11月になると、朝晩の冷え込みがぐっと増し、肌がなんとなく乾きやすくなったと感じる方も多いのではないでしょうか。冬の空気は湿度が下がり、気温も低くなることで血行が滞り、肌の代謝機能もダウンします。実はこの“冷え”こそが、冬の乾燥肌やくすみの大きな原因のひとつ。
今こそ、外側からのケアだけでなく、体の内側から温めてめぐりを整える「温活美容」を意識してみましょう。

冷えが引き起こす“肌トラブルの連鎖”

冷えによって血液やリンパの流れが悪くなると、肌へ十分な栄養や酸素が届かなくなります。その結果、

• 乾燥やつっぱり感が強くなる
• 顔色がくすみ、疲れた印象になる
• 毛穴が開きやすくなる
• メイクのノリが悪くなる

といった肌トラブルが起こりやすくなります。さらに、体が冷えることでホルモンバランスにも影響が出やすく、肌荒れやニキビの原因になることも。冷えを放置すると、美容の土台そのものが揺らいでしまうのです。

温活美容の基本は「３つの温め習慣」

冬の乾燥肌を防ぎ、内側からうるおう肌を育てるには、毎日の生活の中で“温める習慣”を取り入れることが大切です。

1. 朝は白湯から始める
起き抜けに一杯の白湯を飲むことで、体の芯から温まり代謝がアップします。冷たい飲み物を控えて、常温や温かい飲み物を意識的に選びましょう。

2. バスタイムは「温浴＋保湿ケア」のゴールデンタイム
38〜40℃のぬるめのお湯にゆっくり浸かることで、血行が促進され、冷えが解消されやすくなります。入浴後の10分以内は、保湿成分が浸透しやすい“肌が柔らかい時間”。ここでしっかりスキンケアをするのがポイントです。

3. 「首・手首・足首」を冷やさない
3つの“首”は血管が集中しているため、冷えると全身が冷たくなります。外出時はストールや靴下で守ってあげましょう。

スキンケアでも「温める」意識を

温活美容は体の内側だけでなく、肌そのものにも“温かさ”を届けることが大切です。
たとえば、クレンジングや洗顔のときには、手のひらで少し温めてから肌にのせると、摩擦を防ぎながら汚れを優しく落とすことができます。
化粧水や美容液をつけるときも、手のひらで包み込むようにしてじんわり浸透させましょう。温かい手のぬくもりが、肌の吸収をサポートしてくれます。

冬の乾燥肌に欠かせないのは「保湿クリーム必須」の考え方

乾燥が気になる季節こそ、化粧水や美容液のあとにしっかりと「フタ」をしてあげることが必要です。保湿クリームは、水分を逃さずうるおいを閉じ込める“守りのケア”。同時に、肌のバリア機能を整え、冷えや外気の刺激から肌を守る“攻めのケア”でもあります。

ここでおすすめしたいのが、リオヴェリテ バランスコントロールクリームfp。

リオヴェリテ バランスコントロールクリームfpで、内側からしっとりもっちり肌へ

このクリームは、テクスチャーが軽くべたつかないのに、しっとりとうるおいを感じられるのが特徴です。乾燥や冷えで硬くなった肌を柔らかく包み込み、まるで内側から水分が満ちてくるようなもっちり感を与えてくれます。

使い方のおすすめは以下のステップです。

〈夜のお手入れステップ〉

1. 洗顔後、化粧水でしっかりと水分を与える
2. 美容液で必要な栄養をプラスする
3. 仕上げにリオヴェリテ バランスコントロールクリームfpを、手のひらで温めてから顔全体に包み込むようにのせる

手の温もりで浸透を促すことで、肌がふっくらと整い、翌朝にはもっちりとしたハリ感を感じられるはずです。乾燥が厳しい季節でも、肌のうるおいバランスをしっかりとコントロールしてくれます。

「温める・うるおす・守る」で、冬でも自信の持てる肌へ

冬の美容は、乾燥と冷えにどう向き合うかで大きく変わります。
体を温めて血流を整え、肌をやさしく包み込むケアを習慣にすることで、冬でもつややかで柔らかな肌をキープすることができます。

リオヴェリテ バランスコントロールクリームfpのように、内側からうるおいを引き出すアイテムを味方につけて、冷えに負けない温活美容を楽しんでくださいね。

今年の冬は、「温めて、育てる」ケアで、めぐりの良い美しさを手に入れましょう。