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コラム

  • 乾燥知らずの素肌へ【トータルスキンミルクを使った応用ケア】

    • #美容のこと
    • #スキンケア

    こんにちは
    美容インストラクターの葛原です。
    すぐにお肌の不調につながってしまう乾燥、どのように対策されていますか??

    本日は発売してからご好評いただいております、トータルスキンミルクについてより肌悩みに応じた幅広い使い方をご紹介します。
    ぜひお試しください!
    このアイテムは、フェイス基準で開発された、顔・ボディと全身にご使用いただける贅沢なスキンミルクです。

    濃縮されたミルクがじわっと肌に広がる、角質浸透型乳液です。すっとなじむのに高い保湿力が持続し、インナードライからやさしく肌を守ります。やわらかなハリと上品につやめくような素肌へ導きます。

    顔用として容量がもっと少ない設定で発売予定でしたが、ネック、デコルテ、二の腕なども顔と同じようにケアしたいというお客様の声も多く、全身にお使いいただけるよう容量をアップしました。
    顔に使用する場合は、化粧水や美容液で肌を整えたあと、適量を顔全体にやさしくなじませるのが基本の方法ですが、今回は応用編をご紹介します。

    ✿日中の乾燥・メイク崩れ予防

    ミルク洗顔…朝、乾いた肌にスキンミルクをつけてマッサージするようにやさしくなじませて、そのあと水またはぬるま湯で洗い流します。

    低湿度の季節や、冷暖房による日中の乾燥つっぱりの予防や、乾燥によるファンデーション浮き/メイクじわ予防/テカリ予防におすすめです。

    ✿肌のごわつき・キメの乱れ・くすみ*予防

    ミルクマッサージ…スキンミルクを顔全体にのばし、指先に力をいれないようにやさしく中心から外に向かってマッサージします。そのあとティッシュで軽くおさえ拭きし、その後はいつものスキンケアを行ってください。

    *古い角質によるくすみ
    紫外線によるダメージや、乾燥、加齢などの原因により、ターンオーバー(新陳代謝)が乱れ、角質肥厚がおこりやすくなります。そのため肌表面のごわつきやキメの乱れ、くすみやすい肌状態になってしまいます。

    ✿毛穴の黒ずみ予防

    ミルククレンジング*…洗顔後の肌に少し多めの乳液をくるくるとやさしく毛穴の汚れを誘い出すようになじませます。そのあと水またはぬるま湯で洗い流してください。入浴中に行うと毛穴が開いているためよりお勧めです。

    *ミルククレンジングは皮脂の汚れを取り除く目的です。メイクオフはバランスコントロールクレンジングをご使用ください。

    黒ずみの原因は毛穴に残った皮脂の酸化によるものです。クレンジングや洗顔でメイクや汚れを取り除いたあと肌に、ミルクマッサージで残った皮脂を誘い出します。

    ✿肌あれ・粉ふき予防

    ミルクパック…スキンミルクを乾いた肌にのばし、その上にローションを含ませたマスクをのせます。数分後にマスクを剥がし、そのあとは美容液やクリームで肌を整えてください。

    肌荒れ・粉吹きは、乾燥から起こる肌トラブルでもあります。 乾燥した肌は、水分を含みづらい状態です。ミルクパックで角層のうるおいバランスを整えふっくらとやわらかな肌に導きます。

    ✿ネック・デコルテ、ボディのザラつき予防

    ミルク角質ケア…コットンにスキンミルクをつけて、首・デコルテやひじなどザラつきの気になる部分にくるくると乳液をやさしくなじませます。

    スキンミルクが角層の水分油分バランスを整え、やわらかな肌へ導きます。
    ザラつきの出やすい広いボディーパーツケアにはコットンを使用がおすすめです。

    ✿乾燥肌の化粧直しに

    ミルクメイク直し…コットンにスキンミルクをつけて、ファンデーションがよれている部分をやさしくふき取ります。そのあと、メイクを整えてください。アイメイクやポイントメイクの修正は、綿棒にスキンミルクを含ませてご使用ください。

    バランスコントロールクリームと合わせてご使用いただくことで、水分保持効果があがり、より乾燥知らずの素肌へ導きます。

    ぜひ、いろんな使い方でお肌を乾燥から守りましょう。