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ワインで肌とこころを整える
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秋から年末にかけて子どもだけでなく大人もワクワクするイベントが多くなる季節になりました。
2022年は11月17日(木)が解禁日の「ボージョレ・ヌーヴォ」
今回はワインが肌や身体へどのような効果があるのかご紹介します。
今年出来たばかりのワインに旬の料理を合わせて、内側からも外側からもキレイになりませんか?1.赤ワインの効果
赤ワインといえば「ポリフェノール」が入っているのは知られていますが、どのような効果があるのでしょう。
「ポリフェノール」は、抗酸化作用があるので、体内の活性酸素を除去する働きがあります。
活性酸素とは、年齢とともに体内に蓄積されしわ・しみなど老化の原因となります。他にも「ポリフェノール」は、脂肪を燃焼してくれる、褐色脂肪細胞を活性させる効果が期待できます。
また、赤ワインに含まれる「ピアタンノール」という成分には、脂肪細胞の成長を防止する効果があると言われています。
赤ワインをひとことでいうと、若返りのお酒かもしれません。
2.白ワインの効果
白ワインにも「ポリフェノール」は含まれていますが、赤ワインに比べ少ないです。
しかし、ミネラルバランスがよいので、カルシウムやマグネシウムがイライラを抑制してくれます。
また、リンゴ酸などの有機酸が豊富に含まれているので、腸内環境のバランスを整えてくれて、便秘解消から、美肌効果が期待できます。白ワインをひとことでいうと、デトックスのお酒でしょうか。
赤ワインと白ワインに共通している成分では、カリウムが豊富に含まれているので、老廃物や余分な水分を排出してくれるので、デトックス効果やむくみを防止してくれます。
ワインがもたらす効果を知って飲んでいるだけで、翌朝の肌や身体が楽しみになりますね。
ワインと共に摂る食事は、一般的に赤ワインだと肉料理、白ワインだと魚料理といったように色を目安に選ぶといいといわれています。
辛口や甘口といったように同じ色でも味や濃さが違いますので、お店での食事の時はペアリングのコースがあるお店も増えてきていますので、そちらで楽しむのもいいですね。ワインは醗酵食品(飲料)なので、「菌」がなくてはならないものです。
飲みすぎ注意ですが、菌活ができます。
リオヴェリテのスキンケアアイテムは、皮膚常在菌のバランスに着目して成分を配合しているので、スキンケアで菌活ができます。
植物精油のみをブレンドしてつくられた天然香料が配合されているので、こころもリラックスできますよ。秋の夜長はワインとスキンケアで、肌とこころを美しく整えましょう。
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旬の食材で肌と身体を整える
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毎日暑い日が続きますが、冷房が効きすぎている部屋で過ごしていませんか?
日本は夏と冬では気温がずいぶん違うので、衣服や冷暖房で調節しないといけません。
夏は熱中症に、冬は冷えに注意して過ごすわけですが、食事の摂り方で対策することができますのでご紹介いたします。旬の食材を食べる
日本中あらゆるところで、猛暑日が記録され、熱中症警戒アラートが発表されているので、室内では冷房をつけることが推奨されています。
そこで気をつけないといけないのが、冷房による冷えです。
一日中冷房のきいた室内にいると、知らないうちに身体が冷えていることがあります。
このような時は、身体を冷やす食べ物ではなく、温めるものを食べましょう。そこでおすすめは、「旬の食べものを温めて食べる」ことです。
寒い時のように鍋にすることはむずかしくても、スープにしたりすることはできます。
加熱することで栄養価が減ってしまう食材もありますが、トマトは加熱することで、美容に嬉しい成分「リコピン」の吸収率が3倍以上にもなります。
調理方法で変わる、「食」っておもしろいですよね。―身体を冷やす食材の見分け方
- 水分が多い(トマト、きゅうり、大根)
- 夏が旬の食材(なす、ゴーヤ、すいか)
- 白色など色が薄い(豆腐、白米、小麦、砂糖)
―身体を温める食材の見分け
- 水分が少ない(唐辛子、にんにく、しょうが)
- 冬が旬の食材(ゆず、ネギ)
- 赤色や黒色など色が濃いもの(黒豆、あずき、黒米)
- 土の中で育つ野菜(れんこん、人参など)
例えば、大根は水分が多く身体を冷やす作用がありますが、冬が旬で土の中で育つなど、
見分け方には例外もありますが、参考にしてください。身体を冷やさないといけない時、温めないといけない時と環境に合わせて食事を考えましょう。
スキンケアも同じです。
「日やけしてしまったかな?」という日は、ローションをたっぷり含ませたコットンやペーパーマスクで肌が冷たくなるまでローションマスクをしましょう。冷房の中で一日を過ごした日には、スキンケアの最後にクリームを重ね付けするなど乾燥を防ぐことで、日中の紫外線ダメージを受けにくくすることにもつながります。
お肌の皮脂バランスを保つことでキメの整った美しい素肌を守ります。
食事もスキンケアもうまく工夫して猛暑を乗り切りましょう。 -
菌活で肌の免疫機能を活性化
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菌活、していますか?
「菌活」とは、よい働きをする菌を積極的に取り入れることです。
健康のために食べ物に取り入れる、肌をいい状態に保つために美肌菌を増やすなど、色々な菌活がありますが、今回は秋の味覚のきのこについてご紹介します。
そんな「きのこ」の豊富な栄養素です。1.βグルカン
腸内の免疫細胞にダイレクトに働きかけてくれる食物繊維の一種です。
免疫機能を高めると、アレルギー予防や改善効果も期待されています。
2.食物繊維
ダイエットといえば食物繊維というくらいです。
整腸効果とコレステロールを吸着し、体外に排出します。
また、善玉菌のエサにもなりますので、最近話題の酪酸菌のエサにも期待できますね。
3.ビタミン
ビタミンB群、ビタミンDが豊富に含まれています。
ビタミンB群は代謝ビタミンとよばれており、エネルギーをつくるのに必須です。
ビタミンDは、骨の健康を保つのに働いています。
4.ミネラル
必須ミネラルは16種類で、そのうちの不足しがちなミネラルのカリウムやマグネシウム、亜鉛が豊富に入っています。
ミネラルが不足すると身体にさまざまな不調が起こる可能性があります。
汗をかくとミネラル不足で熱中症になってしまうこともありますよね。
豊富に入っている、カリウム・マグネシウム・亜鉛が不足するとどのようなことが起こりやすくなるのでしょうか。
カリウムは不足すると脱力感や食欲不振などの症状が出たりします。
アンチエイジングミネラルといわれるマグネシウムが不足すると、足がつったり、アトピー性皮膚炎、花粉症など様々な症状を引き起こします。
亜鉛が不足すると味覚障害、免疫力の低下、爪や皮膚の異常が起こります。
菌そのものを食べられる「きのこ」、いかがでしたか?
これから菌活を意識していただけたら嬉しいです。今回は、きのこでの菌活を紹介しましたが、化粧品での菌活に着目してつくられたリオヴェリテ。
きのこに豊富な栄養素のひとつのβグルカンはリオヴェリテのスキンケアにも配合されており、肌の免疫機能を活性化してくれます。
美肌菌(善玉菌)を育てて、肌がみずから美しくなるのをめざしましょう。「食欲の秋」といわれるこの季節、きのこに豊富なβグルカンと食物繊維で免疫力を高め、身体も心も健康に冬を迎えられたらいいですね。