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太陽と月と肌の関係

まだまだ暑い日もありますが、秋に近づいてきたなと感じる日も増えてきました。
季節は、太陽に対する地球の位置で変わり、温度や湿度の違いにより、肌も身体も変化します。

日頃変化する肌と身体に、太陽と月も関係しているのはご存知でしたか?
今回は、あたりまえにある太陽と月と関係する肌と身体についてのお話です。

1.太陽

太陽の光(太陽エネルギー)が、海水や地面をあたため、水蒸気を発生させて、雲になり雨を降らせるということで地球の水を循環しています。
最近では太陽光から肌を守りたいという方がほとんどで、男性・女性・お子さん関わらず、日傘をさすようになりました。
以前は赤ちゃんの健康に不可欠とのことで、母子手帳にも記載されていた「日光浴」を推奨する文章が、今は「外気浴」に変わっています。

それは、オゾン層の破壊で紫外線の皮膚への影響が高まったからです。
だからと言って、まったく日光を浴びる必要はないということではありません。
日光をある程度浴びると、体内でビタミンDが生成されます。
「ビタミンD」は、免疫力を調整する機能があり、食物からのカルシウムの吸収を促し、骨格を健康に維持するのに役立ちます。
シミ・シワなどの原因となる紫外線を浴びすぎないように、紫外線の一番強い日中は避け、15分~30分くらいでと考えると、朝夕の通勤時間で少し歩くのはちょうどいいですね。

2.月

地球の唯一の惑星の月。
月と地球の間に引力が発生しているため、潮の満ち引きが起こります。
また、月の満ち欠けの周期は平均29.5日です。
その引力のパワーや月の満ち欠けなどから、昔からわたしたちの生活と関係していると考えられています。
わたしたちには、生理周期や肌周期があり、それらが月と同じような周期になっていることが理想的です。
肌が生まれ変わる「肌周期」の代謝の仕組みを「ターンオーバー」といいます。
肌は、「表皮」「真皮」「皮下組織」の3層で成り立っていますが、その中の「表皮」の一番奥の層の「基底層」で常に新しい細胞が生成され、一番外気に近いところにある「角層」へと成長しながら押し上げられていくのです。
つまり「基底層」で美しい細胞を生成し、「ターンオーバー」をスムーズにすることが美肌の秘訣ですが、スキンケアはもちろんのこと、食事や運動、睡眠、ストレスも肌のターンオーバーに影響します。

美肌を保つこの時期、9月といえばお月見ですので、ゆっくりと月を見ながらスキンケアをしてみてください。
だんだんと冷房をつける日も少なくなってくるので、窓を開けてお風呂上がりに月を見ながらスキンケアをするのも素敵ですね。
リオヴェリテのバランスコントロールは、ローション→エッセンス→クリームと使用すると香りが深くなっていき、リラックスに導いてくれる精油を配合しています。
毎日の慌ただしさから開放してあげる時間を数分、自分のために作ってあげてください。

普段あまり考えない太陽と月と肌との関係を、ご自身の身体のリズムやスキンケア習慣を振り返るきっかけにしていただけたら嬉しいです。
  
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