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春から夏へ。ここち良い5月の肌を作るスキンケア習慣

春のやわらかな陽射しから、初夏のまぶしい日差しへと変わる5月。肌にとっては一見ここち良い季節のようでいて、実は意外な落とし穴も多い時期です。この季節ならではの気候変化に肌がついていかず、「なんとなく肌がくすむ」「急に皮脂が増えた気がする」といった声が増えるのもこの時期。今回は、そんな5月をここち良く過ごすためのスキンケア習慣についてご紹介します。
気候変化がもたらす肌への影響
5月は、日中の気温上昇と湿度の高まりにより、皮脂分泌が一気に活発になります。とはいえ、朝晩は意外と肌寒く、空気の乾燥もまだ続いています。そのため、皮脂と乾燥が同時に存在する「インナードライ」状態になりやすく、毛穴の開きやざらつき、くすみといった肌トラブルが起こりやすいのです。
さらに、紫外線量も急増。3月から5月にかけては、UV-B波と呼ばれる肌表面にダメージを与える紫外線が増加するため、知らず知らずのうちに角質が厚くなり、透明感が失われてしまうことも。
スキンケアの見直しポイント
この時期に意識したいのは、「肌リズムの調整」と「透明感ケア」。そのためには、日々のスキンケア習慣を少しアップデートすることが大切です。
1. 洗顔はやさしく、でもしっかりと
余分な皮脂を落としつつ、必要なうるおいは守る洗顔が理想です。ぬるま湯での洗顔を基本に、朝も夜も泡で包み込むようにやさしく洗いましょう。ゴシゴシ洗いはNGです。応用編として乳液で朝の洗顔もおすすめです。「トータルスキンミルク」を水で濡らす前に顔に伸ばし洗い流します。うるおいを残し、寝ている間の皮脂やホコリなど余分なものは洗い流してくれます。
2. うるおいを与えるだけでなく“抱え込む”ケアを
5月は汗ばむ季節の始まりでもあるため、ベタつきを嫌って化粧水だけで済ませがち。でも、透明感ある肌を保つには、水分と油分のバランスが重要です。リオヴェリテの「バランスコントロール クリームfp」は軽やかな使用感でありながら、うるおいをしっかり抱え込み、肌の水分バランスをサポートします。
3. 日中のUV対策も“保湿とセット”で考える
朝のスキンケアでは、保湿ケアのあとに必ずUVケアを重ねましょう。特に透明感を保ちたい方は、紫外線による乾燥がくすみの原因になることを忘れずに。UVケアも「しっとりタイプ」を選ぶと良いですね。

生活習慣でも“ここち良い肌”を育てて
肌の調子は、スキンケアだけでなく生活習慣にも大きく左右されます。とくに5月は、気温の変化や環境の変化で自律神経が乱れがち。肌にストレスを感じさせない生活を心がけましょう。
・睡眠をしっかりとる:肌のターンオーバーが活性化するのは睡眠中。遅くとも日付が変わる前に眠る習慣をつけましょう。
・食生活に気を配る:ビタミンCやEを含む食材を積極的に取り入れ、抗酸化作用で肌の透明感を守りましょう。
・適度な運動を:軽いストレッチやウォーキングで血流を促すと、肌のくすみ予防にもつながります。
春から夏への橋渡しに“整えるケア”を
5月のスキンケアは、ただ“守る”だけではなく、“整えて備える”ステップが大切。季節の変わり目こそ、肌の声に耳を傾ける良いタイミングです。
リオヴェリテ バランスコントロールシリーズのように、肌の状態に寄り添いながら調子を整えるアイテムを上手に取り入れて、ここち良い初夏を迎えましょう。
透明感のある肌で、笑顔あふれる季節をお過ごしください。

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とろけるように肌になじんで長時間うるおいを閉じ込める角層浸透型のクリームです。