今からはじめる、乾燥しない生活習慣

11月に入ると寒さが増し、空気の乾燥度合いもぐんと上がってきましたね。
冷え込む夜は暖房を使いはじめて室内外問わず空気が乾き、肌は水分、油分ともに少ない状態に陥りやすい季節です。

「肌全体がカサつく」「メイクのりが悪い」「くすみが気になる」といった悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

湿度の低下以外にも、肌のうるおいが失われてしまう原因は生活の中にたくさんあります。

冬に向けて乾燥しない肌を育むために、スキンケアと生活習慣を見直しておきましょう。

乾燥しない肌を育むために、見直したいポイント


◆入浴法の見直し

体が冷えて血行が悪くなると肌に栄養がめぐらず、乾燥やくすみに繋がります。
寒い季節は積極的に湯船に浸かって体を芯から温めましょう。

・お湯の適温は38~40度

温度が高すぎると肌に必要なうるおいが奪われて乾燥しやすくなります。

・入浴は就寝の1~2時間前までに

人は深部体温が下がると眠気を感じるため、就寝時に体温が下がるように入浴を済ませておくと、
スムーズな入眠に繋がります。

・お風呂上りにすぐ保湿

浴室を出ると肌から水分がどんどん蒸発してしまうので、素早く保湿して水分を逃がさないようにしましょう。
全身に使えるリオヴェリテの「トータルスキンミルク」を顔と体にさっと塗っておくと、柔らかなうるおい肌に整えてくれます。

◆睡眠の見直し

睡眠の質が悪いと成長ホルモンの分泌が減って肌のターンオーバーも乱れます。
特に美肌のゴールデンタイムといわれる22時~26時に、良質な睡眠をとりたいですね。

・寝る前にタブレットを触らない

夜遅くにスマートフォンやパソコンを見てブルーライトを浴びると、脳は日中と判断して睡眠をつかさどるメラトニンというホルモンの分泌    が抑制され、寝付きが悪い、眠りが浅いといった睡眠の質の低下をもたらします。

・おやすみ前の保湿ケア

寝ている間にも乾燥は進みます。おやすみ前に、乾燥しやすい目元や口元にもう一度クリームを塗ったり、湿度を保つために加湿器を活用したり、枕元にコップ一杯の水を置くなどして、就寝時の乾燥を防ぎましょう。

◆食事の見直し

栄養バランスが偏ると肌のターンオーバーが乱れてバリア機能が低下し、肌に水分を蓄える力が弱まります。
体は食べたもので作られるため、肌体力を弱める栄養不足は美肌の大敵です。

・健康な肌を作る6大栄養素:良質な脂質とタンパク質は、コラーゲンや保湿因子の生成にかかわり、肌の弾力やハリの維持に欠かせません。適度な炭水化物は水分保持に役立ちます。抗酸化を支えるビタミン、ミネラル、食物繊維も摂れるよう、日頃からバランスの良い食事を心がけましょう。

・食べる温活:冷え性で血の巡りが悪い人は、体を温めてくれる根菜類や、代謝アップを期待できる発酵食品を取り入れたいですね。

秋野菜のさつまいも、にんじん、ごぼうなどの根菜類は食物繊維が多く含まれています。
秋が旬の人参、ごぼう、かぼちゃ、発酵食品はみそ、納豆なのでかぼちゃの味噌汁とかがいいですね。

◆スキンケアの見直し

乾燥する季節も、スキンケアの基本は変わりません。
クレンジング(夜のみ)、洗顔、ローション、エッセンス、ミルク、クリームの順に、それぞれ成分と役割が異なるのでトータルケアが大切です。

・十分な量を使う

推奨量を下回ると効果を得られないことがあります。適切な量を手に取り、こすらず、ムラなく顔全体になじませて、
乾燥が気になる部分は重ねづけをして保湿を強化しましょう。

・朝の洗顔を変える

洗顔後に肌のつっぱりやカサつきを感じる場合は、朝の洗顔に優しい洗いあがりの乳液洗顔を取り入れてみてください。    
洗浄成分が入っていないリオヴェリテの「トータルスキンミルク」で洗うと、肌に余分な負担をかけずに毛穴の汚れを落とすことができ、
保湿成分がしっとり柔らかい肌へと導いてくれます。

睡眠不足や栄養不足、血行不良など、さまざまな要因によって肌のうるおい不足は引き起こされます。
本格的な乾燥の時期に備えて、トータルスキンケアで角層から肌をしっかり整えていただき、体の内側からもケアをしてあげてください。

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トータルスキンミルク ルーセン

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濃縮されたコクのあるミルクがじわっと肌に広がる、角層浸透型乳液です。2種類の香りをご用意しています。