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春を笑顔で過ごす「春のゆらぎ肌対策」
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3月になり、可憐な花々が咲き始め、虫や動物たちも活気づいてきました。
まだ冷たい風が吹く日もありますが、いよいよ訪れた春の景色に喜びが湧いてきますね。
しかし同時に、春バテやゆらぎ肌に悩み始めた方も多いのではないでしょうか。
この季節に増える紫外線や花粉は肌への刺激となり、三寒四温による寒暖差も自律神経に負担がかかります。
今回は、春を笑顔で過ごすために、春バテとゆらぎ肌の対策をご紹介します。春バテの症状と対策
春バテの症状には、頭痛やだるさ、眠気などがあります。
その原因となるのが自律神経の乱れです。
3月は、気圧の変動や寒暖差、新生活に向けた環境の変化などに対応しようと、自律神経に負担がかかりやすい時期なのです。春バテの対策として、自律神経を整えることがポイントです。
規則正しい生活を心がけて、適度な運動やストレッチをするなどお好みのストレス解消法を意識的に取り入れましょう。入浴も熱めの湯船につかると必要な皮脂や皮膚常在菌が失われて乾燥を招き、交感神経が活発になってしまうので、ぬるめのお湯にゆっくりつかることがポイントです。
また、就寝の1~2時間前までに入浴やストレッチを済ませておくと、自律神経や体温が睡眠に適した状態に向かうため、スムーズな入眠に繋がります。ゆらぎ肌の症状と対策
ゆらぎ肌とは、バリア機能が低下して肌が敏感になっている状態のこと。
乾燥やごわつき、赤みや痒み、ニキビや吹き出物が発生しやすくなります。
3月は紫外線も強く花粉や春バテなどで肌のコンディションがゆらぎやすくなります。
対策として、肌の基礎体力を高めるスキンケアが大切です。
スキンケアは「守る」「落とす」「補う」の3ステップをていねいにおこないましょう。1.守る
春になると日脚が長くなり、レジャーやスポーツなど野外活動が増える時期でもありますよね。
紫外線の量がぐっと増えてくるので、日焼け止めを塗って肌を守ることが大切です。
紫外線のダメージを受けた肌は、炎症や乾燥、バリア機能の低下を引き起こし、肌荒れのリスクが高まります。
室内で過ごす際も、紫外線は窓を通過して肌に到達するため、SPF20前後の日焼け止めの使用をおすすめします。
油断せずに必要な量を塗ってくださいね。2.落とす
花粉や黄砂、PM2.5が飛び交うこの時期、皮脂やファンデーションに付着して汚れが肌にいたずらをしないように、しっかり除去します。
まずはクレンジングで油分を含む汚れを落とし、続いて洗顔フォームで古い角質などの水溶性の汚れを落としましょう。
適量を守ってこすらずに優しく洗い上げることで、肌へのダメージを抑えることができます。
洗い流すお湯の温度は熱すぎると乾燥に繋がるので、ぬるま湯で流しましょう。3.補う
春バテや紫外線などによって肌が弱まると様々な刺激に敏感になるため、洗顔後に美容成分とうるおいをしっかり補い、肌の基礎体力を上げましょう。
スキンケアの基本である化粧水→美容液→乳液→クリームの一つひとつを欠かさずに、ハンドプレスで丁寧に入れ込んでなじませます。
しわや乾燥が気になる箇所には重ね付けをおすすめします。ハンドプレスの最後に手のひら全体を使って、顎からこめかみに向かって少し引き上げるように意識してキープすると、リフトアップも狙えますよ。
また、加湿器などを活用して60%程度の適切な湿度を保つことも乾燥の予防になり、皮膚常在菌のバランスを整えるためにも有効です。
こまめな水分補給も心がけて体の内側からもうるおいをチャージしましょう。
白湯やハーブティーなどで体をあたためてリラックスするのも良いですね。陽気な明るさが広がる3月は、気分もウキウキしてきますよね。
しかし、きまぐれな気候による体調不良やうっかり日焼けには要注意です。
肌と心を整えて、笑顔で楽しい春を過ごしましょう。 -
2月8日は「つやの日」つや肌を作る毎日の習慣
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立春を迎え、暦の上では春になりましたが、空気中の湿度が一年で一番低く、気温も低いので、肌にとってまだまだ過酷な季節です。
寒暖差も肌への刺激になり、バリア機能が低下することでうるおいが奪われ、トラブルを起こしやすくなります。
乾燥から肌を守るために、スキンケアをていねいにおこない、つやのある肌を手に入れましょう。つや肌作りのお手入れポイント
外から帰ったら、メイクをはじめ、花粉やPM2.5、ホコリなどの汚れはきれいに落とします。
クレンジングや洗顔時の擦りすぎは、色素沈着やシワの原因にもなるのでていねいに。
洗い終わった後は、タオルおさえるようにして顔をふきましょう。化粧水はたっぷり使用して、肌にしっかりなじませます。
普段は手で使用する化粧水も、肌が乾燥していると感じる時はコットンパックをしてみましょう。
お手持ちのコットンに化粧水(ローション)をたっぷり含ませて、それを2~3枚に薄く裂いたものを、顔全体に隙間なくのせます。
コットンを乾燥させないために、追い化粧水でさらにコットンを湿らせて、しっかり肌にうるおいを与えましょう。それから美容液、乳液とクリームの順で水分が逃げないようにふたをします。
クレンジングや洗顔などの落とすものは、擦りすぎや適量を守らないと肌に負担をかけますが、化粧水や乳液など与えるものはたっぷり肌にのせましょう。
油分と水分のバランスを良い状態にしてくれます。生活習慣を見直してつや肌を手にいれる
つや肌を手にいれるにはターンオーバーを整えることも大切です。
ターンオーバーは睡眠中に活発化します。
22時~深夜2時は成長ホルモンがたくさん分泌されるシンデレラタイムと言われています。
この時間に良質な睡眠をしっかりとるために、入浴は就寝の1時間くらい前にすませましょう。
お風呂から上がってすぐに寝るよりも、自然と体温が下がりはじめるタイミングで寝ると睡眠の質が上がりますよ。ホルモンバランスの乱れが肌あれの原因を作ります。
厳しい寒さに負けないためにも、タンパク質・ビタミン・食物繊維・カルシウムなど、バランスの良い食事を摂り、老廃物を体の外へ排出するためにも水分補給も忘れずに。2月8日は艶(ツヤ)の日、乾燥に負けないつや肌で春の訪れを迎えましょう。
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一年のはじまりにスキンケアを見直して肌のベースを作ろう
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新年、明けましておめでとうございます。
一年のはじまりは、気持ちも新たに、健やかな肌でスタートしたいものですね。
そんな想いをよそに、1月は空気の乾燥や気温の低下が著しく、肌にとって過酷な季節です。さらに、年末年始の休暇中に生活リズムが崩れてしまった方は、肌の免疫力や回復力が落ちているかもしれません。
この時期は、油断をしていると肌が弱体化して様々な不調を招いてしまいます。
冬の厳しい環境に負けないように、スキンケアを見直して肌の土台を作りましょう。
乾燥した冷気から肌を守る基本ケアこの時期、肌のバリア機能を弱めて悪循環を招く引き金となるのが、乾燥です。
通常のスキンケアにプラスして、乾燥しやすい部位にはクリームの重ね付けをしたり、起床時の乳液洗顔を取り入れたりなど、入念な保湿を心がけましょう。冷えによる代謝低下も、肌の老化を加速させてしまうので、十分に対策したいところ。
湯船につかる、ストレッチやヨガなどの軽い運動をする、手袋やストールを活用するなど、寒さからしっかり体を守ってあげてくださいね。しかし、空気をあたためようと暖房器を使うと、室内の湿度が30%以下にまで下がってしまう可能性があるので要注意です。
必要に応じて加湿器を使う、濡らしたタオルや洗濯物を部屋干しするなどして、湿度をうまく調整しましょう。
冬の保湿は、こまめな水分補給も盲点となりやすいポイント。
体を冷やさないように白湯やお茶などの温かい飲み物で体温を保ちながら、潤い不足を防ぎましょう。【おさえておきたい3つの基本ケア】
・洗顔は擦らない。洗顔フォームの泡で優しく洗う。すすぎ残しに注意し、拭き取りは優しくタオルで抑え拭きしましょう。
・化粧水の量はたっぷり。コットンを使用する場合、毛羽立つようであれば化粧水が足りていない証拠です。
・お風呂上がりすぐにボディーミルクを全身に使いましょう。粉ふきやカサつきが出やすい部位は入念に。
あなたは何肌?肌質の特徴とケア方法健康な肌を保つためには、今の肌状態に合ったお手入れをすることが大切です。
肌質には、普通肌、乾燥肌のほかにもインナードライ肌や敏感肌などの肌質があります。
肌質によってケア方法が異なるため、ご自身の肌質を理解し、正しいケアをしておかないと毎日の努力が逆効果になってしまうことも。それぞれの肌質と対策をご紹介しますので、新しい一年がはじまったこの機会に、ご自身の肌質とケア方法をチェックしましょう。
●普通肌
・特徴:水分と油分のバランスが良く、乾燥が気にならない肌状態。
・ケア方法:基本のスキンケアを朝晩、毎日丁寧に続ける。●乾燥肌
・特徴:水分や油分が不足し、洗顔後に肌が突っ張りやすい。表面がカサついて化粧水が浸透しにくい。
・ケア方法:基本のケアを欠かさず、水分を十分に補うことと、蒸発を防ぐことが大事。
朝は乳液洗顔で潤いを取り過ぎないようにし、夜のお風呂上り後はすぐに乳液をつけて水分の蒸発を防ぐなど、潤いを守ることを心がける。
スキンケアの最後は、潤いを閉じ込めるようにクリームできちんと蓋をして、特に乾燥しやすい部位には重ね付けを。●脂性肌
・特徴:顔の皮脂量が全体的に多くてベタつきやすく、TゾーンやUゾーンがテカりやすい。
・ケア方法:皮脂量を見ながらクリームの量を変え、それでも気になれば、化粧水→美容液→乳液の3ステップで終わらせる。
皮脂をティッシュオフする際は軽く抑えるなど、摩擦レスを心がける。●混合肌
・特徴:乾燥している部分と、脂っぽい部分がある。
・ケア方法:部位によってクリームの量やアイテムを変える。 水分が不足すると、潤いを補うために皮脂が過剰に分泌されることがあるので、化粧水をたっぷり使う。
全体に乳液をつけて、乾燥する部分にはクリームを重ねて塗る。●インナードライ肌
・特徴:内側の水分が不足して深部がスカスカな状態。表面は皮脂が出ていて乾燥に気付きにくい。
季節や時間によって肌状態が変化しやすく、放っておくとゴワついてくる。
・ケア方法:化粧水をたっぷり使い、潤いを閉じ込めるように乳液とクリームできちんと蓋をする。
化粧水が浸透しやすいように、基本のスキンケアを欠かさずに肌を柔らかくしておく。
水分補給をこまめにおこない、代謝を良くすることも大事。●乾燥ニキビ肌
・特徴:水分量が少なく、不足している潤いを補うために皮脂の過剰分泌がおきて、ニキビができる。
・ケア方法:化粧水で水分をしっかり与えたあと、乳液で水分と油分のバランスを整えて肌を柔軟にすることで、毛穴詰まりを解消する。
ニキビをむやみに触って刺激を与えない。●敏感肌
・特徴:バリア機能が低下して、季節の温度変化や花粉などに反応しやすく、赤みやかゆみ、ヒリつき、カサつきが出やすい。
・ケア方法:たっぷりの化粧水やローションマスで保湿を十分におこない、乳液で水分と油分のバランスを整えてバリア機能を補う。
皮膚の菲薄化を防ぐために過度なピーリングは控える。
摩擦レスなお手入れを心がけて、肌をこすらず、刺激を与えない。夏は肌のほてりを鎮静させて、冬は肌温度の低下を防ぐ。いかがでしたか?
ご自身の肌と向き合って、適切なケアをおこなってくださいね。
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見直したお手入れ方法が間違っていないか、ご自身では判断が難しいと感じる方もいらっしゃるかと思います。
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今の悩みを解消するケア方法が知りたい方や、専門の人の話を聞いてみたい方など、この機会に是非お気軽にご体験ください。新しい年を迎えた今、新たな気持ちで、肌の土台作りを見直しましょう。
あなたに合ったお手入れをマスターして、これからの一年を美しく健やかな肌で過ごせまように。 -
梅雨が明けたら土用干し 紫外線からのダメージには梅干し
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梅雨入りや一日の日も長くなり、季節の変化を楽しめる6月。
紫外線は梅雨の影響もあって真夏のピークほどではないですが、強さは真夏並みです。
紫外線によって細胞がダメージを受けると肌は老化しやすく、たるみなどの原因につながります。雨や曇りだからといって油断すると、気がついたら肌の調子がいまいちということもあるかもしれません。
あとで後悔しないためにも対策をしておきたいですね。太陽が恋しかった梅雨が明け、夏の土用の時期に行われる年中行事、土用干しでは、6月頃に収穫して塩漬けした梅干しを干す作業をします。
梅干しは紫外線による殺菌効果を使いながら干していきますが、この梅干しが紫外線によるダメージを受けた肌を手助けしてくれることをご存知ですか。梅干しと肌のいい関係
想像するだけで酸っぱいと身震いしてしまう梅干しは、紫外線やストレスなどでダメージを受けた肌の味方になってくれる成分が入っています。
・梅リグナン(ポリフェノール)
年齢や日々のストレスなどで体に溜まりやすい活性酸素は肌機能も低下させます。
梅リグナンには抗酸化作用の高い成分が含まれています。
活性酸素を除去することで、肌老化を防ぎアンチエイジングにもつながります。・パロチン
梅干しを食べたときに酸っぱさから出る唾液に含まれるパロチンには、皮膚の代謝促進やダメージを受けた細胞に働きかける力があります。
細胞を活性化させることにより、ターンオーバーを整える役割もあります。・クエン酸
腸の働きを阻害する悪玉菌の増殖を抑える作用のあるクエン酸は、腸内環境を整え新陳体を促します。
腸内環境の状態は、肌の調子にもつながっています。6月の肌は、汗をかいてうるおっているように見えて、実は湿気対策でエアコンをつけたりするので乾燥しています。
今の時期もクレンジングと洗顔をしっかりした後は、たっぷりローションを使って、美容液で栄養を与えます。そしてスキンミルク(乳液)で肌を柔らかくしてからクリームで蓋をしてうるおいを保ってあげましょう。
日差しが出ていなくても、紫外線はしっかり降り注いでいます。
気を抜かず、日焼け止めと肌ケアは入念にしてくださいね。 -
肌質や肌悩みにあったスキンケア選びの近道
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こんにちは美容インストラクターの葛原です。
このコラムでは肌質や肌悩みにあったスキンケア選びの近道について解説いたします。いつもきれいな肌状態でいたい。もっときれいな肌になりたい。
誰にでもあるそんな思いに、数多くある化粧品メーカーや情報の中からスキンケアを選び出すことこそが、大きな悩みではないでしょうか。スキンケア選びのポイント
今使っているスキンケアよりもっと肌に合うのかもしれない、そんな思いがずっと消えず、友達やSNS、ランキングなどの情報によって買い替えることも多くありませんか。
これが、「私のスキンケア」という商品にたどり着くまで、とても時間がかかってしまう方も多いと思います。スキンケア選びの大切なポイント
- 肌質と肌の状態を知る
- 自身の生活環境や外的/内的ストレスを把握する
- なりたい肌を想像する
商品のセレクトができたら、その商品の効果的な使用方法を知ることもポイントです。
スキンケア力を身につけて先回りケア
日々のスキンケアが、10年先の肌を育成します。いつまでも肌年齢が若いねと言われるように、肌に合わせた商品を選び使う「スキンケア力」を身に着けて先回りケアをしていきましょう。
とはいえ、スキンケアを選ぶのはどうすればいいか、迷いますよね。
ご自身の肌の状態や肌タイプのカウンセリングを受けたことはありますか?例えば、繰り返す肌荒れ、時々できる吹き出物、顔のほてり、急に目立ち始めたシミやしわ、ツヤのない肌、くすみ…などなど
肌の悩みの原因は1つだけとは限りません。
肌質や、環境の変化(新生活・職場復帰)、ホルモンバランスの乱れ、血流、間違ったスキンケア方法、アイテム選びなどが複合的に重なっている場合がほとんどです。だからと言って、鏡をじっと見つめても答えは帰ってこないですよね。
商品の購入を気にせず、普段の肌悩みやのカウンセリングを受ける場所は意外と少ないものです。まわりの目を気にせず、不安もない。今使っているスキンケアが合ってるのか。など気軽に聞けるオンライン肌相談・肌診断がおすすめです。
オンライン肌相談・肌診断を体験されたお客様の声
- 「自宅で受けれるので、子供のことを気にせずしっかり話が聞けました」
- 「人目を気にせず、本当の悩みを聞ける」
- 「はじめて自分の肌質や肌状態を知ることができました」
無料オンライン相談をご活用ください
忙しい子育てママや、在宅勤務、化粧品販売の店舗まで行くことがあまりない方にも、20分程の時間があれば、ご自分の肌のことだけ相談することができます。
これまで、どれだけのスキンケアを試したか分からないけど、まだたどり着いていないと言う方は、一度オンライン肌相談・肌診断を受けてみてください。
迷う無駄な時間の短縮になるかもしれません。
忙しい時の時短スキンケア方法や、外してはいけないポイントや、今お使いの商品での特別な日やご褒美ケア方法など、普段聞きにくいことも気軽に相談できます。 -
紫外線や湿気、ダメージから髪の毛を守るヘアケア
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良いお天気の日にお散歩をすると少し汗ばむ日も増え、紫外線の強さも感じるようになりましたね。
紫外線の影響を受けて、髪の毛がダメージを受けはじめる季節。
カラーやパーマをかけている髪の毛はとくに紫外線によってダメージを受けやすくなっています。
そして梅雨の季節もやってきますね。
湿気で髪がまとまらないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。健康的な髪の毛を育てるために、頭皮も肌と同じようにリセットが必要です。
今回は、紫外線や湿気から髪の毛のダメージを守るヘアケアを紹介します。ていねいな頭皮ケア
・シャンプー
シャンプーをする前は予洗いが大事です。お湯でしっかり髪についた汚れを流すことで、シャンプーの泡立ちが変わります。
洗うときは、ゴシゴシと頭皮を傷つけないように優しく洗いましょう。
空気を取り込むように髪全体に含ませ、指のはらの部分で生え際から頭頂部に向かって頭皮をもみほぐすようにマッサージしながら洗います。・ヘアマスク(インナースパ マスク)
シャンプー後、軽く水気をきり、ヘアマスクを手のひらで軽く伸ばし、髪全体にゆっくりとなじませ、広げていきます。
毛先は軽くねじってぐっとにぎるようにプレスして、浸透をうながしましょう。
すぐに洗い流すのではなく、少し時間を置いたり、ぬるま湯で濡らしたタオルで蒸すように髪の毛を包むと、トリートメントの成分が髪の毛に浸透しやすくなります。リオヴェリテのインナースパ マスクは髪の毛と頭皮の両方をケアできるクリームタイプのヘアマスクです。
頭皮と髪の毛全体になじませ、マッサージをすると頭皮が柔らかくなり血流が良くなります。洗い流したあとは、タオルで髪の毛を絞ったり擦ったりせずに、頭皮全体を包み頭皮を指の腹でマッサージするように優しく拭きましょう。
・インナースパ エッセンス(頭皮用美容液)
頭皮をしっかりケアすることで、新しく生えてくる髪も健康な状態で痛みにくい状態になります。
タオルドライをしたあとに、インナースパ エッセンスを少量ずつ10箇所ほどに分けて頭皮全体に塗布します。
指の腹で生え際から頭頂部に向かってマッサージすることで、リンパの流れや血行を促進し、根元から毛先まで健康的でツヤのある髪の毛を育てます。・ドライヤー
ドライヤーは、20㎝以上離して左右に振りながら乾かしましょう。
最初は大まかに髪の毛を乾かします。このときにブラッシングすると、キューティクルが剥がれてしまいます。ある程度乾いてきたらブラッシングをしましょう。温風で髪の毛を乾かした後、最後に冷風で髪全体を仕上げると、髪の毛がまとまりやすくなりますよ。
髪のボリュームを抑えるのは上から下に、ボリュームを出すのは下から上にドライヤーの風をあてることでスタイリングに差がでます。紫外線や湿気に負けない健康的な髪の毛を育てるには頭皮のケアから。
頭皮がかたいと毛根まで栄養が行き渡らなくなり、抜け毛の原因やダメージを回復させることができません。
バスタイムは頭皮をマッサージして、体も頭皮もリセット。
日々の疲れをとって快適に過ごしていただければうれしいです。 -
ストレスのない肌へ お茶と美肌のいい関係
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ぽかぽか陽気の外出が楽しい春がやってきて、新緑の季節となりました。まもなく新茶の季節が訪れます。
お料理で使われたり、お菓子も抹茶を使った商品を目にするようになりましたね。そんなお茶には、肌にうれしい美容効果の成分が含まれていることをご存知ですか。肌にうれしいお茶の成分
お茶には、健康な肌づくりから日々のストレス緩和を助ける、体にうれしい成分が入っています。
・ビタミンC
肌を健やかに保つために欠かせないビタミンCはお茶にも含まれている成分です。
ビタミンCは、シミの原因となるメラニン生成を抑え、透明感のある肌に導いてくれます。
また、コラーゲンの生成も促進するので、弾力やハリのある肌づくりを助けます。・カテキン
カテキンは殺菌作用があるので、喉が痛いときにお茶うがいをされる方もいらっしゃると思います。
肌にもうれしいことがあります。シワ・シミなど老化の原因を作る活性酸素を抑制する抗酸化パワーがあり、エイジングケアにもつながります。・テアニン
テアニンとはお茶に含まれるうま味成分のことで、飲むことで心身をリラックスさせてくれます。
さらに、香りを嗅ぐことで副交感神経に働きかけ、脳の疲労回復と、ストレスを和らげことで、肌の緊張まで解きほぐしてくれます。お茶を飲んでホッとするように、スキンケアタイムを楽しんで欲しい…
香りを重ねていくにつれリラックスして、一日の疲れを鎮められるように、リオヴェリテの香りにはお茶(Tea)がネーミングされています。クレンジングとフォームはシトラスフレッシュハーブティー、ローションはアクアフローラルティー、エッセンスはグリーンフローラルティー、クリームにはリラックスフローラルティーとそれぞれ、お茶の要素を心地よく感じられるようになっています。
忙しい日々に、お茶を楽しむ習慣をとりいれて、肌とこころのバランスを保っていただけたらうれしいです。
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これってゆらぎ肌?ゆらぎ肌の原因と対処法 スキンケアの見直しアドバイス
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寒くなったり暖かくなったり、温度差や湿度差が激しい季節。
乾燥や痒み、ゴワつきなど、お肌の調子、揺らいでいないですか?今回は、お客様から最近よく聞くお肌の症状について、お客様サポートの林がお客様を代表して、40年以上にわたり女性に特化した化粧品の商品開発に携わっているリオヴェリテの開発本部長・西谷に話を聞きました。
肌荒れ・ヒリつき、いつもと肌の調子が違うと思ったら「ゆらぎ肌」かも
最近、一時的に肌が荒れたり、ヒリつくという方が多いのですが、これって何か原因があるのでしょうか。
それは、一般的にゆらぎ肌と呼ばれる状態かもしれませんね。
ゆらぎ肌とは、肌のバリア機能が低下して、いつものスキンケアでも乾燥や肌荒れ、ヒリつき、赤みなど肌にトラブルを感じ始める頃の肌状態と言われています。“なんか、いつもと肌の調子が違うな”と変化を感じた時は、肌が揺らいでいるのかもしれません。気温差や日常のストレスがゆらぎ肌になる原因にも
「ゆらぎ肌」とは、どのような原因でおきるのでしょうか。
肌が揺らぐ原因として気温差による外的要因が大きく、温度差や湿度差に肌が対応しきれずに肌トラブルを起こすケースがあります。季節で言うと主には春と秋に肌が揺らぎやすい傾向にあると言えるでしょう。
確かに私もその季節にトラブルが多い気がします。
春は、寒い冬を乗り越えたと思ったら暖かくなり紫外線が降り注ぎ、花粉やホコリが多い季節ということもあいまって肌が揺らぎやすい環境が整ってしまうんですね。秋は夏の高温多湿で肌バランスが乱れやすいうえに、真夏の紫外線のダメージを受けていた肌が、秋の朝と夜の気温差に対応しきれずにトラブルを起こしやすくなります。
季節に関わらず、疲れているときなども、肌の調子が悪くなるのですが…
そうですね、外的要因以外にも内的要因、つまりストレスも肌トラブルの原因の一つと考えています。季節だけでなく生活環境が変わるだけでも、ストレスで交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、自律神経が乱れて血行が悪くなってしまうことがあります。
ゆらぎ肌と敏感肌は違うのですか
少し定義が異なって、ゆらぎ肌の状態でケアを怠ると、敏感肌に悪化する可能性があります。
敏感肌は、外的内的要因によって肌質が不安定な状態になります。乾燥しやすくて、敏感に反応したり赤みや炎症、肌荒れが起こりやすくなって、肌のバリア機能が恒常的に低下している状況をいいます。
肌が揺らいでいる時に、擦りすぎたクレンジングや洗顔など、お手入れ方法を間違えてしまうと過剰に刺激を受け続け、敏感肌になりさらには慢性的になる場合があるので気をつけましょう。肌が揺らいでいる時に、擦りすぎたクレンジングや洗顔など、お手入れ方法を間違えてしまうと過剰に刺激を受け続け、敏感肌になりさらには慢性的になる場合があるので気をつけましょう。
肌を痛めないスキンケアの見直しポイント
朝と夜で洗顔の仕方を変えた方が良いのですか
そうですね。朝の洗顔は、夜と違ってメイク汚れを落とす必要がないので、肌の表面にある皮脂を流すくらいで十分です。
それでも乾燥が気になる方には、洗顔フォームの代わりに乳液洗顔をおすすめします。
乳液洗顔とは、乳液を素肌に伸ばして、ご自分の皮脂と一緒に絡めとるような感じで馴染ませてから、ぬるま湯または水で洗い流す方法です。うるおいが残るので、乾燥や揺らぎやすい肌状態の朝にスキンケアの応用編として試してみてはいかがでしょうか。
乳液洗顔はリオヴェリテのトータルスキンミルクでできるので、ぜひお試しください。
夜、クレンジングをした後に肌のツッパリや頬の赤みが気になるのですが…
夜のクレンジングはクリームタイプのクレンジングでメイクに馴染むとクリーム状からオイル状に変化する転相タイプのものを使用すると、洗いすぎで肌を痛めることを予防することもできます。また、弱酸性の洗顔料をしっかりと泡立てて泡で洗うというのも善玉菌にとって心地よい肌環境を整えることにもつながりますよ。
また、夜はお風呂で洗顔をする方もいらっしゃると思います。熱いシャワーやきつい水圧を直接顔に当てると脂を落とす力が強く、逆に乾燥を進めて肌を荒らしてしまいます。
人肌程度のぬるま湯で優しく洗い流しましょう。リオヴェリテではLINEで簡単な肌診断、Zoomにて美容カウンセラーによる無料オンラインスキンケア相談を行っています。
今の肌状態を知りたい、化粧のノリが悪い、いつもの化粧水が合わない気がするなど、お気軽にご相談ください。開発本部長・西谷 プロフィール
スキンケア商品の品質管理や分析、プラセンタ配合商品やセラミド商品などの自社開発を行い、現在取締役開発本部長/香椎化学工業テクニカルセンター長を兼任。
25年前に皮膚常在菌に関する商品構想に着目、リオヴェリテの立ち上げにともない3年の開発期間を経て商品化を実現。 -
季節の変わり目を快適に過ごすために
- #美容のこと
- #スキンケア
- #ライフスタイル
ポカポカと暖かく過ごしやすい日に、春の訪れを感じるようになりましたね。
春の良いお天気の日に、快適におでかけできる対策をご紹介します。・花粉
毎年悩まされている方もたくさんいる花粉。
年中いろんな花粉に反応してしまう方もいらっしゃいますが、特に多いのがこの時期飛散するスギ花粉ですね。
マスクをすることはもちろん、外から室内へ入る時にも、洋服についた花粉を落としてから室内にはいりましょう。
洗濯物は室内干しにもしないといけません。
室内干しがむずかしい方は、外に干した洗濯物を取り入れる時にはしっかりと花粉を落としてから室内へいれましょう。
また、マスクで隠れない目もとは花粉が付着しやすいので、洗顔などでしっかりと洗い流し、そのあとのスキンケアでしっかりと保湿をしましょう。・紫外線
すでに紫外線の量が急増してきているのはご存知ですか?
まだ大丈夫と思って対策をしていないと、気が付いた時には日やけしたり、しみ・しわが気になってしまいますので要注意です。
紫外線は、肌老化などの肌トラブルを引き起こしてしまう原因になるので、日やけ止めをしっかり塗り、紫外線から肌を守ることが大切です。
保湿ができていない肌はどんどんダメージを受けてしまうので、朝晩のスキンケアもしっかりしてあげましょう。・汗
暖かくなり、いつもより多めに歩いてみたり、運動を再開される方も多いですよね。
身体を動かすのはとても良いことですが、汗をかいて満足していてはいけません。
汗をかくことで水分が奪われてしまいまいますので、こまめな水分補給をしましょう。
そして、汗をかいたら洗い流すかタオルで拭き取りましょう。
汗を拭き取るときは、こすらないようにおさえるように拭き取ります。
こすってしまうと、肌に刺激を与えてしまい、赤みなどの肌トラブルの原因にもなります。・気温差
夏じゃないから、と警戒してない方がほとんどだとは思いますが、まだ身体が暑さに慣れていないので熱中症の対策もしてあげたほうがよいですね。
少しずつ暑さに慣れましょう。
まだまだ暖かい日もあれば、肌寒い日もあり、なかなか身体が追いつかないですが、
体温調節と適度な運動で自律神経を鍛え、体調を崩さないようにしましょう。春がやってきたからと言って、気を抜いていられませんね。
過ごしやすい季節にストレスなく、快適に過ごすために参考にしていただけたらうれしいです。肌のバランス保ち、ストレスに負けない肌へ…
リオヴェリテのスキンケアシリーズはこちらから -
太陽光と紫外線がもたらす、肌への影響
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春の気配をすこしでも感じると、お出かけのプランを考えたりしてしまいますよね。
ポカポカ陽気にお出かけするのは、降り注ぐ日光に注意が必要な時期になります。
日光浴を推奨していたときとは違い、今では紫外線による皮膚への悪影響を避けるために、過度の日光浴は避けるようにすすめられています。
日本は北半球なので冬は日照時間が短く、太陽光が弱くて紫外線も少ないのですが、これから春になり夏を迎えるまでにどんどん紫外線量は増えていきます。
今回は、見える光と目に見えない光の紫外線との違いと、それぞれ肌への影響についてご紹介します。①太陽光
太陽から地球に届く光のことで、約半分は可視光線で、残りの半分は紫外線や赤外線の目に見えない非可視光線です。
気候に影響したり、植物が光合成するために必要なエネルギーを供給します。
太陽光をたくさん浴びるのはよくないですが、身体やこころにメリットもあります。
太陽光はカルシウムのバランスを整えるビタミンDを体内で生成するために必要で、さらには睡眠に必要なメラトニンの生成を促進するので、睡眠の質を向上させてくれます。
また、メラトニンから生成されるセロトニンは、「幸せホルモン」と呼ばれているくらい、精神を安定させる働きがあり、抑うつや不安な気分を改善してくれることがあります。②紫外線
太陽から放出される非可視光線の一種で、UVAとUVB、そして地球上に到達しにくいUVCがあります。
・UVA
地球上への紫外線のほとんどを占めます。
肌をすぐ黒くし、肌の奥深く真皮まで届くので、シワやたるみなどの光老化を促す原因となります。・UVB
表皮にとくに影響があり、浴びた数時間後に赤く炎症を起こしてしまいます。
メラニンを増加させてシミ・そばかすの原因をつくります。
日やけの繰り返しにより、UVBも光老化につながります。どちらも3月頃より紫外線量が増えますので、日やけ止めを使用したり、帽子や日傘などで紫外線から守りましょう。
紫外線量が増える時期に、長時間日光に当たったりすると発疹やかゆみが出る方は、紫外線アレルギーの可能性もありますので、皮膚科医を受診してください。
またスキンケアでは、ローションをたっぷり使用し、いつもより水分をたくさん与え、その水分を逃さないように、クリームをしっかり塗って蓋をしましょう。
そうすることで、バリア機能を正常に保ち、肌トラブルが起こりにくい肌をつくってくれます。これからの季節、太陽光や紫外線に気をつけながら健康な肌状態を保ちましょう。