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2月8日は「つやの日」つや肌を作る毎日の習慣

立春を迎え、暦の上では春になりましたが、空気中の湿度が一年で一番低く、気温も低いので、肌にとってまだまだ過酷な季節です。
寒暖差も肌への刺激になり、バリア機能が低下することでうるおいが奪われ、トラブルを起こしやすくなります。
乾燥から肌を守るために、スキンケアをていねいにおこない、つやのある肌を手に入れましょう。

つや肌作りのお手入れポイント

外から帰ったら、メイクをはじめ、花粉やPM2.5、ホコリなどの汚れはきれいに落とします。
クレンジングや洗顔時の擦りすぎは、色素沈着やシワの原因にもなるのでていねいに。
洗い終わった後は、タオルおさえるようにして顔をふきましょう。

化粧水はたっぷり使用して、肌にしっかりなじませます。
普段は手で使用する化粧水も、肌が乾燥していると感じる時はコットンパックをしてみましょう。
お手持ちのコットンに化粧水(ローション)をたっぷり含ませて、それを2~3枚に薄く裂いたものを、顔全体に隙間なくのせます。
コットンを乾燥させないために、追い化粧水でさらにコットンを湿らせて、しっかり肌にうるおいを与えましょう。

それから美容液、乳液とクリームの順で水分が逃げないようにふたをします。

クレンジングや洗顔などの落とすものは、擦りすぎや適量を守らないと肌に負担をかけますが、化粧水や乳液など与えるものはたっぷり肌にのせましょう。
油分と水分のバランスを良い状態にしてくれます。

生活習慣を見直してつや肌を手にいれる

つや肌を手にいれるにはターンオーバーを整えることも大切です。
ターンオーバーは睡眠中に活発化します。
22時~深夜2時は成長ホルモンがたくさん分泌されるシンデレラタイムと言われています。
この時間に良質な睡眠をしっかりとるために、入浴は就寝の1時間くらい前にすませましょう。
お風呂から上がってすぐに寝るよりも、自然と体温が下がりはじめるタイミングで寝ると睡眠の質が上がりますよ。

ホルモンバランスの乱れが肌あれの原因を作ります。
厳しい寒さに負けないためにも、タンパク質・ビタミン・食物繊維・カルシウムなど、バランスの良い食事を摂り、老廃物を体の外へ排出するためにも水分補給も忘れずに。

2月8日は艶(ツヤ)の日、乾燥に負けないつや肌で春の訪れを迎えましょう。

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