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季節の変わり目を快適に過ごすために
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ポカポカと暖かく過ごしやすい日に、春の訪れを感じるようになりましたね。
春の良いお天気の日に、快適におでかけできる対策をご紹介します。・花粉
毎年悩まされている方もたくさんいる花粉。
年中いろんな花粉に反応してしまう方もいらっしゃいますが、特に多いのがこの時期飛散するスギ花粉ですね。
マスクをすることはもちろん、外から室内へ入る時にも、洋服についた花粉を落としてから室内にはいりましょう。
洗濯物は室内干しにもしないといけません。
室内干しがむずかしい方は、外に干した洗濯物を取り入れる時にはしっかりと花粉を落としてから室内へいれましょう。
また、マスクで隠れない目もとは花粉が付着しやすいので、洗顔などでしっかりと洗い流し、そのあとのスキンケアでしっかりと保湿をしましょう。・紫外線
すでに紫外線の量が急増してきているのはご存知ですか?
まだ大丈夫と思って対策をしていないと、気が付いた時には日やけしたり、しみ・しわが気になってしまいますので要注意です。
紫外線は、肌老化などの肌トラブルを引き起こしてしまう原因になるので、日やけ止めをしっかり塗り、紫外線から肌を守ることが大切です。
保湿ができていない肌はどんどんダメージを受けてしまうので、朝晩のスキンケアもしっかりしてあげましょう。・汗
暖かくなり、いつもより多めに歩いてみたり、運動を再開される方も多いですよね。
身体を動かすのはとても良いことですが、汗をかいて満足していてはいけません。
汗をかくことで水分が奪われてしまいまいますので、こまめな水分補給をしましょう。
そして、汗をかいたら洗い流すかタオルで拭き取りましょう。
汗を拭き取るときは、こすらないようにおさえるように拭き取ります。
こすってしまうと、肌に刺激を与えてしまい、赤みなどの肌トラブルの原因にもなります。・気温差
夏じゃないから、と警戒してない方がほとんどだとは思いますが、まだ身体が暑さに慣れていないので熱中症の対策もしてあげたほうがよいですね。
少しずつ暑さに慣れましょう。
まだまだ暖かい日もあれば、肌寒い日もあり、なかなか身体が追いつかないですが、
体温調節と適度な運動で自律神経を鍛え、体調を崩さないようにしましょう。春がやってきたからと言って、気を抜いていられませんね。
過ごしやすい季節にストレスなく、快適に過ごすために参考にしていただけたらうれしいです。肌のバランス保ち、ストレスに負けない肌へ…
リオヴェリテのスキンケアシリーズはこちらから -
太陽光と紫外線がもたらす、肌への影響
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春の気配をすこしでも感じると、お出かけのプランを考えたりしてしまいますよね。
ポカポカ陽気にお出かけするのは、降り注ぐ日光に注意が必要な時期になります。
日光浴を推奨していたときとは違い、今では紫外線による皮膚への悪影響を避けるために、過度の日光浴は避けるようにすすめられています。
日本は北半球なので冬は日照時間が短く、太陽光が弱くて紫外線も少ないのですが、これから春になり夏を迎えるまでにどんどん紫外線量は増えていきます。
今回は、見える光と目に見えない光の紫外線との違いと、それぞれ肌への影響についてご紹介します。①太陽光
太陽から地球に届く光のことで、約半分は可視光線で、残りの半分は紫外線や赤外線の目に見えない非可視光線です。
気候に影響したり、植物が光合成するために必要なエネルギーを供給します。
太陽光をたくさん浴びるのはよくないですが、身体やこころにメリットもあります。
太陽光はカルシウムのバランスを整えるビタミンDを体内で生成するために必要で、さらには睡眠に必要なメラトニンの生成を促進するので、睡眠の質を向上させてくれます。
また、メラトニンから生成されるセロトニンは、「幸せホルモン」と呼ばれているくらい、精神を安定させる働きがあり、抑うつや不安な気分を改善してくれることがあります。②紫外線
太陽から放出される非可視光線の一種で、UVAとUVB、そして地球上に到達しにくいUVCがあります。
・UVA
地球上への紫外線のほとんどを占めます。
肌をすぐ黒くし、肌の奥深く真皮まで届くので、シワやたるみなどの光老化を促す原因となります。・UVB
表皮にとくに影響があり、浴びた数時間後に赤く炎症を起こしてしまいます。
メラニンを増加させてシミ・そばかすの原因をつくります。
日やけの繰り返しにより、UVBも光老化につながります。どちらも3月頃より紫外線量が増えますので、日やけ止めを使用したり、帽子や日傘などで紫外線から守りましょう。
紫外線量が増える時期に、長時間日光に当たったりすると発疹やかゆみが出る方は、紫外線アレルギーの可能性もありますので、皮膚科医を受診してください。
またスキンケアでは、ローションをたっぷり使用し、いつもより水分をたくさん与え、その水分を逃さないように、クリームをしっかり塗って蓋をしましょう。
そうすることで、バリア機能を正常に保ち、肌トラブルが起こりにくい肌をつくってくれます。これからの季節、太陽光や紫外線に気をつけながら健康な肌状態を保ちましょう。
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スキンケアジプシーになっていませんか?肌質とスキンケアの基本
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いつもの化粧品できちんとスキンケアしているのに、なんだか肌の調子が悪い、整わない
自分にあった化粧品が見つからない…スキンケアジプシーになっている方も多いのではないでしょうか。自分の肌質 ご存知ですか?
肌がきれいな人を見かけると、どんなスキンケアを使っているのかな?と聞きたくなってしまいますよね。
みなさんはスキンケア選び、どのようにされていますか?- 決まったスキンケアがある
- なんとなく使っている
- 気に入ったパッケージのものを使っている
スキンケアでお肌が変わるという経験をされたことありますか?
肌質改善はまず、「今の肌を見極めること」が大切です。
改めて、自分の肌質を知りましょう!【あなたの肌質タイプは?】
結果は想像通りでしたか?
年齢を重ねるごとに肌の質も変わりますし、季節や花粉・紫外線などの影響で肌が揺らぐ「ゆらぎ肌」で、いつものスキンケアが合わなくなる場合もあります。スキンケアのやり方は正しいですか?
肌質を確認できたら、スキンケアの順番、お手入れの仕方を見直すことも必要です。
リオヴェリテではzoomを使い、オンラインスキンケア相談を行っています。
「肌の調子が悪い」「肌質が変わった」「ゆらぎ肌の予防、対策が知りたい」「スキンケアの順番、お手入れの確認をしたい」など、お肌に関する疑問にお答えし、アドバイスいたします。定期的に肌診断をすることで、変化する肌質に合わせたスキンケアを知ることができます。
食生活を見直して体が変わるように、お肌も変えていきましょう。 -
菌とウイルスの違いと肌への影響
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コロナウイルスが流行してから、マスクを年中着用するようになり、マスク荒れという言葉をあちらこちらで聞くようになりました。
そのため、マスクによる肌荒れ対策をされている方も多いのではないでしょうか。
また、手を除菌する機会が多くなり、手が荒れる方も増え、今まで以上にハンドクリームが手放せなくなったという方もいらっしゃると思います。菌やウイルスから守るために、マスクや除菌をしますが、菌とウイルスは同じなの?と思ったことはありませんか?
どちらもヒトに感染症を引き起こす微生物ですが、違いがあります。
今回は菌とウイルスの違いと、それぞれ肌へどのような影響を及ぼすのかをご紹介します。① 菌とは
水・温度・栄養(たんぱく質など)が揃った環境があれば増えることができます。
大きさは肉眼では確認できませんが、おおよそ1~10μm(マイクロメートル)です。
菌には、除菌しないといけない菌だけでなく、健康を助けてくれる菌があります。
今ではよく聞くようになった「菌活」は、よい働きをする菌を積極的に取り入れることを言います。肌をいい状態に保つ菌は、美肌菌とよばれています。
美肌菌を増やす方法は、腸内環境を整える醗酵食品を摂り、腸内細菌のエサになる食物繊維を摂ることです。
また、美肌菌を育てるためには、クレンジングや洗顔で汚れや余分な皮脂をしっかり落とすこと。
そして、美肌菌が好む肌環境にするために保湿もきちんとしてあげることが大切です。② ウイルスとは
自律増殖することができず、ヒトの細胞と結合して細胞内に侵入し、増殖します。
大きさは菌のおよそ1/1000~1/100の大きさで電子顕微鏡を使用しなければ確認できません。
皮膚を通してウイルスに感染する症状として、イボや湿疹、ヘルペスなどがあります。
体内に入ったから感染するわけではないため、対策をしておけば少しでも感染の確率を減らすことができます。
その確率を減らすために次のことをこころがけましょう。・免疫を上げる
適度な運動をすることで、全身の血流がよくなります。
そして体温が1℃上がると、免疫力が大幅に上がるといわれています。・良質な睡眠をとる
睡眠中に放出される成長ホルモンや、睡眠ホルモンのメラトニンは、さまざまなストレスにより発生した活性酸素を除去してくれます。
活性酸素が大量に出ると、正常な細胞を攻撃して免疫力を低下させてしまいます。
良い睡眠をとり、心身ともにゆっくりと休みましょう。・バランスのとれた食事を摂る
免疫細胞の多くは腸にあります。腸内環境の乱れは肌にも現れます。
免疫細胞を活性化させるために整えることが重要です。
栄養バランスを考えた食事を摂り、ときにはサプリメントも上手に取り入れましょう。悪者に聞こえがちな菌やウイルスですが、上手に付き合う方法があります。
マスクやうがいなどで防ぐことも大事ですが、免疫を上げることで身体も肌も健康的に維持することができます。 -
イベントへ向けての美肌づくり
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今年もあと少し。年末年始までたくさんの人に出会い、色々なイベントもあると思います。
待ち遠しいイベント、肌の調子がよくメイクのノリが良かったら、さらに楽しむことができそうですよね。
また、気持ちよく新年を迎えるためにも日々のスキンケアにひと手間をかけるだけで肌の調子が整う予防法のご紹介です。1.仕込み美容
朝起きて鏡を見たり、肌を触った瞬間にお肌の調子が悪いと気分が落ち込んでしまいますよね。
肌の状態をよくするには、夜のスキンケアが鍵を握ります。
保湿をしっかりしておいたらいいというわけではなく、クレンジングや洗顔というステップを見直すことで肌は大きく変わります。
ていねいにクレンジングと洗顔で汚れを落とし、素肌を柔軟にすると、そのあとの化粧水が入りやすい状態になります。
クレンジングはどうしても手早くしっかり落とすオイルやジェルタイプを選んでしまいがちですが、肌に負担のないようにやさしくつつみ込む馴染むクリームタイプですがおすすめです。リオヴェリテのクレンジングは柔らかなクリームで、馴染ませるとオイルのようななめらかなテクスチャーに変化します。
乾いた顔にクレンジングを伸ばし、白色から透明に変化したら、洗い流すタイミング。
メイクを浮かせ、もっちり肌に仕上げます。次は洗顔。
マイルドな洗浄力で肌のうるおいを残し、肌への刺激も少ない弱酸性アミノ酸系の洗顔料がおすすめです。
泡で額、鼻すじなど皮脂の多いTゾーンから手で強くこすらずに泡の力でやさしく洗います。
あとは、いつもの保湿をしてあげるだけで、朝の肌が変わりますよ。2.トータルスキンミルクのマルチ使い
さらにお肌の調子を上げるためにひと手間プラス。肌のお悩みにあわせて、リオヴェリテのトータルスキンミルクを使った予防法を紹介します。
① 肌のごわつきや古い角質によるくすみ予防
肌がごわついていたり、くすんでいるとメイクをしても気分が上がりません。
洗顔後の乾いた肌にトータルスキンミルクを顔全体にのばし、やさしく中心から外にむかってマッサージします。そのあとティッシュで軽くおさえ拭きし、そして化粧水と美容液、乳液やクリームで肌をととのえましょう。② 肌あれ・粉ふき予防
しっかりと保湿していても、暖房の中や外の冷たい空気により乾燥してしまいます。
乾燥すると、肌あれの原因になってしまうので要注意です。
洗顔後の乾いた肌にトータルスキンミルクをのばし、その上にローションを含ませたマスクをのせてローションパックをしましょう。
5分くらいでマスクを剥がし、そのあとは美容液とクリームで肌を整えます。
お肌をやわらかくし、うるおいを閉じ込めるので乾燥知らずのもっちり肌になります。③ ボディのザラつき予防
トータルスキンミルクをコットンにつけて、首・デコルテ・ひじなどザラつきの気になる部分にくるくるとやさしくなじませます。
コットンを使い拭き取ることで、固くなった角質をからみ取ってくれます。④ メイク直しでも使えるトータルスキンミルク
仕事終わりにそのままお出かけということも多いですよね。
メイク直しの際、コットンにトータルスキンミルクを含ませ、ファンデーションがよれている部分を優しく拭き取り、メイクを整えましょう。
ポイントメイクの修正は綿棒にスキンミルクを含ませてご使用ください。
乾燥肌の方にも皮脂が出やすい方にもおすすめです。トータルスキンミルクの香りは2種類、ルーセンの香りとプラウの香りがあるのでその時の気分や、使う時間によって使い分けるのもおすすめです。
濃縮されたコクのある浸透型ミルクのマルチ使いで、肌もこころもうるおわせ、リラックスしてください。慌ただしい日々の中ですこし意識するだけで、心地よい毎日を過ごすことができます。
そしていつものスキンケアに少しプラスするだけで、いつイベントがあっても慌てずこころから楽しめますよ。 -
ワインで肌とこころを整える
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秋から年末にかけて子どもだけでなく大人もワクワクするイベントが多くなる季節になりました。
2022年は11月17日(木)が解禁日の「ボージョレ・ヌーヴォ」
今回はワインが肌や身体へどのような効果があるのかご紹介します。
今年出来たばかりのワインに旬の料理を合わせて、内側からも外側からもキレイになりませんか?1.赤ワインの効果
赤ワインといえば「ポリフェノール」が入っているのは知られていますが、どのような効果があるのでしょう。
「ポリフェノール」は、抗酸化作用があるので、体内の活性酸素を除去する働きがあります。
活性酸素とは、年齢とともに体内に蓄積されしわ・しみなど老化の原因となります。他にも「ポリフェノール」は、脂肪を燃焼してくれる、褐色脂肪細胞を活性させる効果が期待できます。
また、赤ワインに含まれる「ピアタンノール」という成分には、脂肪細胞の成長を防止する効果があると言われています。
赤ワインをひとことでいうと、若返りのお酒かもしれません。
2.白ワインの効果
白ワインにも「ポリフェノール」は含まれていますが、赤ワインに比べ少ないです。
しかし、ミネラルバランスがよいので、カルシウムやマグネシウムがイライラを抑制してくれます。
また、リンゴ酸などの有機酸が豊富に含まれているので、腸内環境のバランスを整えてくれて、便秘解消から、美肌効果が期待できます。白ワインをひとことでいうと、デトックスのお酒でしょうか。
赤ワインと白ワインに共通している成分では、カリウムが豊富に含まれているので、老廃物や余分な水分を排出してくれるので、デトックス効果やむくみを防止してくれます。
ワインがもたらす効果を知って飲んでいるだけで、翌朝の肌や身体が楽しみになりますね。
ワインと共に摂る食事は、一般的に赤ワインだと肉料理、白ワインだと魚料理といったように色を目安に選ぶといいといわれています。
辛口や甘口といったように同じ色でも味や濃さが違いますので、お店での食事の時はペアリングのコースがあるお店も増えてきていますので、そちらで楽しむのもいいですね。ワインは醗酵食品(飲料)なので、「菌」がなくてはならないものです。
飲みすぎ注意ですが、菌活ができます。
リオヴェリテのスキンケアアイテムは、皮膚常在菌のバランスに着目して成分を配合しているので、スキンケアで菌活ができます。
植物精油のみをブレンドしてつくられた天然香料が配合されているので、こころもリラックスできますよ。秋の夜長はワインとスキンケアで、肌とこころを美しく整えましょう。
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紅葉とスキンケアタイム
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緑だった木々の葉が赤色や黄色に色づいてくると、紅葉シーズンが訪れます。
毎日忙しくても、電車の中からふと目に入る赤や黄色の幻想的な風景は、こころを癒やしてくれますね。
風景とのコラボレーションが楽しめたり、目で楽しませてくれる紅葉、どのようにして赤色や黄色に変化し、肌にどんな影響があるのでしょうか。1.色づく仕組み
落葉樹が冬を越すために物質やエネルギーを節約するしくみですが、なぜ赤色(紅葉)と黄色(黄葉)なのでしょうか。
春や夏、葉にある葉緑体が日光を浴びて、光合成し養分を作っています。
葉緑体には葉緑素(クロロフィル)という色素が含まれているため、緑色に見えます。
そして、秋になり気温が下がり、葉を落とすために葉緑素が分解され、幹に送られることで緑色が抜け、葉にもともとある黄色の色素(カロテノイド)が残ることで、黄色く見えます。これは、黄葉の仕組みです。
紅葉は、葉緑素が分解される時に、赤色の色素(アントシアニン)が作られ、それが多くなり赤く見えます。2.肌へのサイン
葉が色づく条件は
- 日照時間が短くなる
- 気温が低くなる
日照時間が短くなると、紫外線ダメージが軽減されると喜んでいられません。
気温が低くなるぶん、乾燥し肌トラブルを起こしやすくなります。
紫外線ダメージがゼロではないので、長時間外出した日は、いつも以上に補水をきちんとおこなう必要があります。肌には角層のすみずみまで水分で満たすバランスコントロール ローションをたっぷり使ってお手入れしてあげましょう。
そして、今まで乾燥が気にならなかった方も乾燥対策を開始したほうが良いでしょう。長時間うるおいを閉じ込めるバランスコントロール クリームは夜だけではなく、朝のスキンケアの最後にもしっかり使いましょう。
3.ストレスからの開放
ストレスにより、肌のターンオーバーや生理周期が乱れてしまうので紅葉狩りへ出かけて、五感を刺激しましょう。
美しい景色を見て、風に揺られる木々の音を聴き、木の香りにホッとして、旬の食材を食べる…
想像しただけでも、ストレスから開放された気になります。秋の夜長は、肌を自分の手で触りスキンケアタイムにあてましょう。
インナードライからやさしく肌を守るトータルスキンミルクは素肌の内側(角層)からうるおい、ふっくらとした肌に仕上がります。季節の変わり目は肌や身体に影響が出やすいものです。
少しでも自分時間を作って紅葉狩りへ出掛けてリフレッシュしてみてはいかがですか。 -
太陽と月と肌の関係
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まだまだ暑い日もありますが、秋に近づいてきたなと感じる日も増えてきました。
季節は、太陽に対する地球の位置で変わり、温度や湿度の違いにより、肌も身体も変化します。日頃変化する肌と身体に、太陽と月も関係しているのはご存知でしたか?
今回は、あたりまえにある太陽と月と関係する肌と身体についてのお話です。1.太陽
太陽の光(太陽エネルギー)が、海水や地面をあたため、水蒸気を発生させて、雲になり雨を降らせるということで地球の水を循環しています。
最近では太陽光から肌を守りたいという方がほとんどで、男性・女性・お子さん関わらず、日傘をさすようになりました。
以前は赤ちゃんの健康に不可欠とのことで、母子手帳にも記載されていた「日光浴」を推奨する文章が、今は「外気浴」に変わっています。それは、オゾン層の破壊で紫外線の皮膚への影響が高まったからです。
だからと言って、まったく日光を浴びる必要はないということではありません。
日光をある程度浴びると、体内でビタミンDが生成されます。
「ビタミンD」は、免疫力を調整する機能があり、食物からのカルシウムの吸収を促し、骨格を健康に維持するのに役立ちます。
シミ・シワなどの原因となる紫外線を浴びすぎないように、紫外線の一番強い日中は避け、15分~30分くらいでと考えると、朝夕の通勤時間で少し歩くのはちょうどいいですね。2.月
地球の唯一の惑星の月。
月と地球の間に引力が発生しているため、潮の満ち引きが起こります。
また、月の満ち欠けの周期は平均29.5日です。
その引力のパワーや月の満ち欠けなどから、昔からわたしたちの生活と関係していると考えられています。
わたしたちには、生理周期や肌周期があり、それらが月と同じような周期になっていることが理想的です。
肌が生まれ変わる「肌周期」の代謝の仕組みを「ターンオーバー」といいます。
肌は、「表皮」「真皮」「皮下組織」の3層で成り立っていますが、その中の「表皮」の一番奥の層の「基底層」で常に新しい細胞が生成され、一番外気に近いところにある「角層」へと成長しながら押し上げられていくのです。
つまり「基底層」で美しい細胞を生成し、「ターンオーバー」をスムーズにすることが美肌の秘訣ですが、スキンケアはもちろんのこと、食事や運動、睡眠、ストレスも肌のターンオーバーに影響します。美肌を保つこの時期、9月といえばお月見ですので、ゆっくりと月を見ながらスキンケアをしてみてください。
だんだんと冷房をつける日も少なくなってくるので、窓を開けてお風呂上がりに月を見ながらスキンケアをするのも素敵ですね。
リオヴェリテのバランスコントロールは、ローション→エッセンス→クリームと使用すると香りが深くなっていき、リラックスに導いてくれる精油を配合しています。
毎日の慌ただしさから開放してあげる時間を数分、自分のために作ってあげてください。普段あまり考えない太陽と月と肌との関係を、ご自身の身体のリズムやスキンケア習慣を振り返るきっかけにしていただけたら嬉しいです。
バランスコントロール スキンケア アイテムはこちら -
旬の食材で肌と身体を整える
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- #スキンケア
- #ライフスタイル
- #食のこと
毎日暑い日が続きますが、冷房が効きすぎている部屋で過ごしていませんか?
日本は夏と冬では気温がずいぶん違うので、衣服や冷暖房で調節しないといけません。
夏は熱中症に、冬は冷えに注意して過ごすわけですが、食事の摂り方で対策することができますのでご紹介いたします。旬の食材を食べる
日本中あらゆるところで、猛暑日が記録され、熱中症警戒アラートが発表されているので、室内では冷房をつけることが推奨されています。
そこで気をつけないといけないのが、冷房による冷えです。
一日中冷房のきいた室内にいると、知らないうちに身体が冷えていることがあります。
このような時は、身体を冷やす食べ物ではなく、温めるものを食べましょう。そこでおすすめは、「旬の食べものを温めて食べる」ことです。
寒い時のように鍋にすることはむずかしくても、スープにしたりすることはできます。
加熱することで栄養価が減ってしまう食材もありますが、トマトは加熱することで、美容に嬉しい成分「リコピン」の吸収率が3倍以上にもなります。
調理方法で変わる、「食」っておもしろいですよね。―身体を冷やす食材の見分け方
- 水分が多い(トマト、きゅうり、大根)
- 夏が旬の食材(なす、ゴーヤ、すいか)
- 白色など色が薄い(豆腐、白米、小麦、砂糖)
―身体を温める食材の見分け
- 水分が少ない(唐辛子、にんにく、しょうが)
- 冬が旬の食材(ゆず、ネギ)
- 赤色や黒色など色が濃いもの(黒豆、あずき、黒米)
- 土の中で育つ野菜(れんこん、人参など)
例えば、大根は水分が多く身体を冷やす作用がありますが、冬が旬で土の中で育つなど、
見分け方には例外もありますが、参考にしてください。身体を冷やさないといけない時、温めないといけない時と環境に合わせて食事を考えましょう。
スキンケアも同じです。
「日やけしてしまったかな?」という日は、ローションをたっぷり含ませたコットンやペーパーマスクで肌が冷たくなるまでローションマスクをしましょう。冷房の中で一日を過ごした日には、スキンケアの最後にクリームを重ね付けするなど乾燥を防ぐことで、日中の紫外線ダメージを受けにくくすることにもつながります。
お肌の皮脂バランスを保つことでキメの整った美しい素肌を守ります。
食事もスキンケアもうまく工夫して猛暑を乗り切りましょう。 -
暑さに負けない体づくりと肌ケア
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子供のころから「一番」は嬉しいことでしたが、最近では観測史上一番の暑さなど嬉しくない「一番」をよく聞くようになりました。
室内で過ごしていても熱中症に気をつけなくてはならないので、水分補給や冷房はかかせません。
だからといって冷たい水を飲み、冷え切った室内で長時間過ごせばよいというわけでもありません。
この猛暑と少しでもうまく付き合う方法をご紹介いたします。1.冷房
夏は冷房なしに過ごせなくなっていますが、中には冷房が苦手であまり使いたくないという方もいます。
特に筋肉量が少なく体内で発生する熱量が少ない方は冷えを感じやすいです。
オフィスなどでは、「暑い」と感じる方と「寒い」と感じる方がいるので設定温度が難しいところです。
しかし、「寒暖差疲労」という言葉もあるくらいですので、設定温度は27~28℃に設定し、外との寒暖差を少なくしましょう。
ただし暑く感じるなら温度を少し下げるか、湿度を50~60%にすることで体感温度が違ってきますよ。2.適度な運動
外は危険だからと室内にこもっているだけではいけません。
適度に体を動かして汗をかくことで、暑さに備えた体づくりをしましょう。
大量に汗をかいた時には塩分補給も忘れずに。3.食事
夏バテの症状が出る前にビタミンB群が多く含まれている、豚肉・うなぎ・豆類・たまごなどを積極的に食べましょう。
暑いときは冷たい清涼飲料水、炭酸飲料などをたくさん飲んでしまいがちですが、砂糖が多く含まれています。
それらを摂りすぎると血糖値が急激に上がって空腹感が満たされ、「食欲がわかない」ということになってしまいます。
食欲がない時には夏野菜がおすすめです。
夏野菜は、体の熱を冷まして水分を補い、胃腸の働きを整え消化をよくする働きがあります。
いつの季節も旬のものを食べるのが良いですが、夏野菜も同様で栄養が豊富です。4.スキンケア
気温も湿度も高いので、肌は水分が蓄えられているように感じやすくなっています。スキンケアではベタベタするのも嫌だからと、化粧水だけという方も少なくないはずです。
汗をかくと肌の水分もいっしょに流れていくのはご存知でしたか?
そして冷房などで乾燥してしまいます。
それでもお風呂上がりすぐのスキンケアは、暑くて躊躇してしまいますよね。そんなときは、まずリオヴェリテ トータルスキンミルク プラウやリオヴェリテ トータルスキンミルク ルーセンを顔にも身体にもさっと伸ばしてみてください。ベタつかず保湿ができます。
肌が少し落ち着いてからゆっくりとスキンケアをすると、乾燥している夏肌を丁寧に心地よくスキンケアができるので、肌にも心にも良いですね。トータルスキンミルクには、2種類の香りがあるのでその日の気分で香りを変えるのもおすすめです。
工夫を取り入れて暑さと上手に付き合っていきましょう。