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コラム

  • 菌とウイルスの違いと肌への影響

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    • #スキンケア
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    コロナウイルスが流行してから、マスクを年中着用するようになり、マスク荒れという言葉をあちらこちらで聞くようになりました。
    そのため、マスクによる肌荒れ対策をされている方も多いのではないでしょうか。
    また、手を除菌する機会が多くなり、手が荒れる方も増え、今まで以上にハンドクリームが手放せなくなったという方もいらっしゃると思います。

    菌やウイルスから守るために、マスクや除菌をしますが、菌とウイルスは同じなの?と思ったことはありませんか?
    どちらもヒトに感染症を引き起こす微生物ですが、違いがあります。
    今回は菌とウイルスの違いと、それぞれ肌へどのような影響を及ぼすのかをご紹介します。

    ① 菌とは

    水・温度・栄養(たんぱく質など)が揃った環境があれば増えることができます。
    大きさは肉眼では確認できませんが、おおよそ1~10μm(マイクロメートル)です。
    菌には、除菌しないといけない菌だけでなく、健康を助けてくれる菌があります。
    今ではよく聞くようになった「菌活」は、よい働きをする菌を積極的に取り入れることを言います。

    肌をいい状態に保つ菌は、美肌菌とよばれています。
    美肌菌を増やす方法は、腸内環境を整える醗酵食品を摂り、腸内細菌のエサになる食物繊維を摂ることです。
    また、美肌菌を育てるためには、クレンジングや洗顔で汚れや余分な皮脂をしっかり落とすこと。
    そして、美肌菌が好む肌環境にするために保湿もきちんとしてあげることが大切です。

    ② ウイルスとは

    自律増殖することができず、ヒトの細胞と結合して細胞内に侵入し、増殖します。
    大きさは菌のおよそ1/1000~1/100の大きさで電子顕微鏡を使用しなければ確認できません。
    皮膚を通してウイルスに感染する症状として、イボや湿疹、ヘルペスなどがあります。
    体内に入ったから感染するわけではないため、対策をしておけば少しでも感染の確率を減らすことができます。
    その確率を減らすために次のことをこころがけましょう。

    ・免疫を上げる

    適度な運動をすることで、全身の血流がよくなります。
    そして体温が1℃上がると、免疫力が大幅に上がるといわれています。

    ・良質な睡眠をとる

    睡眠中に放出される成長ホルモンや、睡眠ホルモンのメラトニンは、さまざまなストレスにより発生した活性酸素を除去してくれます。
    活性酸素が大量に出ると、正常な細胞を攻撃して免疫力を低下させてしまいます。
    良い睡眠をとり、心身ともにゆっくりと休みましょう。

    ・バランスのとれた食事を摂る

    免疫細胞の多くは腸にあります。腸内環境の乱れは肌にも現れます。
    免疫細胞を活性化させるために整えることが重要です。
    栄養バランスを考えた食事を摂り、ときにはサプリメントも上手に取り入れましょう。

    悪者に聞こえがちな菌やウイルスですが、上手に付き合う方法があります。
    マスクやうがいなどで防ぐことも大事ですが、免疫を上げることで身体も肌も健康的に維持することができます。

  • イベントへ向けての美肌づくり

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    今年もあと少し。年末年始までたくさんの人に出会い、色々なイベントもあると思います。
    待ち遠しいイベント、肌の調子がよくメイクのノリが良かったら、さらに楽しむことができそうですよね。
    また、気持ちよく新年を迎えるためにも日々のスキンケアにひと手間をかけるだけで肌の調子が整う予防法のご紹介です。

    1.仕込み美容

    朝起きて鏡を見たり、肌を触った瞬間にお肌の調子が悪いと気分が落ち込んでしまいますよね。
    肌の状態をよくするには、夜のスキンケアが鍵を握ります。
    保湿をしっかりしておいたらいいというわけではなく、クレンジングや洗顔というステップを見直すことで肌は大きく変わります。
    ていねいにクレンジングと洗顔で汚れを落とし、素肌を柔軟にすると、そのあとの化粧水が入りやすい状態になります。
    クレンジングはどうしても手早くしっかり落とすオイルやジェルタイプを選んでしまいがちですが、肌に負担のないようにやさしくつつみ込む馴染むクリームタイプですがおすすめです。

    リオヴェリテのクレンジングは柔らかなクリームで、馴染ませるとオイルのようななめらかなテクスチャーに変化します。
    乾いた顔にクレンジングを伸ばし、白色から透明に変化したら、洗い流すタイミング。
    メイクを浮かせ、もっちり肌に仕上げます。

    次は洗顔。
    マイルドな洗浄力で肌のうるおいを残し、肌への刺激も少ない弱酸性アミノ酸系の洗顔料がおすすめです。
    泡で額、鼻すじなど皮脂の多いTゾーンから手で強くこすらずに泡の力でやさしく洗います。
    あとは、いつもの保湿をしてあげるだけで、朝の肌が変わりますよ。

    2.トータルスキンミルクのマルチ使い

    さらにお肌の調子を上げるためにひと手間プラス。肌のお悩みにあわせて、リオヴェリテのトータルスキンミルクを使った予防法を紹介します。

    ① 肌のごわつきや古い角質によるくすみ予防

    肌がごわついていたり、くすんでいるとメイクをしても気分が上がりません。
    洗顔後の乾いた肌にトータルスキンミルクを顔全体にのばし、やさしく中心から外にむかってマッサージします。そのあとティッシュで軽くおさえ拭きし、そして化粧水と美容液、乳液やクリームで肌をととのえましょう。

    ② 肌あれ・粉ふき予防

    しっかりと保湿していても、暖房の中や外の冷たい空気により乾燥してしまいます。
    乾燥すると、肌あれの原因になってしまうので要注意です。
    洗顔後の乾いた肌にトータルスキンミルクをのばし、その上にローションを含ませたマスクをのせてローションパックをしましょう。
    5分くらいでマスクを剥がし、そのあとは美容液とクリームで肌を整えます。
    お肌をやわらかくし、うるおいを閉じ込めるので乾燥知らずのもっちり肌になります。

    ③ ボディのザラつき予防

    トータルスキンミルクをコットンにつけて、首・デコルテ・ひじなどザラつきの気になる部分にくるくるとやさしくなじませます。
    コットンを使い拭き取ることで、固くなった角質をからみ取ってくれます。

    ④ メイク直しでも使えるトータルスキンミルク

    仕事終わりにそのままお出かけということも多いですよね。
    メイク直しの際、コットンにトータルスキンミルクを含ませ、ファンデーションがよれている部分を優しく拭き取り、メイクを整えましょう。
    ポイントメイクの修正は綿棒にスキンミルクを含ませてご使用ください。
    乾燥肌の方にも皮脂が出やすい方にもおすすめです。

    トータルスキンミルクの香りは2種類、ルーセンの香りとプラウの香りがあるのでその時の気分や、使う時間によって使い分けるのもおすすめです。
    濃縮されたコクのある浸透型ミルクのマルチ使いで、肌もこころもうるおわせ、リラックスしてください。

    慌ただしい日々の中ですこし意識するだけで、心地よい毎日を過ごすことができます。
    そしていつものスキンケアに少しプラスするだけで、いつイベントがあっても慌てずこころから楽しめますよ。

  • ワインで肌とこころを整える

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    秋から年末にかけて子どもだけでなく大人もワクワクするイベントが多くなる季節になりました。
    2022年は11月17日(木)が解禁日の「ボージョレ・ヌーヴォ」
    今回はワインが肌や身体へどのような効果があるのかご紹介します。
    今年出来たばかりのワインに旬の料理を合わせて、内側からも外側からもキレイになりませんか?

    1.赤ワインの効果

    赤ワインといえば「ポリフェノール」が入っているのは知られていますが、どのような効果があるのでしょう。

    「ポリフェノール」は、抗酸化作用があるので、体内の活性酸素を除去する働きがあります。
    活性酸素とは、年齢とともに体内に蓄積されしわ・しみなど老化の原因となります。

    他にも「ポリフェノール」は、脂肪を燃焼してくれる、褐色脂肪細胞を活性させる効果が期待できます。

    また、赤ワインに含まれる「ピアタンノール」という成分には、脂肪細胞の成長を防止する効果があると言われています。

    赤ワインをひとことでいうと、若返りのお酒かもしれません。

    2.白ワインの効果

    白ワインにも「ポリフェノール」は含まれていますが、赤ワインに比べ少ないです。
    しかし、ミネラルバランスがよいので、カルシウムやマグネシウムがイライラを抑制してくれます。
    また、リンゴ酸などの有機酸が豊富に含まれているので、腸内環境のバランスを整えてくれて、便秘解消から、美肌効果が期待できます。

    白ワインをひとことでいうと、デトックスのお酒でしょうか。

    赤ワインと白ワインに共通している成分では、カリウムが豊富に含まれているので、老廃物や余分な水分を排出してくれるので、デトックス効果やむくみを防止してくれます。

    ワインがもたらす効果を知って飲んでいるだけで、翌朝の肌や身体が楽しみになりますね。

    ワインと共に摂る食事は、一般的に赤ワインだと肉料理、白ワインだと魚料理といったように色を目安に選ぶといいといわれています。
    辛口や甘口といったように同じ色でも味や濃さが違いますので、お店での食事の時はペアリングのコースがあるお店も増えてきていますので、そちらで楽しむのもいいですね。

    ワインは醗酵食品(飲料)なので、「菌」がなくてはならないものです。
    飲みすぎ注意ですが、菌活ができます。
    リオヴェリテのスキンケアアイテムは、皮膚常在菌のバランスに着目して成分を配合しているので、スキンケアで菌活ができます。
    植物精油のみをブレンドしてつくられた天然香料が配合されているので、こころもリラックスできますよ。

    秋の夜長はワインとスキンケアで、肌とこころを美しく整えましょう。

  • 紅葉とスキンケアタイム

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    緑だった木々の葉が赤色や黄色に色づいてくると、紅葉シーズンが訪れます。
    毎日忙しくても、電車の中からふと目に入る赤や黄色の幻想的な風景は、こころを癒やしてくれますね。
    風景とのコラボレーションが楽しめたり、目で楽しませてくれる紅葉、どのようにして赤色や黄色に変化し、肌にどんな影響があるのでしょうか。

    1.色づく仕組み

    落葉樹が冬を越すために物質やエネルギーを節約するしくみですが、なぜ赤色(紅葉)と黄色(黄葉)なのでしょうか。
    春や夏、葉にある葉緑体が日光を浴びて、光合成し養分を作っています。
    葉緑体には葉緑素(クロロフィル)という色素が含まれているため、緑色に見えます。
    そして、秋になり気温が下がり、葉を落とすために葉緑素が分解され、幹に送られることで緑色が抜け、葉にもともとある黄色の色素(カロテノイド)が残ることで、黄色く見えます。

    これは、黄葉の仕組みです。
    紅葉は、葉緑素が分解される時に、赤色の色素(アントシアニン)が作られ、それが多くなり赤く見えます。

    2.肌へのサイン

    葉が色づく条件は

    • 日照時間が短くなる
    • 気温が低くなる

    日照時間が短くなると、紫外線ダメージが軽減されると喜んでいられません。
    気温が低くなるぶん、乾燥し肌トラブルを起こしやすくなります。
    紫外線ダメージがゼロではないので、長時間外出した日は、いつも以上に補水をきちんとおこなう必要があります。

    肌には角層のすみずみまで水分で満たすバランスコントロール ローションをたっぷり使ってお手入れしてあげましょう。
    そして、今まで乾燥が気にならなかった方も乾燥対策を開始したほうが良いでしょう。

    長時間うるおいを閉じ込めるバランスコントロール クリームは夜だけではなく、朝のスキンケアの最後にもしっかり使いましょう。

    3.ストレスからの開放

    ストレスにより、肌のターンオーバーや生理周期が乱れてしまうので紅葉狩りへ出かけて、五感を刺激しましょう。
    美しい景色を見て、風に揺られる木々の音を聴き、木の香りにホッとして、旬の食材を食べる…
    想像しただけでも、ストレスから開放された気になります。

    秋の夜長は、肌を自分の手で触りスキンケアタイムにあてましょう。
    インナードライからやさしく肌を守るトータルスキンミルクは素肌の内側(角層)からうるおい、ふっくらとした肌に仕上がります。

    季節の変わり目は肌や身体に影響が出やすいものです。
    少しでも自分時間を作って紅葉狩りへ出掛けてリフレッシュしてみてはいかがですか。

  • 旬の食材で肌と身体を整える

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    毎日暑い日が続きますが、冷房が効きすぎている部屋で過ごしていませんか?
    日本は夏と冬では気温がずいぶん違うので、衣服や冷暖房で調節しないといけません。
    夏は熱中症に、冬は冷えに注意して過ごすわけですが、食事の摂り方で対策することができますのでご紹介いたします。

    旬の食材を食べる

    日本中あらゆるところで、猛暑日が記録され、熱中症警戒アラートが発表されているので、室内では冷房をつけることが推奨されています。
    そこで気をつけないといけないのが、冷房による冷えです。
    一日中冷房のきいた室内にいると、知らないうちに身体が冷えていることがあります。
    このような時は、身体を冷やす食べ物ではなく、温めるものを食べましょう。

    そこでおすすめは、「旬の食べものを温めて食べる」ことです。
    寒い時のように鍋にすることはむずかしくても、スープにしたりすることはできます。
    加熱することで栄養価が減ってしまう食材もありますが、トマトは加熱することで、美容に嬉しい成分「リコピン」の吸収率が3倍以上にもなります。
    調理方法で変わる、「食」っておもしろいですよね。

    ―身体を冷やす食材の見分け方

    • 水分が多い(トマト、きゅうり、大根)
    • 夏が旬の食材(なす、ゴーヤ、すいか)
    • 白色など色が薄い(豆腐、白米、小麦、砂糖)

    ―身体を温める食材の見分け

    • 水分が少ない(唐辛子、にんにく、しょうが)
    • 冬が旬の食材(ゆず、ネギ)
    • 赤色や黒色など色が濃いもの(黒豆、あずき、黒米)
    • 土の中で育つ野菜(れんこん、人参など)

    例えば、大根は水分が多く身体を冷やす作用がありますが、冬が旬で土の中で育つなど、
    見分け方には例外もありますが、参考にしてください。

    身体を冷やさないといけない時、温めないといけない時と環境に合わせて食事を考えましょう。

    スキンケアも同じです。
    「日やけしてしまったかな?」という日は、ローションをたっぷり含ませたコットンやペーパーマスクで肌が冷たくなるまでローションマスクをしましょう。

    冷房の中で一日を過ごした日には、スキンケアの最後にクリームを重ね付けするなど乾燥を防ぐことで、日中の紫外線ダメージを受けにくくすることにもつながります。

    お肌の皮脂バランスを保つことでキメの整った美しい素肌を守ります。
    食事もスキンケアもうまく工夫して猛暑を乗り切りましょう。

  • 暑さに負けない体づくりと肌ケア

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    子供のころから「一番」は嬉しいことでしたが、最近では観測史上一番の暑さなど嬉しくない「一番」をよく聞くようになりました。
    室内で過ごしていても熱中症に気をつけなくてはならないので、水分補給や冷房はかかせません。
    だからといって冷たい水を飲み、冷え切った室内で長時間過ごせばよいというわけでもありません。
    この猛暑と少しでもうまく付き合う方法をご紹介いたします。

    1.冷房

    夏は冷房なしに過ごせなくなっていますが、中には冷房が苦手であまり使いたくないという方もいます。
    特に筋肉量が少なく体内で発生する熱量が少ない方は冷えを感じやすいです。
    オフィスなどでは、「暑い」と感じる方と「寒い」と感じる方がいるので設定温度が難しいところです。
    しかし、「寒暖差疲労」という言葉もあるくらいですので、設定温度は27~28℃に設定し、外との寒暖差を少なくしましょう。
    ただし暑く感じるなら温度を少し下げるか、湿度を50~60%にすることで体感温度が違ってきますよ。

    2.適度な運動

    外は危険だからと室内にこもっているだけではいけません。
    適度に体を動かして汗をかくことで、暑さに備えた体づくりをしましょう。
    大量に汗をかいた時には塩分補給も忘れずに。

    3.食事

    夏バテの症状が出る前にビタミンB群が多く含まれている、豚肉・うなぎ・豆類・たまごなどを積極的に食べましょう。
    暑いときは冷たい清涼飲料水、炭酸飲料などをたくさん飲んでしまいがちですが、砂糖が多く含まれています。
    それらを摂りすぎると血糖値が急激に上がって空腹感が満たされ、「食欲がわかない」ということになってしまいます。
    食欲がない時には夏野菜がおすすめです。
    夏野菜は、体の熱を冷まして水分を補い、胃腸の働きを整え消化をよくする働きがあります。
    いつの季節も旬のものを食べるのが良いですが、夏野菜も同様で栄養が豊富です。

    4.スキンケア

    気温も湿度も高いので、肌は水分が蓄えられているように感じやすくなっています。スキンケアではベタベタするのも嫌だからと、化粧水だけという方も少なくないはずです。
    汗をかくと肌の水分もいっしょに流れていくのはご存知でしたか?
    そして冷房などで乾燥してしまいます。
    それでもお風呂上がりすぐのスキンケアは、暑くて躊躇してしまいますよね。

    そんなときは、まずリオヴェリテ トータルスキンミルク プラウリオヴェリテ トータルスキンミルク ルーセンを顔にも身体にもさっと伸ばしてみてください。ベタつかず保湿ができます。
    肌が少し落ち着いてからゆっくりとスキンケアをすると、乾燥している夏肌を丁寧に心地よくスキンケアができるので、肌にも心にも良いですね。

    トータルスキンミルクには、2種類の香りがあるのでその日の気分で香りを変えるのもおすすめです。

    工夫を取り入れて暑さと上手に付き合っていきましょう。

  • 梅雨の時期に整えたい肌のバランスコントロール

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    6月になると、仕事帰りなどで夕方外を歩いている時に、「夏が近づいてきたな」と感じる香りがします。
    その香りは、とても心地よく、いつもより遠回りして歩きたくなります。
    春から夏に移りゆく季節で過ごしやすい日も多いですが、北海道と小笠原諸島以外は梅雨の時期です。
    梅雨の時期の気をつけたいことと、楽しく過ごすポイントをご紹介します。

    1.肌の水分量

    気温と湿度から考えると、肌の乾燥リスクは少ない日が多いですが、高温多湿の日は冷房やドライ運転をする日もあると思います。
    そのような日は、肌が乾燥しやすくなりますので、いつも以上に朝のスキンケアもしっかりと行い、クリームまで塗ってあげましょう。

    2.汗と皮脂

    少し運動をすると汗をかきやすく、皮脂の分泌も増え、肌の汚れが気になります。特にクレンジングと洗顔は丁寧にしましょう。
    皮脂の取りすぎは、肌のバリア機能を低下させてしまいますので、必要なうるおいまで落とさない洗顔料を使い、ゴシゴシとこすらないように注意しましょう。

    3.うっかり日やけ

    紫外線の強さはピークを迎えます。
    雨や曇りの日は紫外線の量は減りますが、油断してしまいうっかり日やけをすることも。
    また、晴れの日に強い紫外線を浴びてしまい後悔しないように、毎日紫外線対策をしておきましょう。
    年齢の出やすい首と手も忘れてしまいがちなので気をつけましょう。

    4.ストレス発散

    湿度が高いと不快感があり、ストレスを感じてしまうこともあります。
    ストレスを感じてしまうと、ホルモンの乱れや活性酸素を増やす原因となってしまいますので、肌荒れや肌の老化を促進してしまいます。
    そんなときは、ストレッチやヨガなど室内でできる軽い運動がおすすめです。
    質の高い睡眠をとることで、肌の調子も違ってきます。

    5.雨を楽しむ

    雨が続いた時に気分が落ち込み憂鬱になってしまわないように、雨の日を楽しむのもひとつです。
    お気に入りのレインシューズやブーツ、レインコートを見つけて用意しておくと楽しく外出できますよね。
    お部屋では、リフレッシュ効果が期待できるシトラス系の香りがおすすめです。また、不安や緊張をほぐしてくれるので、ぐっすりと眠るお手伝いもしてくれます。

    この時期におすすめのシトラス系の香り、 リオヴェリテバランスコントロールクレンジングと 洗顔フォームは、余分な汚れだけを取り除きやさしく洗い上げ、心も肌もすっきりさせてくれます。

  • 花の香りに包まれて…スキンケアから幸せホルモンを増やす生活

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    一年の中でも花の種類が多いこの季節。
    お花屋さんを覗くと、可愛い色がたくさんあり、わくわくしますね。
    生活の中に花があるだけで、忙しい毎日のストレスや疲れを癒やしてくれます。
    また、花の香りで癒やされるという方も少なくないと思います。
    花を眺めているだけで、気持ちが落ち着き、心も豊かになるのは脳内物質の「幸せホルモン」が関係しています。
    その「幸せホルモン」とは、どのような物質なのでしょうか。

    1.やる気が出る幸せホルモン「ドーパミン」

    ドーパミンが不足すると、「やる気が出ない」「記憶力の低下」「無感動」など幸福感の低下につながってしまいます。
    やる気が出ることで、花を飾る部屋など「きれいにしよう。」という気持ちになりますね。

    2.ストレスに負けない幸せホルモン「セロトニン」

    脳内の神経伝達物質のひとつで、精神を安定させる働きがあります。
    質の良い睡眠を促すホルモン「メラトニン」のもとにもなるので、睡眠不足によるイライラなども抑えられます。
    上質な睡眠が肌の調子を整えることにもつながります。

    3.安らぎと優しさの幸せホルモン「オキシトシン」

    スキンシップによって分泌されるホルモンです。
    安らぎを与えて気持ちを前向きにしてくれます。
    積極的に人を褒めたり、感謝の気持ちを伝えることでどちらも幸せな気分になれますよ。

    「幸せホルモン」と聞いているだけで良い気分になりますね。
    毎日、花を眺めて幸せな気分になりましょう。
    花の香り(アロマ)が日々のストレスから解放してくれて、やがて肌状態にもいい影響をもたらしてくれるはずです。

    お部屋に一輪でもいいので、花との暮らしを楽しんでみてはいかがでしょうか。
    お気に入りのフラワーベースに飾るのもいいですし、瓶に飾ってもおしゃれですね。

    リオヴェリテの香りは天然の香りにこだわり、ふわっと香りに包まれながら、肌も心もとき解いてもらえるようにマグノリアを中心にブレンドしています。
    心地よい香りに包まれながら自分と向き合う素敵な時間になればうれしいです。

    リオヴェリテのヘアケア、インナースパマスクは髪の毛先だけのトリートメントではなく、頭皮のマッサージにもお使いいただけます。
    バスタイムもマグノリアの香りがあなたの疲れを癒してくれるはずです。

    花の香りから幸せホルモンを増やして、肌のモチベーションもあげましょう。

  • 春の肌ケアは油断禁物

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    春の日差しが心地よい毎日が続きますが、春を楽しまれていますでしょうか?

    日が落ちる時間が遅くなってきたので、いつも降りる駅の1つ手前で降り、散歩しながら帰るという方もいらっしゃるのではないでしょうか。春は新しい出会いがあったり、お出かけが増えたりと、わくわくする季節。

    しかし、実は肌トラブルが増えやすい季節でもあり、油断禁物なのはご存知でしたか?
    どんなことに気をつけないといけないのでしょうか。

    1.紫外線量

    3月頃から紫外線の量が急激に増えます。
    紫外線は、メラニンを増やしてシミの原因をつくり、ハリ・弾力のもととなる細胞を破壊するので、しっかりと紫外線対策をしましょう。
    紫外線対策として日やけ止めを塗るのも大事ですが、スキンケアで化粧水をたっぷりつけて、クリームなどでの保湿もしっかりしましょう。

    2.花粉の飛散量の増加

    花粉によりくしゃみや目のかゆみなどのアレルギー反応を起こすことがありますが、肌に花粉が付着すると、かゆみ・乾燥などのトラブルも引き起こしてしまします。
    無防備に出ている肌に花粉が付着しないように、フェイスパウダーなどをしっかりつけて、肌をサラサラの状態にしましょう。

    3.春は強風が吹く

    春が近づくと暖かい空気が南から日本列島に入り、北の冷たい空気と激しく衝突します。
    気温差が大きくなると低気圧が発達し、強風を吹かせます。
    また、気温差と空気も乾燥するので肌にとっても過酷な状況になります。
    風が吹くと花粉や砂埃も肌につきやすくなりますし、空気の乾燥で保湿がされていないと、肌のバリア機能が崩れてしまい、肌トラブルが起こりやすくなってしまいます。

    敏感になっている肌には、泡でやさしく包み込むように洗顔をします。
    また、温度が高めのお湯は洗い上がり乾燥してしまいますので、水かぬるま湯で洗い流しましょう。
    クレンジング→洗顔のあとは、ローション→エッセンス→ミルク→クリームと保湿をしっかりとしましょう。
    肌トラブルを防ぎ、楽しい春を過ごしましょう。

    インナードライに着目した成分処方で肌バランスを整える
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  • Vol.4 実は大切なクレンジングと洗顔

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    前回は「わたしたちの中のバランス。」について紹介しました。
    過去コラム Vol.3 わたしたちの中のバランス。

    ついつい手を抜きがちだけど。

    クレンジングや洗顔ってどのように選んでいますか??
    クレンジングや洗顔ってどうしても手軽でよく落ちるものになりがちですよね。
    疲れて帰ってきて、「落とす」ということを面倒に感じる日もあるかと思います。
    それは、素肌のためのステップというよりも、つけているものを落とすためのステップと自然と思い込んでいるからかもしれません。

    でも実はクレンジングも洗顔も、スキンケアの中では大切なステップ。
    化粧水などのアイテムにこだわっている方ほど、ここを見直すことで、肌が大きくかわってきます。
    だからこそ、きちんとしたアイテムを選ぶこと、そして正しい使用方法で行うことは、美しい素肌を育てるのにとても大切なのです。

    選ぶ時のポイント

    洗顔やクレンジングは、選ぶアイテム次第では、汚れを落とすだけではなく、素肌を柔軟にしたり、化粧水が入りやすい状態に整えることもできます。
    また、皮脂バランスや常在菌バランスを保つためにも、肌と使用するアイテムのPH(酸性〜アルカリ性)にも注目が必要です。

    そこでおすすめなのが、クリームタイプのクレンジングと、弱酸性アミノ酸ベースの洗顔です。
    つつみこむように馴染むクリームタイプのクレンジングはオイルクレンジングやジェルクレンジングと比べて強力に短時間で落とすタイプではなく、肌への負担を考え、やさしくじわっと汚れを包み込みます。メイクを落とすだけでなく、毛穴の黒ずみや過剰な汚れも取り除いてくれます。

    アイメイクが落ちにくいものをお使いの方でも、同じもので乾燥しやすい頬などを落とすと負担が大きくなってしまいます。
    そんな方はアイメイク用と使い分けるのも、おすすめです。
    クリームタイプのクレンジングは、汚れに馴染んでいくと透明に変化していき、
    お湯で洗い流す時に、水を取り込みミルクのように変化することで汚れを包み込んで肌に負担なく落としてくれます。

    お肌の仕組みにあわせて。

    せっかくやさしくクレンジングした後に、強力な洗顔を使ってしまってはもったいないですよね。弾力があり、もちもちの泡ではありませんが、その分やさしく洗い上げてくれる弱酸性のアミノ酸系の洗顔がおすすめです。
    弱酸性は、お肌にとってうれしいことがたくさんあります。

    実は素肌はよくできているので、一度アルカリ性に偏っても、30分もすれば弱酸性にもどります。
    でも大切な素肌、その30分という時間も大切にしたいですよね。

    素肌には天然の保湿成分をつくりだす美肌菌と呼ばれる皮膚常在菌が存在しています。この美肌菌は弱酸性を好み、黄色ブドウ球菌などの悪い菌はアルカリ性を好みます。

    洗顔は化粧水との相性も大切です。
    化粧水にこの美肌菌のバランスを整える成分が含まれている場合、化粧水を塗布する時には素肌を美肌菌が好む弱酸性にしておくのがおすすめです。

    乾燥を防ぐためにも、化粧水は洗顔後できるだけ早く塗布したいですよね。
    アルカリ性に偏っても、30分ほど待てば弱酸性に戻りますが、それでは素肌が乾燥してツッパってしまいます。
    洗い上がり後すぐに、次の化粧水に最適な環境を整える、そんな意味でも正しい洗顔を選ぶことは大切なのですね。

    わたしたちの考え方。

    リオヴェリテでは、研究段階からこれらを大切にしています。
    毎日のスキンケアで整えてきたバリア機能を毎回壊してしまうことがないように。
    スルッと落ちた!もちもちの泡!というものを求めがちですが、
    スキンケアの一部として、素肌のためになることを中心に考えています。
    驚きよりも安心を、0か100ではない、バランスの取れた素肌のためのクレンジングと洗顔です。

    こころまでかるく。

    家に帰って、アクセサリーや時計を外すように、こころもからだも荷物をおろしていく。メイクや汚れを落とし、失われたものを補給していく。そうして自分を取り戻していく。そんな過程を「やらなくちゃ」ではなく「楽しみ」な時間に、使い心地とやさしい香りで、変えていきたい。

    自分のために時間をかける。忙しい毎日だからこそ、リオヴェリテはこの時間を大切に考えています。
    だから洗顔とクレンジングは、はじめに複雑になった頭の中をほぐしてくれるマグノリアとライムに、心地よいハーブがリンクされた、シトラスフレッシュハーブティーの香りです。

    友人や会社、家族のためにと、自分よりも誰かを大切にする時間が多いあなたに、自分のことも同じくらい大切にしてあげる時間をつくれたら。
    窓を空けた時に入る、澄んだ空気のように、こころを軽くし、ほぐしてくれる香りをひとつひとう調香師がブレンドしました。

    やさしさに包まれているような心地よさ。毎日のスキンケアに深呼吸を取り入れてみてください。自分のことを今よりもっと大切にできるように。