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コラム

  • 汗と皮脂に負けない。梅雨を快適に過ごす肌のお手入れ方法

    • #美容のこと
    • #スキンケア

    梅雨の訪れとともに、空気がしっとりと重く感じられる季節になりました。2025年の6月も、全国的に湿度が高く、気温も徐々に夏めいてきていますね。この時期、毎朝鏡を見るたびに「なんだか肌がテカってる」「化粧がすぐ崩れる」「ニキビができやすくなった」と感じていませんか?

    実は、梅雨の肌は一年の中でも特に揺らぎやすい状態にあります。汗と皮脂の分泌が活発になり、毛穴が詰まりやすくなる一方で、冷房や気圧の変化によって内側は乾燥していることも。今回は、そんな不安定な肌を優しく整え、毎日を気持ちよく過ごすための「梅雨のスキンケア&生活習慣」をご紹介します。

    湿度が高いのに乾燥する?梅雨肌の落とし穴

    まず知っておきたいのは、湿気が多い=肌が潤っているというわけではない、という事実です。実際には、汗や皮脂で肌表面がベタついているだけで、内側は水分不足になっている“インナードライ”状態の方がとても多いのです。

    このような状態になると、肌は「もっと潤わなきゃ」と勘違いして皮脂を過剰に分泌。結果、毛穴詰まりやニキビ、化粧崩れなどの肌トラブルが多発する原因となってしまいます。

    1日を快適に過ごすための「朝のスキンケア」

    朝のケアでは、「皮脂を落としすぎず、必要な潤いはしっかり与えること」が大切です。

    朝のおすすめスキンケアステップ:

    • 洗顔は泡でやさしく:ゴシゴシ洗いは禁物。摩擦は皮脂の過剰分泌を招きます。きめ細かい泡でなでるように洗いましょう。または、トータルスキンミルクを顔と手が乾いた状態で手にとり、顔全体にやさしくなじませ、その後水またはぬるま湯で洗い流してください。
    • 化粧水でしっかり水分補給:水分が不足していると乾燥しエアコンなどの外部刺激を受けやすくなってしまいます。朝も化粧水をしっかりつけてうるおいを保ちましょう。
    • UVケアは崩れにくいものを選択:ウォータープルーフタイプのものを使用したほうが汗・水に強いので梅雨の時期にも化粧くずれを防げます。

    汗と皮脂に負けない「日中の習慣」

    日中は、どうしても皮脂が気になる時間帯。かといって、頻繁に顔を触ったり洗いすぎたりするのは逆効果です。次のような習慣を意識してみましょう。

    • こまめにあぶらとり紙 or ティッシュで軽く押さえる
       皮脂を取りすぎないよう、優しく軽く。強くこすると肌が刺激され、また皮脂が増えてしまいます。
    • 化粧水でリフレッシュ
       冷房の効いた室内で長時間過ごすと、肌は意外と乾燥しています。メイク直しの際にバランスコントロールローションfpで水分をチャージしましょう。その上にはトータルスキンミルクバランスコントロールクリームfpを塗ると水分を閉じ込めることができます。
    • メイク直しは“ポイント抑え”で
       ファンデーションを重ね塗りするのではなく、皮脂を抑えてから、必要な部分にのみパウダーを重ねると自然な仕上がりに。

    帰宅後の「夜のケア」で肌をリセット

    一日頑張った肌は、夜のケアでしっかりと労ってあげましょう。特に梅雨の時期は、毛穴の詰まりや肌のごわつきを防ぐための“リセットケア”が重要です。

    夜のスキンケアルーティン:

    • クレンジングと洗顔で一日の汚れをしっかり落とす:必要なうるおいを残し、汚れだけを落とすバランスコントロールクレンジングfpがおすすめです。肌に負担をかけないように、やさしく馴染ませて。
    • 高保湿化粧水で深部まで潤す:インナードライ対策に効果的。肌の水分保持力を高め、翌朝の化粧ノリも変わります。

    スキンケアだけじゃない、生活習慣の見直しも

    肌トラブルの原因は外側だけでなく、内側からもやってきます。とくに梅雨の時期は、自律神経の乱れや睡眠不足が肌状態を不安定にさせることも。以下のような生活習慣を意識して、肌のバリア力を高めていきましょう。

    • バランスの良い食事を心がける
       ビタミンB群(皮脂コントロール)、ビタミンC(抗酸化作用)、食物繊維(腸内環境の整備)を意識して摂取。
    • 質の良い睡眠をとる
       就寝前のスマホは控え、ぬるめのお風呂で体を温めてから寝ると、肌の修復力が高まります。
    • こまめな水分補給を忘れずに
       湿度が高くても、体内の水分は意外と不足しがち。常温の水や白湯で、内側からも潤いをチャージしましょう。

    肌も心も、軽やかに過ごす6月に

    梅雨の時期は、肌も気分もどんよりしがちですが、丁寧なスキンケアと少しの工夫で、驚くほど快適に過ごすことができます。皮脂や汗に悩まされる日も、「自分の肌と向き合う良い機会」と前向きにとらえてみてください。

    肌が整えば、メイクも楽しくなり、自然と笑顔も増えていきます。
    この6月、毎日のスキンケアを通じて、自分をもっと大切にしていきましょう。
    晴れの日も雨の日も、心地よい肌とともに。素敵な梅雨をお過ごしください。

  • 春から夏へ。ここち良い5月の肌を作るスキンケア習慣

    • #美容のこと
    • #スキンケア

    春のやわらかな陽射しから、初夏のまぶしい日差しへと変わる5月。肌にとっては一見ここち良い季節のようでいて、実は意外な落とし穴も多い時期です。この季節ならではの気候変化に肌がついていかず、「なんとなく肌がくすむ」「急に皮脂が増えた気がする」といった声が増えるのもこの時期。今回は、そんな5月をここち良く過ごすためのスキンケア習慣についてご紹介します。

    気候変化がもたらす肌への影響

    5月は、日中の気温上昇と湿度の高まりにより、皮脂分泌が一気に活発になります。とはいえ、朝晩は意外と肌寒く、空気の乾燥もまだ続いています。そのため、皮脂と乾燥が同時に存在する「インナードライ」状態になりやすく、毛穴の開きやざらつき、くすみといった肌トラブルが起こりやすいのです。

    さらに、紫外線量も急増。3月から5月にかけては、UV-B波と呼ばれる肌表面にダメージを与える紫外線が増加するため、知らず知らずのうちに角質が厚くなり、透明感が失われてしまうことも。

    スキンケアの見直しポイント

    この時期に意識したいのは、「肌リズムの調整」と「透明感ケア」。そのためには、日々のスキンケア習慣を少しアップデートすることが大切です。

    1. 洗顔はやさしく、でもしっかりと

    余分な皮脂を落としつつ、必要なうるおいは守る洗顔が理想です。ぬるま湯での洗顔を基本に、朝も夜も泡で包み込むようにやさしく洗いましょう。ゴシゴシ洗いはNGです。応用編として乳液で朝の洗顔もおすすめです。「トータルスキンミルク」を水で濡らす前に顔に伸ばし洗い流します。うるおいを残し、寝ている間の皮脂やホコリなど余分なものは洗い流してくれます。

    2. うるおいを与えるだけでなく“抱え込む”ケアを

    5月は汗ばむ季節の始まりでもあるため、ベタつきを嫌って化粧水だけで済ませがち。でも、透明感ある肌を保つには、水分と油分のバランスが重要です。リオヴェリテの「バランスコントロール クリームfp」は軽やかな使用感でありながら、うるおいをしっかり抱え込み、肌の水分バランスをサポートします。

    3. 日中のUV対策も“保湿とセット”で考える

    朝のスキンケアでは、保湿ケアのあとに必ずUVケアを重ねましょう。特に透明感を保ちたい方は、紫外線による乾燥がくすみの原因になることを忘れずに。UVケアも「しっとりタイプ」を選ぶと良いですね。

    生活習慣でも“ここち良い肌”を育てて

    肌の調子は、スキンケアだけでなく生活習慣にも大きく左右されます。とくに5月は、気温の変化や環境の変化で自律神経が乱れがち。肌にストレスを感じさせない生活を心がけましょう。

    睡眠をしっかりとる:肌のターンオーバーが活性化するのは睡眠中。遅くとも日付が変わる前に眠る習慣をつけましょう。

    食生活に気を配る:ビタミンCやEを含む食材を積極的に取り入れ、抗酸化作用で肌の透明感を守りましょう。

    適度な運動を:軽いストレッチやウォーキングで血流を促すと、肌のくすみ予防にもつながります。

    春から夏への橋渡しに“整えるケア”を

    5月のスキンケアは、ただ“守る”だけではなく、“整えて備える”ステップが大切。季節の変わり目こそ、肌の声に耳を傾ける良いタイミングです。

    リオヴェリテ バランスコントロールシリーズのように、肌の状態に寄り添いながら調子を整えるアイテムを上手に取り入れて、ここち良い初夏を迎えましょう。

    透明感のある肌で、笑顔あふれる季節をお過ごしください。

  • 思わずその秘訣を聞きたくなる、うつくしい肌になるために

    • #美容のこと
    • #スキンケア

    夏日の日も増え、この前まだまだ寒いなと思っていたのに日々過ぎていくのはあっという間ですね。

    新生活が始まり環境に変化があった方も、慣れてきた頃ではないでしょうか。

    日々生活をしているといろんな人に出会います。

    その中できらきらと輝いて見える人は、笑顔がステキだったり、何かに打ち込んでいたり、肌がうつくしかったり目をひきつけられますよね。

    きらきらと輝いて見える、毎日を笑顔で過ごすためには、肌悩みがないのもひとつではないでしょうか。

    うつくしい肌とはどんな肌でしょうか。

    うつくしい肌とは

    一般的にうつくしいといわれる肌はどのような肌でしょうか。

    • うるおいがある
    • キメが細かく整っている
    • ハリ・弾力がある
    • ニキビ・赤みなど肌トラブルがない
    • 毛穴が目立たない
    • シミがなく透明感がある

    生まれてまだ間もない赤ちゃんってとても肌がきれいで羨ましいですよね。

    そこから大人になるまでに、紫外線やホルモンや生活環境の影響で、どうしても肌悩みが出てしまいます。

    肌悩みを少しでも解消するために食生活を見直したり、質の良い睡眠をとったりというのも大事なことですが、スキンケアではどういうお手入れをすればいいのでしょうか。

    【クレンジング】

    汚れはきちんと落とし必要なうるおいは落とさないクレンジングを使いましょう。

    クレンジングは油性の汚れを落とすものなので、皮脂を取りすぎないようにあまり肌の上においておかないように手早く洗い流します。

    【洗顔】

    しっとりやさしく洗い上げる洗顔クリームを使いましょう。

    肌をこすらず泡で洗うようにし、ぬるま湯で泡が残らないようにしっかり洗い流します。水分をタオルでふきとるときも刺激になるのでこすらないように押さえるようにふき取ります。

    【化粧水】

    肌に存在するヒアルロン酸やコラーゲンが減ってしまうと肌のハリや弾力に影響してしまいます。ヒアルロン酸やコラーゲンが配合されているものを選びましょう。水分を抱えて肌の隙間をみたしてくれるので、乾燥を防いでくれます。

    化粧水はしっかり、じっくり。量をたっぷり使い、ていねいになじませるのがポイントです。

    【美容液】

    肌の大敵は乾燥でう。うるおいを逃さない肌をつくるために、バリア機能(細胞間脂質)を補ってくれるものを選びましょう。

    乾燥が気になるところには、重ねづけするのがポイントです。

    【乳液】

    肌をやわらかくして水分と油分のバランスを整えてくれるのが乳液です。

    そのあとのクリームを心地よくつけるために、すっとなじみ、肌の上に残りにくいものがおすすめです。

    ついでにボディにもつけてあげると簡単にボディケアもできますよ。

    【クリーム】

    肌に与えた美容成分をクリームでしっかり閉じ込めましょう。

    長時間うるおいを閉じ込めるのに、肌に油膜感が残らないものが、夜にも朝にも使いやすいのでおすすめです。

    乾燥が気になるところには、重ねづけするのがポイントです。

    「とりあえずスキンケアをしていたら大丈夫」ではなく、せっかくスキンケアをするのだから納得できるものを使いたいですよね。

  • 春を笑顔で過ごす「春のゆらぎ肌対策」

    • #美容のこと
    • #スキンケア
    • #ライフスタイル

    3月になり、可憐な花々が咲き始め、虫や動物たちも活気づいてきました。
    まだ冷たい風が吹く日もありますが、いよいよ訪れた春の景色に喜びが湧いてきますね。
    しかし同時に、春バテやゆらぎ肌に悩み始めた方も多いのではないでしょうか。
    この季節に増える紫外線や花粉は肌への刺激となり、三寒四温による寒暖差も自律神経に負担がかかります。
    今回は、春を笑顔で過ごすために、春バテとゆらぎ肌の対策をご紹介します。

    春バテの症状と対策

    春バテの症状には、頭痛やだるさ、眠気などがあります。
    その原因となるのが自律神経の乱れです。
    3月は、気圧の変動や寒暖差、新生活に向けた環境の変化などに対応しようと、自律神経に負担がかかりやすい時期なのです。

    春バテの対策として、自律神経を整えることがポイントです。
    規則正しい生活を心がけて、適度な運動やストレッチをするなどお好みのストレス解消法を意識的に取り入れましょう。

    入浴も熱めの湯船につかると必要な皮脂や皮膚常在菌が失われて乾燥を招き、交感神経が活発になってしまうので、ぬるめのお湯にゆっくりつかることがポイントです。
    また、就寝の1~2時間前までに入浴やストレッチを済ませておくと、自律神経や体温が睡眠に適した状態に向かうため、スムーズな入眠に繋がります。

    ゆらぎ肌の症状と対策

    ゆらぎ肌とは、バリア機能が低下して肌が敏感になっている状態のこと。
    乾燥やごわつき、赤みや痒み、ニキビや吹き出物が発生しやすくなります。
    3月は紫外線も強く花粉や春バテなどで肌のコンディションがゆらぎやすくなります。
    対策として、肌の基礎体力を高めるスキンケアが大切です。
    スキンケアは「守る」「落とす」「補う」の3ステップをていねいにおこないましょう。

    1.守る

    春になると日脚が長くなり、レジャーやスポーツなど野外活動が増える時期でもありますよね。
    紫外線の量がぐっと増えてくるので、日焼け止めを塗って肌を守ることが大切です。
    紫外線のダメージを受けた肌は、炎症や乾燥、バリア機能の低下を引き起こし、肌荒れのリスクが高まります。
    室内で過ごす際も、紫外線は窓を通過して肌に到達するため、SPF20前後の日焼け止めの使用をおすすめします。
    油断せずに必要な量を塗ってくださいね。

    2.落とす

    花粉や黄砂、PM2.5が飛び交うこの時期、皮脂やファンデーションに付着して汚れが肌にいたずらをしないように、しっかり除去します。
    まずはクレンジングで油分を含む汚れを落とし、続いて洗顔フォームで古い角質などの水溶性の汚れを落としましょう。
    適量を守ってこすらずに優しく洗い上げることで、肌へのダメージを抑えることができます。
    洗い流すお湯の温度は熱すぎると乾燥に繋がるので、ぬるま湯で流しましょう。

    3.補う

    春バテや紫外線などによって肌が弱まると様々な刺激に敏感になるため、洗顔後に美容成分とうるおいをしっかり補い、肌の基礎体力を上げましょう。
    スキンケアの基本である化粧水→美容液→乳液→クリームの一つひとつを欠かさずに、ハンドプレスで丁寧に入れ込んでなじませます。
    しわや乾燥が気になる箇所には重ね付けをおすすめします。

    ハンドプレスの最後に手のひら全体を使って、顎からこめかみに向かって少し引き上げるように意識してキープすると、リフトアップも狙えますよ。
    また、加湿器などを活用して60%程度の適切な湿度を保つことも乾燥の予防になり、皮膚常在菌のバランスを整えるためにも有効です。
    こまめな水分補給も心がけて体の内側からもうるおいをチャージしましょう。
    白湯やハーブティーなどで体をあたためてリラックスするのも良いですね。

    陽気な明るさが広がる3月は、気分もウキウキしてきますよね。
    しかし、きまぐれな気候による体調不良やうっかり日焼けには要注意です。
    肌と心を整えて、笑顔で楽しい春を過ごしましょう。

  • 2月8日は「つやの日」つや肌を作る毎日の習慣

    • #美容のこと
    • #スキンケア
    • #ライフスタイル

    立春を迎え、暦の上では春になりましたが、空気中の湿度が一年で一番低く、気温も低いので、肌にとってまだまだ過酷な季節です。
    寒暖差も肌への刺激になり、バリア機能が低下することでうるおいが奪われ、トラブルを起こしやすくなります。
    乾燥から肌を守るために、スキンケアをていねいにおこない、つやのある肌を手に入れましょう。

    つや肌作りのお手入れポイント

    外から帰ったら、メイクをはじめ、花粉やPM2.5、ホコリなどの汚れはきれいに落とします。
    クレンジングや洗顔時の擦りすぎは、色素沈着やシワの原因にもなるのでていねいに。
    洗い終わった後は、タオルおさえるようにして顔をふきましょう。

    化粧水はたっぷり使用して、肌にしっかりなじませます。
    普段は手で使用する化粧水も、肌が乾燥していると感じる時はコットンパックをしてみましょう。
    お手持ちのコットンに化粧水(ローション)をたっぷり含ませて、それを2~3枚に薄く裂いたものを、顔全体に隙間なくのせます。
    コットンを乾燥させないために、追い化粧水でさらにコットンを湿らせて、しっかり肌にうるおいを与えましょう。

    それから美容液、乳液とクリームの順で水分が逃げないようにふたをします。

    クレンジングや洗顔などの落とすものは、擦りすぎや適量を守らないと肌に負担をかけますが、化粧水や乳液など与えるものはたっぷり肌にのせましょう。
    油分と水分のバランスを良い状態にしてくれます。

    生活習慣を見直してつや肌を手にいれる

    つや肌を手にいれるにはターンオーバーを整えることも大切です。
    ターンオーバーは睡眠中に活発化します。
    22時~深夜2時は成長ホルモンがたくさん分泌されるシンデレラタイムと言われています。
    この時間に良質な睡眠をしっかりとるために、入浴は就寝の1時間くらい前にすませましょう。
    お風呂から上がってすぐに寝るよりも、自然と体温が下がりはじめるタイミングで寝ると睡眠の質が上がりますよ。

    ホルモンバランスの乱れが肌あれの原因を作ります。
    厳しい寒さに負けないためにも、タンパク質・ビタミン・食物繊維・カルシウムなど、バランスの良い食事を摂り、老廃物を体の外へ排出するためにも水分補給も忘れずに。

    2月8日は艶(ツヤ)の日、乾燥に負けないつや肌で春の訪れを迎えましょう。

  • 一年のはじまりにスキンケアを見直して肌のベースを作ろう

    • #美容のこと
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    • #ライフスタイル

    新年、明けましておめでとうございます。
    一年のはじまりは、気持ちも新たに、健やかな肌でスタートしたいものですね。
    そんな想いをよそに、1月は空気の乾燥や気温の低下が著しく、肌にとって過酷な季節です。

    さらに、年末年始の休暇中に生活リズムが崩れてしまった方は、肌の免疫力や回復力が落ちているかもしれません。
    この時期は、油断をしていると肌が弱体化して様々な不調を招いてしまいます。
    冬の厳しい環境に負けないように、スキンケアを見直して肌の土台を作りましょう。


    乾燥した冷気から肌を守る基本ケア

    この時期、肌のバリア機能を弱めて悪循環を招く引き金となるのが、乾燥です。
    通常のスキンケアにプラスして、乾燥しやすい部位にはクリームの重ね付けをしたり、起床時の乳液洗顔を取り入れたりなど、入念な保湿を心がけましょう。

    冷えによる代謝低下も、肌の老化を加速させてしまうので、十分に対策したいところ。
    湯船につかる、ストレッチやヨガなどの軽い運動をする、手袋やストールを活用するなど、寒さからしっかり体を守ってあげてくださいね。

    しかし、空気をあたためようと暖房器を使うと、室内の湿度が30%以下にまで下がってしまう可能性があるので要注意です。
    必要に応じて加湿器を使う、濡らしたタオルや洗濯物を部屋干しするなどして、湿度をうまく調整しましょう。
    冬の保湿は、こまめな水分補給も盲点となりやすいポイント。
    体を冷やさないように白湯やお茶などの温かい飲み物で体温を保ちながら、潤い不足を防ぎましょう。

    【おさえておきたい3つの基本ケア】

    ・洗顔は擦らない。洗顔フォームの泡で優しく洗う。すすぎ残しに注意し、拭き取りは優しくタオルで抑え拭きしましょう。

    ・化粧水の量はたっぷり。コットンを使用する場合、毛羽立つようであれば化粧水が足りていない証拠です。

    ・お風呂上がりすぐにボディーミルクを全身に使いましょう。粉ふきやカサつきが出やすい部位は入念に。


    あなたは何肌?肌質の特徴とケア方法

    健康な肌を保つためには、今の肌状態に合ったお手入れをすることが大切です。

    肌質には、普通肌、乾燥肌のほかにもインナードライ肌や敏感肌などの肌質があります。
    肌質によってケア方法が異なるため、ご自身の肌質を理解し、正しいケアをしておかないと毎日の努力が逆効果になってしまうことも。

    それぞれの肌質と対策をご紹介しますので、新しい一年がはじまったこの機会に、ご自身の肌質とケア方法をチェックしましょう。

    ●普通肌

    ・特徴:水分と油分のバランスが良く、乾燥が気にならない肌状態。
    ・ケア方法:基本のスキンケアを朝晩、毎日丁寧に続ける。

    ●乾燥肌

    ・特徴:水分や油分が不足し、洗顔後に肌が突っ張りやすい。表面がカサついて化粧水が浸透しにくい。
    ・ケア方法:基本のケアを欠かさず、水分を十分に補うことと、蒸発を防ぐことが大事。
    朝は乳液洗顔で潤いを取り過ぎないようにし、夜のお風呂上り後はすぐに乳液をつけて水分の蒸発を防ぐなど、潤いを守ることを心がける。
    スキンケアの最後は、潤いを閉じ込めるようにクリームできちんと蓋をして、特に乾燥しやすい部位には重ね付けを。

    ●脂性肌

    ・特徴:顔の皮脂量が全体的に多くてベタつきやすく、TゾーンやUゾーンがテカりやすい。
    ・ケア方法:皮脂量を見ながらクリームの量を変え、それでも気になれば、化粧水→美容液→乳液の3ステップで終わらせる。
    皮脂をティッシュオフする際は軽く抑えるなど、摩擦レスを心がける。

    ●混合肌

    ・特徴:乾燥している部分と、脂っぽい部分がある。
    ・ケア方法:部位によってクリームの量やアイテムを変える。 水分が不足すると、潤いを補うために皮脂が過剰に分泌されることがあるので、化粧水をたっぷり使う。
    全体に乳液をつけて、乾燥する部分にはクリームを重ねて塗る。

    ●インナードライ肌

    ・特徴:内側の水分が不足して深部がスカスカな状態。表面は皮脂が出ていて乾燥に気付きにくい。
    季節や時間によって肌状態が変化しやすく、放っておくとゴワついてくる。
    ・ケア方法:化粧水をたっぷり使い、潤いを閉じ込めるように乳液とクリームできちんと蓋をする。
    化粧水が浸透しやすいように、基本のスキンケアを欠かさずに肌を柔らかくしておく。
    水分補給をこまめにおこない、代謝を良くすることも大事。

    ●乾燥ニキビ肌

    ・特徴:水分量が少なく、不足している潤いを補うために皮脂の過剰分泌がおきて、ニキビができる。
    ・ケア方法:化粧水で水分をしっかり与えたあと、乳液で水分と油分のバランスを整えて肌を柔軟にすることで、毛穴詰まりを解消する。
    ニキビをむやみに触って刺激を与えない。

    ●敏感肌

    ・特徴:バリア機能が低下して、季節の温度変化や花粉などに反応しやすく、赤みやかゆみ、ヒリつき、カサつきが出やすい。
    ・ケア方法:たっぷりの化粧水やローションマスで保湿を十分におこない、乳液で水分と油分のバランスを整えてバリア機能を補う。
    皮膚の菲薄化を防ぐために過度なピーリングは控える。
    摩擦レスなお手入れを心がけて、肌をこすらず、刺激を与えない。夏は肌のほてりを鎮静させて、冬は肌温度の低下を防ぐ。

    いかがでしたか?
    ご自身の肌と向き合って、適切なケアをおこなってくださいね。
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    新しい年を迎えた今、新たな気持ちで、肌の土台作りを見直しましょう。
    あなたに合ったお手入れをマスターして、これからの一年を美しく健やかな肌で過ごせまように。

  • 香りがもたらす美容効果 ストレスフリーな美肌へ

    • #美容のこと
    • #スキンケア
    • #香りのこと

    四季が移ろい、さわやかな秋晴れの心地よい頃となりました。

    外を歩いていると、どこからか金木犀の香りがふわりと漂い、朗らかな気持ちにさせてくれますね。

    肌に触れる風が涼しく、長袖の出番が増えて秋が深まっていくのを感じます。


    衣替えの季節は、乾燥した外気に肌がさらされるため、肌のターンオーバーが乱れやすくなります。スキンケアも秋仕様にシフトし、
    保湿を入念におこないましょう。


    同時に、肌のターンオーバーを整えるためには食事や睡眠、ストレス管理といったインナーケアも大切です。


    ストレスを受けると炎症を起こしてしまい、肌代謝やバリア機能の低下を促してしまいます。

    少しでもストレスを軽減できるといいですね。


    金木犀などの天然の香りは鎮静作用を持つことでも知られ、ストレス解消にも効果的です。

    この時期は、天然精油を配合したスキンケアアイテムを取り入れて、リラックスしながら毎日のお手入れを楽しんでみてはいかがでしょうか。

    リラックスが深まるスキンケア


    香りは記憶と結びついているといわれているのはご存知ですか?

    どこかで脳が覚えているほっとリラックスできる天然精油の香りと特徴をご紹介します。


    マグノリア

    爽やかで濃厚、甘く華やかで記憶をたどる上品な香りが特徴。

    抗アレルギー、抗炎症、抗ウイルス、鎮静やホルモンの様な作用などが期待できます。


    ベルガモット

    爽やかな柑橘にややビターさもある香りが特徴。

    消毒作用、鎮静作用、鎮痛作用、デオドラント作用などが期待できます。


    ライム

    ややビターで甘みの少ない柑橘の爽やかな香りが特徴。

    抗菌作用、抗炎症、抗ウイルスなどが期待できます。


    ラベンダー

    すっきりとした中にも華やかなフローラルの香りが特徴。

    健康回復作用、鎮静作用、デオドラント作用などが期待できます。


    シダーウッド

    ウッディー調の中にもフローラルを思わせるあまい香りが特徴。

    強壮作用、収れん(引き締め)作用、消毒作用、鎮静作用などが期待できます。


    リオヴェリテの「バランスコントロール」シリーズは、合成ではなく天然の香りにこだわり、全18種類の天然精油から、
    アイテムごとに異なる香りを調合しています。

    洗顔→化粧水→美容液→クリームへ、お手入れで使うアイテム順に徐々に香りが深くなってリラックスできるように、
    専属調香師によってひとつひとつブレンドしました。

    見直したい やりがちなゴシゴシ習慣

    肌を擦るお手入れも物理的なストレスになります。
    ターンオーバーやバリア機能の乱れに繋がるゴシゴシと擦ってしまう習慣です。

    毎日のお手入れで気をつけたいこと

    • クレンジングや洗顔時にゴシゴシこすらない
    • ローションはパッティングなどで刺激を与えないようにする
    • クリームなども擦らないように抑えづけ

    摩擦で肌を痛めてしまうと乾燥や黒ずみ、色素沈着を招くので、刺激を与えないお手入れが大切です。
    ゴシゴシこするようなクレンジングや洗顔、拭き取りは避けて、優しく洗いましょう。

    化粧水や美容液、クリームをつけるときも摩擦レスを心がけてください。
    手のひらで肌を覆って美容成分をそっと押し込むように馴染ませて、手を離すときもゆっくりおこなうのがポイントです。

    リオヴェリテの「バランスコントロール」シリーズは、馴染ませている間にリラックスを後押しする香りが気持ちもほぐしてくれますよ。
    乾燥しやすい目元・口元はクリームを重ね付けして重点的に保湿したい箇所ですが、他と比べて皮膚が薄くデリケートなのでとりわけ負担をかけないように注意してくださいね。

    10月は摩擦レスな保湿とインナーケアが、秋冬の手ごわい乾燥トラブルを防ぐ肝となります。
    肌につける前に香りを楽しんでから、手のひらを顔にあてる、肌も心もうるおう香るスキンケアでストレスフリーな美肌づくりを楽しんでみてくださいね。

  • 9月26日は「くつろぎの日」 リラックスして夏のダメージをリセット

    • #美容のこと
    • #スキンケア

    9月26日は、「くつろぎの日」です。くつろぎの場を提供することをテーマにしてきた喫茶店を運営する会社が制定したんだそうです。

    真夏の暑さが少しずつ和らいで、朝晩は過ごしやすい日が増えてきましたね。
    猛暑からようやく解放されてホッとする一方で、体に疲れが蓄積して夏バテを感じている方も多いのではないでしょうか。

    夏から秋への季節の変わり目は、強い紫外線や冷房にあたって疲れてしまった肌に、しみやたるみ、小じわなどが現れやすい時期です。
    さらに、昼夜の温度差が大きくなる秋口は、寒暖差によって自律神経のバランスを乱しやすく、ケアを怠ると肌の老化がどんどん進んでしまうことに。

    そのため夏の終わりから秋口にかけては、夏に受けた紫外線や冷房による乾燥によるダメージで肌が乾燥し、バリア機能の低下や肌のターンオーバが乱れてしまいます。それによって肌がくすんだり、ハリがなくなったり、肌がごわついたという方が増えます。

    涼しくなってきた秋の夜長は、心身をリラックスさせて、疲れた肌を優しくいたわってあげたいですね。

    夏のダメージ肌のケアは乾燥対策がポイント

    夏のダメージ肌を招くきっかけは、紫外線をはじめ、さっぱり志向のスキンケアやエアコンによる乾燥、皮脂の過剰分泌によるバリア機能の低下など、屋内外を問わずいろんなところに溢れています。


    それらの影響が現れて深刻化する前に、しっかりと乾燥対策をおこないましょう。
    秋口のケアは、リオヴェリテのトータルスキンミルクで肌を回復させてあげるのがおすすめです。

    美肌菌に着目してフェイス基準で開発したスキンミルクなので、顔にはもちろんのこと、全身にも使っていただけます。
    他におすすめの使い方を紹介します。

    【お風呂上がりにまず】

    顔には乳液として化粧水のあとにつける他、お風呂上がりにさっと塗るだけで、支度を整えている間に進む肌の乾燥を防ぐことができますよ。その後にコットンパックをしてしっかり化粧水を浸透させてあげると効果的です。

    【朝の乳液洗顔として】

    朝の洗顔の代用としても活用できます。
    洗浄力の強い洗顔で洗いすぎると肌に必要な潤いまで落としてしまい、乾燥やゴワつきの原因になりますが、ミルク洗顔は乾いた手で顔にミルクを伸ばして軽く洗い流すだけなので、簡単なうえに、しっとりした洗い上がりで肌が突っ張らず、化粧水の馴じみも良くなります。

    2種類の香りがあるので、ゆったりと全身をマッサージしながら心身ともに安らいで、秋の夜長を贅沢なリラックスタイムに変えてみるのもいいですね。
    1日頑張った肌や体をマッサージしてほぐしてあげると、血行がよくなり代謝がアップするので、角質も柔らかくなり、ハリ・ツヤのある柔らかな肌に繋がりますよ。
    マッサージする時は、滑りが悪いと摩擦で肌に負担をかけてしまうので、たっぷりの量を使いましょう。

    月が美しい十五夜には満月を眺めながら、身も心もやわらぐスキンケアで癒しの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
    ぜひ全身に使えるトータルスキンミルクを活用して、くつろぎながら美に磨きをかけてくださいね。

  • 夏も乾燥に注意 夏バテ肌にならないスキンケア

    • #美容のこと
    • #スキンケア
    • #香りのこと

    梅雨が明けると夏本番ですね。
    外は強い紫外線が降り注ぎ、肌がジリジリ焼けるような感じがします。
    夏日が続き、室内では冷房がかかせなくなってきましたよね。

    この時期、気をつけたいのが冷房によって肌が乾燥することです。
    乾燥によって角層が厚くなり、毛穴が詰まったりアクネ菌が増えてニキビができやすい状態になります。
    さらに、強い紫外線を浴びることによってバリア機能が弱まると外からの刺激を受けやすくなり、肌トラブルを起こしやすい時期でもありますよ。

    肌も夏バテをするのはご存知でしたか?
    汗と紫外線と冷房と乾燥、夏の肌は過酷な環境を過ごし、ハリ不足やインナードライを引き起こしたり、ターンオーバーが乱れ、肌のごわつきにも繋がります。

    夏バテ肌にならないように、夏もしっかりケアしていきましょう。

    しっかり保湿 バリア機能を立て直す

    暑いと汗をかきます。
    汗をかくと体温調整のために冷やそうと汗を蒸発させますが、その蒸発をする時に肌の水分(うるおい)も奪ってしまいます。
    汗をかいたらハンカチなどで拭い、帰宅したら洗顔をして肌を清潔な状態に保ちましょう。
    余分な皮脂や古い角質はやさしく洗い流し、保湿していきます。

    乾いている肌にはセラミド入りの化粧水をたっぷり使うことをおすすめします。
    セラミド入りの化粧水を使うことでバリア機能の立て直しを助けてくれますよ。

    角層が厚くなり、肌がかたくなっていると化粧水が浸透しにくくなります。
    そんなときは、トータルスキンミルク(乳液)で肌を柔らかくなるようにマッサージをしてから化粧水を使ってみてください。
    トータルスキンミルクは角質型浸透乳液なので、素肌の内側(角層)からうるおい、ふっくらとした肌に仕上がりますよ。

    8月7日は花の日なので、あまり花と触れ合う機会がない方もたまには部屋にお花を飾ってみるなど少し意識してみてはいかがでしょうか。
    花(アロマ)の香りを嗅ぐと鼻の粘膜から脳に伝わって、自律神経のバランスを整えてくれます。

    脳がリフレッシュすることで質の良い睡眠を得られ、肌状態を健康的に保つことにも繋がります。

    汗をかいてうるおっているように思いがちですが、実は肌の内側は乾燥しているインナードライになりやすい季節。
    ほっとできる香りに包まれながら、心も肌も夏バテにならないように過ごしてくださいね。

  • 梅雨が明けたら土用干し 紫外線からのダメージには梅干し

    • #美容のこと
    • #スキンケア
    • #ライフスタイル

    梅雨入りや一日の日も長くなり、季節の変化を楽しめる6月。
    紫外線は梅雨の影響もあって真夏のピークほどではないですが、強さは真夏並みです。
    紫外線によって細胞がダメージを受けると肌は老化しやすく、たるみなどの原因につながります。雨や曇りだからといって油断すると、気がついたら肌の調子がいまいちということもあるかもしれません。
    あとで後悔しないためにも対策をしておきたいですね。

    太陽が恋しかった梅雨が明け、夏の土用の時期に行われる年中行事、土用干しでは、6月頃に収穫して塩漬けした梅干しを干す作業をします。
    梅干しは紫外線による殺菌効果を使いながら干していきますが、この梅干しが紫外線によるダメージを受けた肌を手助けしてくれることをご存知ですか。

    梅干しと肌のいい関係

    想像するだけで酸っぱいと身震いしてしまう梅干しは、紫外線やストレスなどでダメージを受けた肌の味方になってくれる成分が入っています。

    ・梅リグナン(ポリフェノール)

    年齢や日々のストレスなどで体に溜まりやすい活性酸素は肌機能も低下させます。
    梅リグナンには抗酸化作用の高い成分が含まれています。
    活性酸素を除去することで、肌老化を防ぎアンチエイジングにもつながります。

    ・パロチン

    梅干しを食べたときに酸っぱさから出る唾液に含まれるパロチンには、皮膚の代謝促進やダメージを受けた細胞に働きかける力があります。
    細胞を活性化させることにより、ターンオーバーを整える役割もあります。

    ・クエン酸

    腸の働きを阻害する悪玉菌の増殖を抑える作用のあるクエン酸は、腸内環境を整え新陳体を促します。
    腸内環境の状態は、肌の調子にもつながっています。

    6月の肌は、汗をかいてうるおっているように見えて、実は湿気対策でエアコンをつけたりするので乾燥しています。

    今の時期もクレンジングと洗顔をしっかりした後は、たっぷりローションを使って、美容液で栄養を与えます。そしてスキンミルク(乳液)で肌を柔らかくしてからクリームで蓋をしてうるおいを保ってあげましょう。

    日差しが出ていなくても、紫外線はしっかり降り注いでいます。
    気を抜かず、日焼け止めと肌ケアは入念にしてくださいね。