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11月に入ると寒さが増し、空気の乾燥度合いもぐんと上がってきましたね。
冷え込む夜は暖房を使いはじめて室内外問わず空気が乾き、肌は水分、油分ともに少ない状態に陥りやすい季節です。「肌全体がカサつく」「メイクのりが悪い」「くすみが気になる」といった悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
湿度の低下以外にも、肌のうるおいが失われてしまう原因は生活の中にたくさんあります。
冬に向けて乾燥しない肌を育むために、スキンケアと生活習慣を見直しておきましょう。乾燥しない肌を育むために、見直したいポイント
◆入浴法の見直し体が冷えて血行が悪くなると肌に栄養がめぐらず、乾燥やくすみに繋がります。
寒い季節は積極的に湯船に浸かって体を芯から温めましょう。・お湯の適温は38~40度
温度が高すぎると肌に必要なうるおいが奪われて乾燥しやすくなります。
・入浴は就寝の1~2時間前までに人は深部体温が下がると眠気を感じるため、就寝時に体温が下がるように入浴を済ませておくと、
スムーズな入眠に繋がります。
・お風呂上りにすぐ保湿浴室を出ると肌から水分がどんどん蒸発してしまうので、素早く保湿して水分を逃がさないようにしましょう。
全身に使えるリオヴェリテの「トータルスキンミルク」を顔と体にさっと塗っておくと、柔らかなうるおい肌に整えてくれます。◆睡眠の見直し
睡眠の質が悪いと成長ホルモンの分泌が減って肌のターンオーバーも乱れます。
特に美肌のゴールデンタイムといわれる22時~26時に、良質な睡眠をとりたいですね。・寝る前にタブレットを触らない
夜遅くにスマートフォンやパソコンを見てブルーライトを浴びると、脳は日中と判断して睡眠をつかさどるメラトニンというホルモンの分泌 が抑制され、寝付きが悪い、眠りが浅いといった睡眠の質の低下をもたらします。
・おやすみ前の保湿ケア寝ている間にも乾燥は進みます。おやすみ前に、乾燥しやすい目元や口元にもう一度クリームを塗ったり、湿度を保つために加湿器を活用したり、枕元にコップ一杯の水を置くなどして、就寝時の乾燥を防ぎましょう。
◆食事の見直し
栄養バランスが偏ると肌のターンオーバーが乱れてバリア機能が低下し、肌に水分を蓄える力が弱まります。
体は食べたもので作られるため、肌体力を弱める栄養不足は美肌の大敵です。・健康な肌を作る6大栄養素:良質な脂質とタンパク質は、コラーゲンや保湿因子の生成にかかわり、肌の弾力やハリの維持に欠かせません。適度な炭水化物は水分保持に役立ちます。抗酸化を支えるビタミン、ミネラル、食物繊維も摂れるよう、日頃からバランスの良い食事を心がけましょう。
・食べる温活:冷え性で血の巡りが悪い人は、体を温めてくれる根菜類や、代謝アップを期待できる発酵食品を取り入れたいですね。
秋野菜のさつまいも、にんじん、ごぼうなどの根菜類は食物繊維が多く含まれています。
秋が旬の人参、ごぼう、かぼちゃ、発酵食品はみそ、納豆なのでかぼちゃの味噌汁とかがいいですね。◆スキンケアの見直し
乾燥する季節も、スキンケアの基本は変わりません。
クレンジング(夜のみ)、洗顔、ローション、エッセンス、ミルク、クリームの順に、それぞれ成分と役割が異なるのでトータルケアが大切です。・十分な量を使う
推奨量を下回ると効果を得られないことがあります。適切な量を手に取り、こすらず、ムラなく顔全体になじませて、
乾燥が気になる部分は重ねづけをして保湿を強化しましょう。・朝の洗顔を変える
洗顔後に肌のつっぱりやカサつきを感じる場合は、朝の洗顔に優しい洗いあがりの乳液洗顔を取り入れてみてください。
洗浄成分が入っていないリオヴェリテの「トータルスキンミルク」で洗うと、肌に余分な負担をかけずに毛穴の汚れを落とすことができ、
保湿成分がしっとり柔らかい肌へと導いてくれます。睡眠不足や栄養不足、血行不良など、さまざまな要因によって肌のうるおい不足は引き起こされます。
本格的な乾燥の時期に備えて、トータルスキンケアで角層から肌をしっかり整えていただき、体の内側からもケアをしてあげてください。 -
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- #香りのこと
四季が移ろい、さわやかな秋晴れの心地よい頃となりました。
外を歩いていると、どこからか金木犀の香りがふわりと漂い、朗らかな気持ちにさせてくれますね。
肌に触れる風が涼しく、長袖の出番が増えて秋が深まっていくのを感じます。
衣替えの季節は、乾燥した外気に肌がさらされるため、肌のターンオーバーが乱れやすくなります。スキンケアも秋仕様にシフトし、
保湿を入念におこないましょう。
同時に、肌のターンオーバーを整えるためには食事や睡眠、ストレス管理といったインナーケアも大切です。
ストレスを受けると炎症を起こしてしまい、肌代謝やバリア機能の低下を促してしまいます。少しでもストレスを軽減できるといいですね。
金木犀などの天然の香りは鎮静作用を持つことでも知られ、ストレス解消にも効果的です。
この時期は、天然精油を配合したスキンケアアイテムを取り入れて、リラックスしながら毎日のお手入れを楽しんでみてはいかがでしょうか。リラックスが深まるスキンケア
香りは記憶と結びついているといわれているのはご存知ですか?どこかで脳が覚えているほっとリラックスできる天然精油の香りと特徴をご紹介します。
・マグノリア爽やかで濃厚、甘く華やかで記憶をたどる上品な香りが特徴。
抗アレルギー、抗炎症、抗ウイルス、鎮静やホルモンの様な作用などが期待できます。
・ベルガモット爽やかな柑橘にややビターさもある香りが特徴。
消毒作用、鎮静作用、鎮痛作用、デオドラント作用などが期待できます。
・ライムややビターで甘みの少ない柑橘の爽やかな香りが特徴。
抗菌作用、抗炎症、抗ウイルスなどが期待できます。
・ラベンダーすっきりとした中にも華やかなフローラルの香りが特徴。
健康回復作用、鎮静作用、デオドラント作用などが期待できます。
・シダーウッドウッディー調の中にもフローラルを思わせるあまい香りが特徴。
強壮作用、収れん(引き締め)作用、消毒作用、鎮静作用などが期待できます。
リオヴェリテの「バランスコントロール」シリーズは、合成ではなく天然の香りにこだわり、全18種類の天然精油から、
アイテムごとに異なる香りを調合しています。洗顔→化粧水→美容液→クリームへ、お手入れで使うアイテム順に徐々に香りが深くなってリラックスできるように、
専属調香師によってひとつひとつブレンドしました。見直したい やりがちなゴシゴシ習慣
肌を擦るお手入れも物理的なストレスになります。
ターンオーバーやバリア機能の乱れに繋がるゴシゴシと擦ってしまう習慣です。毎日のお手入れで気をつけたいこと
- クレンジングや洗顔時にゴシゴシこすらない
- ローションはパッティングなどで刺激を与えないようにする
- クリームなども擦らないように抑えづけ
摩擦で肌を痛めてしまうと乾燥や黒ずみ、色素沈着を招くので、刺激を与えないお手入れが大切です。
ゴシゴシこするようなクレンジングや洗顔、拭き取りは避けて、優しく洗いましょう。化粧水や美容液、クリームをつけるときも摩擦レスを心がけてください。
手のひらで肌を覆って美容成分をそっと押し込むように馴染ませて、手を離すときもゆっくりおこなうのがポイントです。
リオヴェリテの「バランスコントロール」シリーズは、馴染ませている間にリラックスを後押しする香りが気持ちもほぐしてくれますよ。
乾燥しやすい目元・口元はクリームを重ね付けして重点的に保湿したい箇所ですが、他と比べて皮膚が薄くデリケートなのでとりわけ負担をかけないように注意してくださいね。10月は摩擦レスな保湿とインナーケアが、秋冬の手ごわい乾燥トラブルを防ぐ肝となります。
肌につける前に香りを楽しんでから、手のひらを顔にあてる、肌も心もうるおう香るスキンケアでストレスフリーな美肌づくりを楽しんでみてくださいね。 -
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9月26日は、「くつろぎの日」です。くつろぎの場を提供することをテーマにしてきた喫茶店を運営する会社が制定したんだそうです。
真夏の暑さが少しずつ和らいで、朝晩は過ごしやすい日が増えてきましたね。
猛暑からようやく解放されてホッとする一方で、体に疲れが蓄積して夏バテを感じている方も多いのではないでしょうか。夏から秋への季節の変わり目は、強い紫外線や冷房にあたって疲れてしまった肌に、しみやたるみ、小じわなどが現れやすい時期です。
さらに、昼夜の温度差が大きくなる秋口は、寒暖差によって自律神経のバランスを乱しやすく、ケアを怠ると肌の老化がどんどん進んでしまうことに。そのため夏の終わりから秋口にかけては、夏に受けた紫外線や冷房による乾燥によるダメージで肌が乾燥し、バリア機能の低下や肌のターンオーバが乱れてしまいます。それによって肌がくすんだり、ハリがなくなったり、肌がごわついたという方が増えます。
涼しくなってきた秋の夜長は、心身をリラックスさせて、疲れた肌を優しくいたわってあげたいですね。
夏のダメージ肌のケアは乾燥対策がポイント
夏のダメージ肌を招くきっかけは、紫外線をはじめ、さっぱり志向のスキンケアやエアコンによる乾燥、皮脂の過剰分泌によるバリア機能の低下など、屋内外を問わずいろんなところに溢れています。
それらの影響が現れて深刻化する前に、しっかりと乾燥対策をおこないましょう。
秋口のケアは、リオヴェリテのトータルスキンミルクで肌を回復させてあげるのがおすすめです。美肌菌に着目してフェイス基準で開発したスキンミルクなので、顔にはもちろんのこと、全身にも使っていただけます。
他におすすめの使い方を紹介します。【お風呂上がりにまず】
顔には乳液として化粧水のあとにつける他、お風呂上がりにさっと塗るだけで、支度を整えている間に進む肌の乾燥を防ぐことができますよ。その後にコットンパックをしてしっかり化粧水を浸透させてあげると効果的です。
【朝の乳液洗顔として】
朝の洗顔の代用としても活用できます。
洗浄力の強い洗顔で洗いすぎると肌に必要な潤いまで落としてしまい、乾燥やゴワつきの原因になりますが、ミルク洗顔は乾いた手で顔にミルクを伸ばして軽く洗い流すだけなので、簡単なうえに、しっとりした洗い上がりで肌が突っ張らず、化粧水の馴じみも良くなります。2種類の香りがあるので、ゆったりと全身をマッサージしながら心身ともに安らいで、秋の夜長を贅沢なリラックスタイムに変えてみるのもいいですね。
1日頑張った肌や体をマッサージしてほぐしてあげると、血行がよくなり代謝がアップするので、角質も柔らかくなり、ハリ・ツヤのある柔らかな肌に繋がりますよ。
マッサージする時は、滑りが悪いと摩擦で肌に負担をかけてしまうので、たっぷりの量を使いましょう。月が美しい十五夜には満月を眺めながら、身も心もやわらぐスキンケアで癒しの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
ぜひ全身に使えるトータルスキンミルクを活用して、くつろぎながら美に磨きをかけてくださいね。 -
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外へ出た瞬間、肌に紫外線が降り注ぐのがわかりますよね。
夏は強い紫外線や冷房による乾燥などがもたらす髪のダメージに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
プールや海水浴など、この時期ならではのレジャースポットでもダメージを受けやすく、トラブルを招きがちです。
何もケアせずにいると、髪の表面を覆っているキューティクルが損傷して枝毛や切れ毛が増え、パサつきが悪化してしまいます。
なにか対策はされていますか?9月4日は「くしの日」。髪の毛をとかすくしは、日常的にうまく活用することで、ツヤのある美しい髪へと導いてくれますよ。
トラブルを防ぐために、この時期に取り入れたいケア方法と、くしの活用ポイントをご紹介します。
ひと手間で変わる髪
髪と頭皮は、顔のようにUVケアを行わずに紫外線を直に浴びている人も多いのではないでしょうか。
日中は帽子や日傘で紫外線対策をして、帰宅後はリオヴェリテのインナースパシリーズを取り入れてみてください。まず、髪をくしやブラシでしっかりといて、ほこりや汚れ、絡まりを丁寧にとってあげることです。
この時に気をつけたいのが、頭皮を傷つけない程度にとかすことです。
頭皮を傷つけてしまうとその後のシャンプーなどがしみたり、傷から雑菌が入って炎症を起こしてしまいます。
このひと手間で浸透力が変わり、美しい髪の維持に繋がります。お風呂に入り、予洗いをしっかりしたあとは、「インナ-スパシャンプー」のたっぷりの泡で頭皮を洗い、
泡をしっかりと洗い流したあとは、髪と頭皮の両方をケアできる「インナースパマスク」をなじませ、
粗めのくしでとかすことで、マスクが髪のすみずみまで行き渡り、しっかりとケアしてくれます。
お風呂あがりにはタオルドライしてから、リオヴェリテの頭皮用美容液「インナースパ エッセンス」でケアしていただくのがおすすめです。頭皮にもみ込むようにマッサージしながらつけていただくと、リンパの流れや血行が良くなります。
髪に栄養が運ばれるためには、土台となる頭皮の状態がとても大切です。
頭皮は汗をかきやすく、髪の毛があるため熱がこもりがちですが、「インナースパ エッセンス」はハッカなどの成分によって清涼感があるので、夏に気持ち良くお使いいただけます。
ノンアルコールなので敏感肌やアレルギーなどでアルコールを避けたい方にも使っていただけます。頭皮は湿ったまま放置すると常在菌が繁殖してしまうので、最後にドライヤーでしっかり乾かしてあげましょう。
頭皮環境を健やかに保ち、「くしの日」を機に髪をとかすひと手間を加えて、さらっとまとまるつややかな髪を目指してみてくださいね。
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梅雨が明けると夏本番ですね。
外は強い紫外線が降り注ぎ、肌がジリジリ焼けるような感じがします。
夏日が続き、室内では冷房がかかせなくなってきましたよね。
この時期、気をつけたいのが冷房によって肌が乾燥することです。
乾燥によって角層が厚くなり、毛穴が詰まったりアクネ菌が増えてニキビができやすい状態になります。
さらに、強い紫外線を浴びることによってバリア機能が弱まると外からの刺激を受けやすくなり、肌トラブルを起こしやすい時期でもありますよ。
肌も夏バテをするのはご存知でしたか?
汗と紫外線と冷房と乾燥、夏の肌は過酷な環境を過ごし、ハリ不足やインナードライを引き起こしたり、ターンオーバーが乱れ、肌のごわつきにも繋がります。
夏バテ肌にならないように、夏もしっかりケアしていきましょう。しっかり保湿 バリア機能を立て直す
暑いと汗をかきます。
汗をかくと体温調整のために冷やそうと汗を蒸発させますが、その蒸発をする時に肌の水分(うるおい)も奪ってしまいます。
汗をかいたらハンカチなどで拭い、帰宅したら洗顔をして肌を清潔な状態に保ちましょう。
余分な皮脂や古い角質はやさしく洗い流し、保湿していきます。乾いている肌にはセラミド入りの化粧水をたっぷり使うことをおすすめします。
セラミド入りの化粧水を使うことでバリア機能の立て直しを助けてくれますよ。角層が厚くなり、肌がかたくなっていると化粧水が浸透しにくくなります。
そんなときは、トータルスキンミルク(乳液)で肌を柔らかくなるようにマッサージをしてから化粧水を使ってみてください。
トータルスキンミルクは角質型浸透乳液なので、素肌の内側(角層)からうるおい、ふっくらとした肌に仕上がりますよ。8月7日は花の日なので、あまり花と触れ合う機会がない方もたまには部屋にお花を飾ってみるなど少し意識してみてはいかがでしょうか。
花(アロマ)の香りを嗅ぐと鼻の粘膜から脳に伝わって、自律神経のバランスを整えてくれます。脳がリフレッシュすることで質の良い睡眠を得られ、肌状態を健康的に保つことにも繋がります。
汗をかいてうるおっているように思いがちですが、実は肌の内側は乾燥しているインナードライになりやすい季節。
ほっとできる香りに包まれながら、心も肌も夏バテにならないように過ごしてくださいね。 -
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梅雨入りや一日の日も長くなり、季節の変化を楽しめる6月。
紫外線は梅雨の影響もあって真夏のピークほどではないですが、強さは真夏並みです。
紫外線によって細胞がダメージを受けると肌は老化しやすく、たるみなどの原因につながります。雨や曇りだからといって油断すると、気がついたら肌の調子がいまいちということもあるかもしれません。
あとで後悔しないためにも対策をしておきたいですね。太陽が恋しかった梅雨が明け、夏の土用の時期に行われる年中行事、土用干しでは、6月頃に収穫して塩漬けした梅干しを干す作業をします。
梅干しは紫外線による殺菌効果を使いながら干していきますが、この梅干しが紫外線によるダメージを受けた肌を手助けしてくれることをご存知ですか。梅干しと肌のいい関係
想像するだけで酸っぱいと身震いしてしまう梅干しは、紫外線やストレスなどでダメージを受けた肌の味方になってくれる成分が入っています。
・梅リグナン(ポリフェノール)
年齢や日々のストレスなどで体に溜まりやすい活性酸素は肌機能も低下させます。
梅リグナンには抗酸化作用の高い成分が含まれています。
活性酸素を除去することで、肌老化を防ぎアンチエイジングにもつながります。・パロチン
梅干しを食べたときに酸っぱさから出る唾液に含まれるパロチンには、皮膚の代謝促進やダメージを受けた細胞に働きかける力があります。
細胞を活性化させることにより、ターンオーバーを整える役割もあります。・クエン酸
腸の働きを阻害する悪玉菌の増殖を抑える作用のあるクエン酸は、腸内環境を整え新陳体を促します。
腸内環境の状態は、肌の調子にもつながっています。6月の肌は、汗をかいてうるおっているように見えて、実は湿気対策でエアコンをつけたりするので乾燥しています。
今の時期もクレンジングと洗顔をしっかりした後は、たっぷりローションを使って、美容液で栄養を与えます。そしてスキンミルク(乳液)で肌を柔らかくしてからクリームで蓋をしてうるおいを保ってあげましょう。
日差しが出ていなくても、紫外線はしっかり降り注いでいます。
気を抜かず、日焼け止めと肌ケアは入念にしてくださいね。 -
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こんにちは美容インストラクターの葛原です。
このコラムでは肌質や肌悩みにあったスキンケア選びの近道について解説いたします。いつもきれいな肌状態でいたい。もっときれいな肌になりたい。
誰にでもあるそんな思いに、数多くある化粧品メーカーや情報の中からスキンケアを選び出すことこそが、大きな悩みではないでしょうか。スキンケア選びのポイント
今使っているスキンケアよりもっと肌に合うのかもしれない、そんな思いがずっと消えず、友達やSNS、ランキングなどの情報によって買い替えることも多くありませんか。
これが、「私のスキンケア」という商品にたどり着くまで、とても時間がかかってしまう方も多いと思います。スキンケア選びの大切なポイント
- 肌質と肌の状態を知る
- 自身の生活環境や外的/内的ストレスを把握する
- なりたい肌を想像する
商品のセレクトができたら、その商品の効果的な使用方法を知ることもポイントです。
スキンケア力を身につけて先回りケア
日々のスキンケアが、10年先の肌を育成します。いつまでも肌年齢が若いねと言われるように、肌に合わせた商品を選び使う「スキンケア力」を身に着けて先回りケアをしていきましょう。
とはいえ、スキンケアを選ぶのはどうすればいいか、迷いますよね。
ご自身の肌の状態や肌タイプのカウンセリングを受けたことはありますか?例えば、繰り返す肌荒れ、時々できる吹き出物、顔のほてり、急に目立ち始めたシミやしわ、ツヤのない肌、くすみ…などなど
肌の悩みの原因は1つだけとは限りません。
肌質や、環境の変化(新生活・職場復帰)、ホルモンバランスの乱れ、血流、間違ったスキンケア方法、アイテム選びなどが複合的に重なっている場合がほとんどです。だからと言って、鏡をじっと見つめても答えは帰ってこないですよね。
商品の購入を気にせず、普段の肌悩みやのカウンセリングを受ける場所は意外と少ないものです。まわりの目を気にせず、不安もない。今使っているスキンケアが合ってるのか。など気軽に聞けるオンライン肌相談・肌診断がおすすめです。
オンライン肌相談・肌診断を体験されたお客様の声
- 「自宅で受けれるので、子供のことを気にせずしっかり話が聞けました」
- 「人目を気にせず、本当の悩みを聞ける」
- 「はじめて自分の肌質や肌状態を知ることができました」
無料オンライン相談をご活用ください
忙しい子育てママや、在宅勤務、化粧品販売の店舗まで行くことがあまりない方にも、20分程の時間があれば、ご自分の肌のことだけ相談することができます。
これまで、どれだけのスキンケアを試したか分からないけど、まだたどり着いていないと言う方は、一度オンライン肌相談・肌診断を受けてみてください。
迷う無駄な時間の短縮になるかもしれません。
忙しい時の時短スキンケア方法や、外してはいけないポイントや、今お使いの商品での特別な日やご褒美ケア方法など、普段聞きにくいことも気軽に相談できます。 -
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良いお天気の日にお散歩をすると少し汗ばむ日も増え、紫外線の強さも感じるようになりましたね。
紫外線の影響を受けて、髪の毛がダメージを受けはじめる季節。
カラーやパーマをかけている髪の毛はとくに紫外線によってダメージを受けやすくなっています。
そして梅雨の季節もやってきますね。
湿気で髪がまとまらないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。健康的な髪の毛を育てるために、頭皮も肌と同じようにリセットが必要です。
今回は、紫外線や湿気から髪の毛のダメージを守るヘアケアを紹介します。ていねいな頭皮ケア
・シャンプー
シャンプーをする前は予洗いが大事です。お湯でしっかり髪についた汚れを流すことで、シャンプーの泡立ちが変わります。
洗うときは、ゴシゴシと頭皮を傷つけないように優しく洗いましょう。
空気を取り込むように髪全体に含ませ、指のはらの部分で生え際から頭頂部に向かって頭皮をもみほぐすようにマッサージしながら洗います。・ヘアマスク(インナースパ マスク)
シャンプー後、軽く水気をきり、ヘアマスクを手のひらで軽く伸ばし、髪全体にゆっくりとなじませ、広げていきます。
毛先は軽くねじってぐっとにぎるようにプレスして、浸透をうながしましょう。
すぐに洗い流すのではなく、少し時間を置いたり、ぬるま湯で濡らしたタオルで蒸すように髪の毛を包むと、トリートメントの成分が髪の毛に浸透しやすくなります。リオヴェリテのインナースパ マスクは髪の毛と頭皮の両方をケアできるクリームタイプのヘアマスクです。
頭皮と髪の毛全体になじませ、マッサージをすると頭皮が柔らかくなり血流が良くなります。洗い流したあとは、タオルで髪の毛を絞ったり擦ったりせずに、頭皮全体を包み頭皮を指の腹でマッサージするように優しく拭きましょう。
・インナースパ エッセンス(頭皮用美容液)
頭皮をしっかりケアすることで、新しく生えてくる髪も健康な状態で痛みにくい状態になります。
タオルドライをしたあとに、インナースパ エッセンスを少量ずつ10箇所ほどに分けて頭皮全体に塗布します。
指の腹で生え際から頭頂部に向かってマッサージすることで、リンパの流れや血行を促進し、根元から毛先まで健康的でツヤのある髪の毛を育てます。・ドライヤー
ドライヤーは、20㎝以上離して左右に振りながら乾かしましょう。
最初は大まかに髪の毛を乾かします。このときにブラッシングすると、キューティクルが剥がれてしまいます。ある程度乾いてきたらブラッシングをしましょう。温風で髪の毛を乾かした後、最後に冷風で髪全体を仕上げると、髪の毛がまとまりやすくなりますよ。
髪のボリュームを抑えるのは上から下に、ボリュームを出すのは下から上にドライヤーの風をあてることでスタイリングに差がでます。紫外線や湿気に負けない健康的な髪の毛を育てるには頭皮のケアから。
頭皮がかたいと毛根まで栄養が行き渡らなくなり、抜け毛の原因やダメージを回復させることができません。
バスタイムは頭皮をマッサージして、体も頭皮もリセット。
日々の疲れをとって快適に過ごしていただければうれしいです。 -
- #美容のこと
- #スキンケア
- #ライフスタイル
ぽかぽか陽気の外出が楽しい春がやってきて、新緑の季節となりました。まもなく新茶の季節が訪れます。
お料理で使われたり、お菓子も抹茶を使った商品を目にするようになりましたね。そんなお茶には、肌にうれしい美容効果の成分が含まれていることをご存知ですか。肌にうれしいお茶の成分
お茶には、健康な肌づくりから日々のストレス緩和を助ける、体にうれしい成分が入っています。
・ビタミンC
肌を健やかに保つために欠かせないビタミンCはお茶にも含まれている成分です。
ビタミンCは、シミの原因となるメラニン生成を抑え、透明感のある肌に導いてくれます。
また、コラーゲンの生成も促進するので、弾力やハリのある肌づくりを助けます。・カテキン
カテキンは殺菌作用があるので、喉が痛いときにお茶うがいをされる方もいらっしゃると思います。
肌にもうれしいことがあります。シワ・シミなど老化の原因を作る活性酸素を抑制する抗酸化パワーがあり、エイジングケアにもつながります。・テアニン
テアニンとはお茶に含まれるうま味成分のことで、飲むことで心身をリラックスさせてくれます。
さらに、香りを嗅ぐことで副交感神経に働きかけ、脳の疲労回復と、ストレスを和らげことで、肌の緊張まで解きほぐしてくれます。お茶を飲んでホッとするように、スキンケアタイムを楽しんで欲しい…
香りを重ねていくにつれリラックスして、一日の疲れを鎮められるように、リオヴェリテの香りにはお茶(Tea)がネーミングされています。クレンジングとフォームはシトラスフレッシュハーブティー、ローションはアクアフローラルティー、エッセンスはグリーンフローラルティー、クリームにはリラックスフローラルティーとそれぞれ、お茶の要素を心地よく感じられるようになっています。
忙しい日々に、お茶を楽しむ習慣をとりいれて、肌とこころのバランスを保っていただけたらうれしいです。
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寒くなったり暖かくなったり、温度差や湿度差が激しい季節。
乾燥や痒み、ゴワつきなど、お肌の調子、揺らいでいないですか?今回は、お客様から最近よく聞くお肌の症状について、お客様サポートの林がお客様を代表して、40年以上にわたり女性に特化した化粧品の商品開発に携わっているリオヴェリテの開発本部長・西谷に話を聞きました。
肌荒れ・ヒリつき、いつもと肌の調子が違うと思ったら「ゆらぎ肌」かも
最近、一時的に肌が荒れたり、ヒリつくという方が多いのですが、これって何か原因があるのでしょうか。
それは、一般的にゆらぎ肌と呼ばれる状態かもしれませんね。
ゆらぎ肌とは、肌のバリア機能が低下して、いつものスキンケアでも乾燥や肌荒れ、ヒリつき、赤みなど肌にトラブルを感じ始める頃の肌状態と言われています。“なんか、いつもと肌の調子が違うな”と変化を感じた時は、肌が揺らいでいるのかもしれません。気温差や日常のストレスがゆらぎ肌になる原因にも
「ゆらぎ肌」とは、どのような原因でおきるのでしょうか。
肌が揺らぐ原因として気温差による外的要因が大きく、温度差や湿度差に肌が対応しきれずに肌トラブルを起こすケースがあります。季節で言うと主には春と秋に肌が揺らぎやすい傾向にあると言えるでしょう。
確かに私もその季節にトラブルが多い気がします。
春は、寒い冬を乗り越えたと思ったら暖かくなり紫外線が降り注ぎ、花粉やホコリが多い季節ということもあいまって肌が揺らぎやすい環境が整ってしまうんですね。秋は夏の高温多湿で肌バランスが乱れやすいうえに、真夏の紫外線のダメージを受けていた肌が、秋の朝と夜の気温差に対応しきれずにトラブルを起こしやすくなります。
季節に関わらず、疲れているときなども、肌の調子が悪くなるのですが…
そうですね、外的要因以外にも内的要因、つまりストレスも肌トラブルの原因の一つと考えています。季節だけでなく生活環境が変わるだけでも、ストレスで交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、自律神経が乱れて血行が悪くなってしまうことがあります。
ゆらぎ肌と敏感肌は違うのですか
少し定義が異なって、ゆらぎ肌の状態でケアを怠ると、敏感肌に悪化する可能性があります。
敏感肌は、外的内的要因によって肌質が不安定な状態になります。乾燥しやすくて、敏感に反応したり赤みや炎症、肌荒れが起こりやすくなって、肌のバリア機能が恒常的に低下している状況をいいます。
肌が揺らいでいる時に、擦りすぎたクレンジングや洗顔など、お手入れ方法を間違えてしまうと過剰に刺激を受け続け、敏感肌になりさらには慢性的になる場合があるので気をつけましょう。肌が揺らいでいる時に、擦りすぎたクレンジングや洗顔など、お手入れ方法を間違えてしまうと過剰に刺激を受け続け、敏感肌になりさらには慢性的になる場合があるので気をつけましょう。
肌を痛めないスキンケアの見直しポイント
朝と夜で洗顔の仕方を変えた方が良いのですか
そうですね。朝の洗顔は、夜と違ってメイク汚れを落とす必要がないので、肌の表面にある皮脂を流すくらいで十分です。
それでも乾燥が気になる方には、洗顔フォームの代わりに乳液洗顔をおすすめします。
乳液洗顔とは、乳液を素肌に伸ばして、ご自分の皮脂と一緒に絡めとるような感じで馴染ませてから、ぬるま湯または水で洗い流す方法です。うるおいが残るので、乾燥や揺らぎやすい肌状態の朝にスキンケアの応用編として試してみてはいかがでしょうか。
乳液洗顔はリオヴェリテのトータルスキンミルクでできるので、ぜひお試しください。
夜、クレンジングをした後に肌のツッパリや頬の赤みが気になるのですが…
夜のクレンジングはクリームタイプのクレンジングでメイクに馴染むとクリーム状からオイル状に変化する転相タイプのものを使用すると、洗いすぎで肌を痛めることを予防することもできます。また、弱酸性の洗顔料をしっかりと泡立てて泡で洗うというのも善玉菌にとって心地よい肌環境を整えることにもつながりますよ。
また、夜はお風呂で洗顔をする方もいらっしゃると思います。熱いシャワーやきつい水圧を直接顔に当てると脂を落とす力が強く、逆に乾燥を進めて肌を荒らしてしまいます。
人肌程度のぬるま湯で優しく洗い流しましょう。リオヴェリテではLINEで簡単な肌診断、Zoomにて美容カウンセラーによる無料オンラインスキンケア相談を行っています。
今の肌状態を知りたい、化粧のノリが悪い、いつもの化粧水が合わない気がするなど、お気軽にご相談ください。開発本部長・西谷 プロフィール
スキンケア商品の品質管理や分析、プラセンタ配合商品やセラミド商品などの自社開発を行い、現在取締役開発本部長/香椎化学工業テクニカルセンター長を兼任。
25年前に皮膚常在菌に関する商品構想に着目、リオヴェリテの立ち上げにともない3年の開発期間を経て商品化を実現。