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コラム

  • リオヴェリテ デザインコンペ開催 〜コロナ禍で作品づくりの機会減った学生からデザイン募集〜

    • #スキンケア
    • #お知らせ

    この2年間で変わった世の中。

    学校関係者からコロナ禍で発表の場が減っていると聞き、デザインを勉強している若者たちにとって、実力を披露できる場が減っているのではないかと感じ、学校にアンケートを実施しました。

    アンケートにご協力いただいた先生方からは、「コロナ禍で学生の表現や活動の場が減ったと感じる」という回答が71%でした。

    学生達が発表の場を失っている事実と先生方の思いを受け、リオヴェリテトライアルボックスのリニューアル商品を対象として、パッケージデザインコンペを開催いたします。(応募期間7/1~8/31)

    そこで、若いデザイナーに活動のきっかけにしてもらい、一緒にものづくりができればと考えています。

    パッケージデザインのテーマは「自分を取り戻す瞬間」

    リオヴェリテは自分の時間を犠牲にしがちな人に、「肌も自分も取り戻してもらいたい」という思いのこもったシリーズです。
    そんなリオヴェリテのトライアルボックスのパッケージにも、思いのこもったデザインをお待ちしております。

    いつもリオヴェリテをご愛用いただいている方はもちろん、ご家族やお知り合いにデザインの勉強をされている方がいらっしゃれば、ぜひお知らせいただき少しでもたくさんの方に知っていただければ幸いです。

    そして、リニューアルされたトライアルボックスがどんな素敵なデザインになるか今から楽しみです。

    コンペ詳細はこちら

  • 梅雨の時期に整えたい肌のバランスコントロール

    • #美容のこと
    • #スキンケア
    • #ライフスタイル
    • #香りのこと

    6月になると、仕事帰りなどで夕方外を歩いている時に、「夏が近づいてきたな」と感じる香りがします。
    その香りは、とても心地よく、いつもより遠回りして歩きたくなります。
    春から夏に移りゆく季節で過ごしやすい日も多いですが、北海道と小笠原諸島以外は梅雨の時期です。
    梅雨の時期の気をつけたいことと、楽しく過ごすポイントをご紹介します。

    1.肌の水分量

    気温と湿度から考えると、肌の乾燥リスクは少ない日が多いですが、高温多湿の日は冷房やドライ運転をする日もあると思います。
    そのような日は、肌が乾燥しやすくなりますので、いつも以上に朝のスキンケアもしっかりと行い、クリームまで塗ってあげましょう。

    2.汗と皮脂

    少し運動をすると汗をかきやすく、皮脂の分泌も増え、肌の汚れが気になります。特にクレンジングと洗顔は丁寧にしましょう。
    皮脂の取りすぎは、肌のバリア機能を低下させてしまいますので、必要なうるおいまで落とさない洗顔料を使い、ゴシゴシとこすらないように注意しましょう。

    3.うっかり日やけ

    紫外線の強さはピークを迎えます。
    雨や曇りの日は紫外線の量は減りますが、油断してしまいうっかり日やけをすることも。
    また、晴れの日に強い紫外線を浴びてしまい後悔しないように、毎日紫外線対策をしておきましょう。
    年齢の出やすい首と手も忘れてしまいがちなので気をつけましょう。

    4.ストレス発散

    湿度が高いと不快感があり、ストレスを感じてしまうこともあります。
    ストレスを感じてしまうと、ホルモンの乱れや活性酸素を増やす原因となってしまいますので、肌荒れや肌の老化を促進してしまいます。
    そんなときは、ストレッチやヨガなど室内でできる軽い運動がおすすめです。
    質の高い睡眠をとることで、肌の調子も違ってきます。

    5.雨を楽しむ

    雨が続いた時に気分が落ち込み憂鬱になってしまわないように、雨の日を楽しむのもひとつです。
    お気に入りのレインシューズやブーツ、レインコートを見つけて用意しておくと楽しく外出できますよね。
    お部屋では、リフレッシュ効果が期待できるシトラス系の香りがおすすめです。また、不安や緊張をほぐしてくれるので、ぐっすりと眠るお手伝いもしてくれます。

    この時期におすすめのシトラス系の香り、 リオヴェリテバランスコントロールクレンジングと 洗顔フォームは、余分な汚れだけを取り除きやさしく洗い上げ、心も肌もすっきりさせてくれます。

  • 春の肌ケアは油断禁物

    • #美容のこと
    • #スキンケア
    • #ライフスタイル

    春の日差しが心地よい毎日が続きますが、春を楽しまれていますでしょうか?

    日が落ちる時間が遅くなってきたので、いつも降りる駅の1つ手前で降り、散歩しながら帰るという方もいらっしゃるのではないでしょうか。春は新しい出会いがあったり、お出かけが増えたりと、わくわくする季節。

    しかし、実は肌トラブルが増えやすい季節でもあり、油断禁物なのはご存知でしたか?
    どんなことに気をつけないといけないのでしょうか。

    1.紫外線量

    3月頃から紫外線の量が急激に増えます。
    紫外線は、メラニンを増やしてシミの原因をつくり、ハリ・弾力のもととなる細胞を破壊するので、しっかりと紫外線対策をしましょう。
    紫外線対策として日やけ止めを塗るのも大事ですが、スキンケアで化粧水をたっぷりつけて、クリームなどでの保湿もしっかりしましょう。

    2.花粉の飛散量の増加

    花粉によりくしゃみや目のかゆみなどのアレルギー反応を起こすことがありますが、肌に花粉が付着すると、かゆみ・乾燥などのトラブルも引き起こしてしまします。
    無防備に出ている肌に花粉が付着しないように、フェイスパウダーなどをしっかりつけて、肌をサラサラの状態にしましょう。

    3.春は強風が吹く

    春が近づくと暖かい空気が南から日本列島に入り、北の冷たい空気と激しく衝突します。
    気温差が大きくなると低気圧が発達し、強風を吹かせます。
    また、気温差と空気も乾燥するので肌にとっても過酷な状況になります。
    風が吹くと花粉や砂埃も肌につきやすくなりますし、空気の乾燥で保湿がされていないと、肌のバリア機能が崩れてしまい、肌トラブルが起こりやすくなってしまいます。

    敏感になっている肌には、泡でやさしく包み込むように洗顔をします。
    また、温度が高めのお湯は洗い上がり乾燥してしまいますので、水かぬるま湯で洗い流しましょう。
    クレンジング→洗顔のあとは、ローション→エッセンス→ミルク→クリームと保湿をしっかりとしましょう。
    肌トラブルを防ぎ、楽しい春を過ごしましょう。

    インナードライに着目した成分処方で肌バランスを整える
    バランスコントロール アイテムはこちらから

  • Vol.4 実は大切なクレンジングと洗顔

    • #美容のこと
    • #スキンケア
    • #ライフスタイル

    前回は「わたしたちの中のバランス。」について紹介しました。
    過去コラム Vol.3 わたしたちの中のバランス。

    ついつい手を抜きがちだけど。

    クレンジングや洗顔ってどのように選んでいますか??
    クレンジングや洗顔ってどうしても手軽でよく落ちるものになりがちですよね。
    疲れて帰ってきて、「落とす」ということを面倒に感じる日もあるかと思います。
    それは、素肌のためのステップというよりも、つけているものを落とすためのステップと自然と思い込んでいるからかもしれません。

    でも実はクレンジングも洗顔も、スキンケアの中では大切なステップ。
    化粧水などのアイテムにこだわっている方ほど、ここを見直すことで、肌が大きくかわってきます。
    だからこそ、きちんとしたアイテムを選ぶこと、そして正しい使用方法で行うことは、美しい素肌を育てるのにとても大切なのです。

    選ぶ時のポイント

    洗顔やクレンジングは、選ぶアイテム次第では、汚れを落とすだけではなく、素肌を柔軟にしたり、化粧水が入りやすい状態に整えることもできます。
    また、皮脂バランスや常在菌バランスを保つためにも、肌と使用するアイテムのPH(酸性〜アルカリ性)にも注目が必要です。

    そこでおすすめなのが、クリームタイプのクレンジングと、弱酸性アミノ酸ベースの洗顔です。
    つつみこむように馴染むクリームタイプのクレンジングはオイルクレンジングやジェルクレンジングと比べて強力に短時間で落とすタイプではなく、肌への負担を考え、やさしくじわっと汚れを包み込みます。メイクを落とすだけでなく、毛穴の黒ずみや過剰な汚れも取り除いてくれます。

    アイメイクが落ちにくいものをお使いの方でも、同じもので乾燥しやすい頬などを落とすと負担が大きくなってしまいます。
    そんな方はアイメイク用と使い分けるのも、おすすめです。
    クリームタイプのクレンジングは、汚れに馴染んでいくと透明に変化していき、
    お湯で洗い流す時に、水を取り込みミルクのように変化することで汚れを包み込んで肌に負担なく落としてくれます。

    お肌の仕組みにあわせて。

    せっかくやさしくクレンジングした後に、強力な洗顔を使ってしまってはもったいないですよね。弾力があり、もちもちの泡ではありませんが、その分やさしく洗い上げてくれる弱酸性のアミノ酸系の洗顔がおすすめです。
    弱酸性は、お肌にとってうれしいことがたくさんあります。

    実は素肌はよくできているので、一度アルカリ性に偏っても、30分もすれば弱酸性にもどります。
    でも大切な素肌、その30分という時間も大切にしたいですよね。

    素肌には天然の保湿成分をつくりだす美肌菌と呼ばれる皮膚常在菌が存在しています。この美肌菌は弱酸性を好み、黄色ブドウ球菌などの悪い菌はアルカリ性を好みます。

    洗顔は化粧水との相性も大切です。
    化粧水にこの美肌菌のバランスを整える成分が含まれている場合、化粧水を塗布する時には素肌を美肌菌が好む弱酸性にしておくのがおすすめです。

    乾燥を防ぐためにも、化粧水は洗顔後できるだけ早く塗布したいですよね。
    アルカリ性に偏っても、30分ほど待てば弱酸性に戻りますが、それでは素肌が乾燥してツッパってしまいます。
    洗い上がり後すぐに、次の化粧水に最適な環境を整える、そんな意味でも正しい洗顔を選ぶことは大切なのですね。

    わたしたちの考え方。

    リオヴェリテでは、研究段階からこれらを大切にしています。
    毎日のスキンケアで整えてきたバリア機能を毎回壊してしまうことがないように。
    スルッと落ちた!もちもちの泡!というものを求めがちですが、
    スキンケアの一部として、素肌のためになることを中心に考えています。
    驚きよりも安心を、0か100ではない、バランスの取れた素肌のためのクレンジングと洗顔です。

    こころまでかるく。

    家に帰って、アクセサリーや時計を外すように、こころもからだも荷物をおろしていく。メイクや汚れを落とし、失われたものを補給していく。そうして自分を取り戻していく。そんな過程を「やらなくちゃ」ではなく「楽しみ」な時間に、使い心地とやさしい香りで、変えていきたい。

    自分のために時間をかける。忙しい毎日だからこそ、リオヴェリテはこの時間を大切に考えています。
    だから洗顔とクレンジングは、はじめに複雑になった頭の中をほぐしてくれるマグノリアとライムに、心地よいハーブがリンクされた、シトラスフレッシュハーブティーの香りです。

    友人や会社、家族のためにと、自分よりも誰かを大切にする時間が多いあなたに、自分のことも同じくらい大切にしてあげる時間をつくれたら。
    窓を空けた時に入る、澄んだ空気のように、こころを軽くし、ほぐしてくれる香りをひとつひとう調香師がブレンドしました。

    やさしさに包まれているような心地よさ。毎日のスキンケアに深呼吸を取り入れてみてください。自分のことを今よりもっと大切にできるように。

  • 花粉と肌の戦い 〜上手な付き合い方〜

    • #美容のこと
    • #スキンケア
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    寒い日と温かい日を繰り返し、春が少しずつ近付いてきました。
    梅の花が咲き、桜のつぼみが膨らんできたら、桜前線が待ち遠しくなります。

    そうなると、増えてくるのが花粉です。
    次の日の花粉飛散予報をチェックしてから、寝るという方も多いのではないでしょうか。
    代表的な花粉症の原因の花粉はスギですが、花粉にも色々な種類があるので、中には秋頃まで花粉と戦っているという方も少なくはないと思います。
    日々ちょっとした対策をして、快適な毎日を過ごしましょう。  

    1.交感神経を優位にする

    緊張した時に働く「交感神経」とリラックス時に働く「副交感神経」がありますが、適度な運動などで交感神経が優位な状態にすることで、花粉症の症状が出にくくなります。
    日中は、適度な運動やストレッチをして、交感神経を刺激しましょう。

    2.夜の花粉にも気をつける

    昼に比べると少ないですが、夜も花粉は飛んでいます。
    夜に症状が出てなかなか寝付けず、寝不足になってしまわないように、布団用のクリーナーを使用して寝具の花粉を除去し、シーツや枕カバーは部屋干しにしましょう。
    そうすることで「モーニングアタック」とよばれる、朝目覚めてすぐにひどい症状が出るのを軽減することもできます。

    3.ぬるめのお風呂が効果的

    湯気により鼻の中の花粉が取れやすくなります。
    ここで気をつけてほしいことが、熱いお湯に浸かるとかゆみの原因物質が出やすくなってしまうので、ぬるめのお湯に浸かりましょう。

    4.目の周りにクリーム

    メイクの上からでもスキンケアクリームを目の周りに塗っておきましょう。
    花粉が目に入ってかゆくなるのを防いでくれます。

    5.アロマを利用しましょう

    花粉症におすすめの精油
    ・ティーツリー…鼻のコンディションを整える
    ・ユーカリ…粘膜の炎症や鼻づまりを和らげる
    ・ペパーミント…頭痛や鼻づまりを緩和する効果
    ・カモミール ローマン…抗アレルギー、鎮静作用
    ・レモン…免疫力UP、鎮痛作用、リフレッシュ
    ・ラベンダー…抗炎症作用、リラックス効果、安眠
      
    アロマを上手に取り入れることで、花粉症によるイライラも心地よい香りがいやしてくれるでしょう。
    カモミール ローマン、レモン、ラベンダーはリオヴェリテのスキンケアにも使われている精油です。
    朝と夜のスキンケアにも香りを嗅いで、ほっとしていただけたら嬉しいです。
      
    リオヴェリテ スキンケア一覧はこちら
      

  • 疲れた心と身体におすすめのエッセンシャルオイル

    • #美容のこと
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    立春が過ぎたと言っても、まだまだ寒い日が続いています。
    それでもお花屋さんでは春の花が少しずつ増えてきましたね。
    おうち時間が増えて、「家の中に花を飾るようになった。」「DIYをするようになった。」と、今までと生活が変化した方が多いですよね。
    中には、今までのように外出できないことでストレスを感じている方も少なくないと思います。
    みなさんどのようなストレス発散をされていますか?

    今回は実践されている方もいらっしゃると思いますが、天然の香り(エッセンシャルオイル)を生活に取り入れて暮らしを充実させてみませんか?というお話です。  

    気分によって変えるおすすめの香り

    香りとの付き合い方はそれぞれ。
    香りって、その日の体調や人によっても好みが分かれますよね。
    まず、香りは鼻の奥にある嗅細胞を刺激し、電気信号へと変化して脳の大脳辺縁系、視床下部、下垂体へと伝達されます。
    大脳辺縁系には、記憶を司る「海馬」や感情を司る「扁桃体」などがあります。
    香りを嗅いだときに、その香りが懐かしい記憶が蘇るのは「海馬」が関係していて、安らぎや心地よさを感じるのは「扁桃体」が関係しています。

    一番は、ご自身が「いい香りだなぁ。」と思う香りを取り入れることですが、気分によっておすすめの香りを紹介させていただきます。

    ・シダーウッド
    脳を活性化し、集中力を高めたいとき。

    ・ローズマリー
    やる気がないときに明るく前向きな気持ちに。

    ・マジョラム・スイート
    副交換神経に働きかけて、自律神経を調整したいとき。

    ・イランイラン
    気分をリラックスさせ、幸福感をもたらせたいとき。

    ・ゼラニウム
    自律神経のバランスを調整するので、ストレス性の不調に。

    まだまだご紹介したい精油がありますが、またの機会にご紹介しますね。
    疲れた心と身体にはぜひ香りを取り入れて、少しでも快適な暮らしをしましょう。
    今回ご紹介した5つの精油ですが、リオヴェリテのスキンケアアイテムにも入っています。
      
    リオヴェリテ スキンケア アイテムは こちら

    商品によって精油のブレンドが違うので、いろんな楽しみ方ができますよ。
    1品1品香りを感じながら、スキンケアやヘアケアをすると、肌にも心にも嬉しい変化があるのを楽しんでください。

  • 寒暖差が激しいときの肌ケア

    • #美容のこと
    • #スキンケア
    • #ライフスタイル

    新しい1年がスタートしました。
    今年の目標やチャレンジしたいことはありますか?
    清々しい気持ちで毎日を過ごすために、肌もこころも心地よい状態でありたいですよね。
    気持ちよくスタートしたい1月ですが、気温と湿度は1年の中で最も低くなります。

    肌状態にとても大切な「美肌菌」にとって、最適な湿度は60%と以前のコラムでご紹介しました。
     
    〈過去のコラム〉「美肌菌」を知ってキレイの秘密をみつけましょう
     
    この時期の平均湿度は一桁台なので、最適な湿度の60%からは程遠いですよね。
    そんな肌にとって過酷な環境になるときの、肌ケアをご紹介します。

    1.室内と屋外の寒暖差

    室内では暖房を入れて暖かく過ごせるようになっています。
    しかし、外へ出ると温度が低いので、急激な寒暖差が生じます。
    この急激な「寒暖差」は、肌のうるおいを守るバリア機能を低下させる原因となり、肌荒れなどがおこってしまいます。
    バリア機能を低下させないように、セラミド配合のローション、ミルク、クリームをしっかりと使用量を守って使ってあげましょう。

    2.低湿度

    もともと低い湿度に加え、室内では暖房を入れるのでさらに乾燥しています。
    肌が乾燥するのもそうですし、インフルエンザなどのウイルス対策としても加湿器を炊いて、低湿度対策をしないといけないのはご存知だと思います。
    屋外で加湿器を使用するのは難しいので、大切なのは朝のスキンケアです。
    ローション・エッセンス・ミルクで肌を整え、最後にクリームをしっかりとつけましょう。
    そうすると、肌の中の水分蒸発を防ぐことができるので、乾燥から守ってくれます。
    また日中はできる限り水分を摂取して、お化粧直しの際にはコットンにミルクを含ませ優しく拭き取り、馴染ませてからパウダーファンデなどを使用するのもポイントです。

    3.寒いときの入浴

    身体が冷えてしまいがちなので、「お風呂にゆっくり浸かって身体を温めないと!」と長時間湯船に浸かっていませんか?
    角層はセラミドなどの「角質細胞間脂質」が保湿成分としてはたらいています。
    長風呂をすると、皮膚表面の皮脂やセラミドが流れ出てしまい、角層が水分を保つことができなくなってしまいます。
    その結果、お風呂でうるおいたっぷりになる気がしますが、逆の乾燥肌になってしまいます。

    入浴は15分程度にし、あまり熱いお湯だとかゆみなどが出やすくなってしまいますので、38℃~40℃程度のお湯にしましょう。
    入浴後は、どんどん乾燥してしまいますので、早めにスキンケアやボディケアをしましょう。
    しっかりと対策をして、過酷な環境から肌を守り、一年を心地よく過ごしましょう。

  • ゆず湯と美肌の関係

    • #美容のこと
    • #スキンケア
    • #ライフスタイル
    • #香りのこと

    本格的な寒さが続き、冬が到来ですね。
    12月は色々と行事がありますが、そのひとつの冬至は、太陽が出ている時間が短く、一年で一番夜が長い日です。

    冬至の日には、毎年ゆず湯につかるという方も多いのではないでしょうか。
    師走の慌ただしい毎日をゆず風呂に入りリラックスしましょう。
    そんな旬のゆずにはどんな美容効果があるのでしょうか。

    1.うれしい栄養素

    クエン酸…柑橘類などに含まれる、疲労回復させるには欠かせない成分です。
    ビタミンC…しみやしわの原因を作る活性酸素を取り除く、抗酸化作用があります。
    ビタミンA(β-カロテン)…粘膜を丈夫にし、免疫力をアップします。
    ビタミンP(ヘスペリジン)…ポリフェノールの一種で、血流を改善します。
    リモネン…血行を促進し、肌に膜を作り保湿をしてくれる効果があります。入浴後しばらく保温効果があるそうです。
    ペクチン…種の周りのぬるぬるの正体ですが、食物繊維なので腸の調子を整えます。
      

    2.癒やしの香り

    香りのもとは、リモネンとシトラールです。
    リモネン…上記で紹介した効果加え、リラックス効果と、交換神経を活性化することによって、脂肪を分解する働きもあります。
      
    リオヴェリテで使用している精油の中の、スイートオレンジ、グレープフルーツ、ライム、レモンの主となる成分はリモネンです。

    「リオヴェリテの香りでほっとする。」とよくいわれるのは、リモネンのせいでもありますね。

    リオヴェリテは、忙しい毎日の中、スキンケアタイムやバスタイムでほっとしていただきたいという思いで商品がつくられています。
    毎日のスキンケアタイムやバスタイムがやらなくちゃではなく、楽しみのひとときにしていただければと思います。
      
    リオヴェリテ スキンケアとスカルプ & ヘア アイテムはこちら

  • 気温と湿度の低下から肌を守るスキンケア

    • #美容のこと
    • #スキンケア

    つい最近まで少しお散歩しただけで汗をかいていたのに、
    今ではすっかり寒くなり、コートやブーツでおしゃれを楽しめるようになりましたね。
    気温が下がり一段と冷え込み、さらに空気が乾燥します。
    1月まで気温と湿度が低下し続けるこの時期、肌への影響はあるのでしょうか?
    また、どう対策すればよいか、ご紹介します。

    1.乾燥

    皮膚から水分の蒸発がおこり乾燥しますが、湿度が低い=空気が乾燥しているので、さらに奪われる水分が増えてしまい乾燥します。
    また、皮脂や汗の分泌が減るので、皮脂膜が十分につくられず、カサカサ肌になってしまいます。
    外での乾燥から守るには、朝のスキンケアでの保湿などが重要ですが、室内では加湿器を使用するなどして、湿度を上げて乾燥から肌を守りましょう。

    2.血行不良

    血液は体内を巡って栄養素や酸素を届け、老廃物を排出しますが、体が冷えると血行が悪くなってしまいます。
    そうすると、肌がくすんでしまいます。
    体をできるだけ冷やさないようにし、体を温めて、マッサージやストレッチも効果的です。
    食事や飲み物は、しょうがなど体を温める物を取り入れるようにしましょう。

    3.水分不足

    寒いと水分を積極的に摂らないようになり、便秘になりやすくなってしまいます。
    そうすると、吹き出物やニキビが出たり、肌荒れが起きやすくなります。
    喉が乾いたなと思ってから水分を摂るのではなく、こまめに少しずつでいいので、水分を摂るようにしましょう。

    4.寒暖差

    朝晩と日中の寒暖差はもちろん、暖房がきいている室内と外との温度差によって、肌に影響があります。
    肌のうるおいを守るバリア機能が低下し、乾燥、かゆみ、皮むけしたりと、肌荒れなどがおこってしまいます。
    バリア機能は、水分の蒸発を防いだり、大気汚染などの異物の侵入を防ぎ、肌を健康で美しく保つことができます。
    バリア機能を低下させないようにするには、水分量と皮脂量も大事ですが、セラミドの量も大事です。

    スキンケアで洗顔後のローション、ミルク、クリームをしっかりと量を使ってあげ、セラミド配合のものを使用しましょう。
    ちなみに、リオヴェリテのスキンケアでは、エッセンス、ミルク、クリームにセラミドが配合されています。

    インナードライに着目、肌のバランスを整えるスキンケア アイテムはこちら

    ちょっとしたことですが、日々気をつけて対策することで、美肌は保たれます。
    バランスの取れた食事や良い睡眠を心がけて、外側と内側からのケアをバランス良くしましょう。

  • 菌活で肌の免疫機能を活性化

    • #美容のこと
    • #スキンケア
    • #食のこと

    菌活、していますか?
    「菌活」とは、よい働きをする菌を積極的に取り入れることです。

    健康のために食べ物に取り入れる、肌をいい状態に保つために美肌菌を増やすなど、色々な菌活がありますが、今回は秋の味覚のきのこについてご紹介します。
    そんな「きのこ」の豊富な栄養素です。

    1.βグルカン

    腸内の免疫細胞にダイレクトに働きかけてくれる食物繊維の一種です。
    免疫機能を高めると、アレルギー予防や改善効果も期待されています。
      

    2.食物繊維

    ダイエットといえば食物繊維というくらいです。
    整腸効果とコレステロールを吸着し、体外に排出します。
    また、善玉菌のエサにもなりますので、最近話題の酪酸菌のエサにも期待できますね。
      

    3.ビタミン

    ビタミンB群、ビタミンDが豊富に含まれています。
    ビタミンB群は代謝ビタミンとよばれており、エネルギーをつくるのに必須です。
    ビタミンDは、骨の健康を保つのに働いています。
      

    4.ミネラル

    必須ミネラルは16種類で、そのうちの不足しがちなミネラルのカリウムやマグネシウム、亜鉛が豊富に入っています。
    ミネラルが不足すると身体にさまざまな不調が起こる可能性があります。
    汗をかくとミネラル不足で熱中症になってしまうこともありますよね。
    豊富に入っている、カリウム・マグネシウム・亜鉛が不足するとどのようなことが起こりやすくなるのでしょうか。
    カリウムは不足すると脱力感や食欲不振などの症状が出たりします。
    アンチエイジングミネラルといわれるマグネシウムが不足すると、足がつったり、アトピー性皮膚炎、花粉症など様々な症状を引き起こします。
    亜鉛が不足すると味覚障害、免疫力の低下、爪や皮膚の異常が起こります。
    菌そのものを食べられる「きのこ」、いかがでしたか?

    これから菌活を意識していただけたら嬉しいです。

    今回は、きのこでの菌活を紹介しましたが、化粧品での菌活に着目してつくられたリオヴェリテ。
    きのこに豊富な栄養素のひとつのβグルカンはリオヴェリテのスキンケアにも配合されており、肌の免疫機能を活性化してくれます。
    美肌菌(善玉菌)を育てて、肌がみずから美しくなるのをめざしましょう。

    「食欲の秋」といわれるこの季節、きのこに豊富なβグルカンと食物繊維で免疫力を高め、身体も心も健康に冬を迎えられたらいいですね。