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紅葉とスキンケアタイム

緑だった木々の葉が赤色や黄色に色づいてくると、紅葉シーズンが訪れます。
毎日忙しくても、電車の中からふと目に入る赤や黄色の幻想的な風景は、こころを癒やしてくれますね。
風景とのコラボレーションが楽しめたり、目で楽しませてくれる紅葉、どのようにして赤色や黄色に変化し、肌にどんな影響があるのでしょうか。

1.色づく仕組み

落葉樹が冬を越すために物質やエネルギーを節約するしくみですが、なぜ赤色(紅葉)と黄色(黄葉)なのでしょうか。
春や夏、葉にある葉緑体が日光を浴びて、光合成し養分を作っています。
葉緑体には葉緑素(クロロフィル)という色素が含まれているため、緑色に見えます。
そして、秋になり気温が下がり、葉を落とすために葉緑素が分解され、幹に送られることで緑色が抜け、葉にもともとある黄色の色素(カロテノイド)が残ることで、黄色く見えます。

これは、黄葉の仕組みです。
紅葉は、葉緑素が分解される時に、赤色の色素(アントシアニン)が作られ、それが多くなり赤く見えます。

2.肌へのサイン

葉が色づく条件は

  • 日照時間が短くなる
  • 気温が低くなる

日照時間が短くなると、紫外線ダメージが軽減されると喜んでいられません。
気温が低くなるぶん、乾燥し肌トラブルを起こしやすくなります。
紫外線ダメージがゼロではないので、長時間外出した日は、いつも以上に補水をきちんとおこなう必要があります。

肌には角層のすみずみまで水分で満たすバランスコントロール ローションをたっぷり使ってお手入れしてあげましょう。
そして、今まで乾燥が気にならなかった方も乾燥対策を開始したほうが良いでしょう。

長時間うるおいを閉じ込めるバランスコントロール クリームは夜だけではなく、朝のスキンケアの最後にもしっかり使いましょう。

3.ストレスからの開放

ストレスにより、肌のターンオーバーや生理周期が乱れてしまうので紅葉狩りへ出かけて、五感を刺激しましょう。
美しい景色を見て、風に揺られる木々の音を聴き、木の香りにホッとして、旬の食材を食べる…
想像しただけでも、ストレスから開放された気になります。

秋の夜長は、肌を自分の手で触りスキンケアタイムにあてましょう。
インナードライからやさしく肌を守るトータルスキンミルクは素肌の内側(角層)からうるおい、ふっくらとした肌に仕上がります。

季節の変わり目は肌や身体に影響が出やすいものです。
少しでも自分時間を作って紅葉狩りへ出掛けてリフレッシュしてみてはいかがですか。

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6,050円(税込)

とろけるように肌になじんで長時間うるおいを閉じ込める角層浸透型のクリームです。